いつもとは雰囲気の違う新メニューが松屋から発売されたので、先日さっそく食べに行ってきました!今回はその時の様子をブログにしたいと思います。
それがこちらの「ニンニク野菜牛めし」。松屋の公式HPではさすがにハッキリとは書けないと思いますが、どう見ても“ラーメン二郎の松屋牛めし版”といった感じです。野菜は確かにたっぷりですが、「体に良いのか悪いのか…うーん(笑)」という印象。でも、そういうことを気にして食べるようなメニューでもない気がするので、楽しんで美味しくいただくのが一番ですね。
ラーメン二郎自体、もう10年近く行っていません。量が多すぎて食べきれなかった印象が強く残っていて、残してしまう私にはちょっと勿体ないかな…と思って、自然と足が遠のいてしまっていました。
でも今回の「ニンニク野菜牛めし」は、普通サイズであれば食べられそうな気がしたのと、「そもそもどんなメニュー?」という好奇心が勝って、食べに行ってみることに。
ランチだと午後に人と会う予定がある時、ニンニクが気になりますよね。なので夕方、人と会う予定がなく、食後はスーパーで買い物して帰るだけの日を選びました。やっぱり「ニンニク」と付くメニューは匂いが強いことが多いですし、それを期待して食べる部分もあります。ならば誰にも会わずに済むタイミングで楽しむ方が気が楽ですね。
「ニンニク野菜牛めし」は定価890円ですが、発売から1週間は松屋公式アプリで50円引きのクーポンが使えるので、実際の支払いは840円。さらに当日はモバイルオーダーで松屋ポイント3倍のキャンペーン中だったこともありお得にいただけました。こういうキャンペーン、できるだけ活用していきたいですね。
注文して店内を見渡してみたところ、意外にも同じメニューを食べている人はいませんでした(笑)。一人くらいいるかな?と思っていたのですが、たまたまタイミングが合わなかったのかも…。
番号が呼ばれてカウンターで受け取ったら、カレー用スプーンも一緒に持って席へ。見た目からしてパンチがありそうで、これはスプーンの方が食べやすそうです。
そして、匂いが伝えられないのが本当に残念!予想通り、すごいニンニクの香り。食べる前から「昼に食べなくてよかった〜」と心から思いました(笑)。野菜は見た目にもたっぷりですが、牛肉もしっかり入っていて、ちゃんと“牛めし”感がありました。
プレートの奥には「背脂醤油ダレ」が添えられていて、途中から入れると残った牛めしの量に対して、味が濃くなりすぎそうな気がしたので、最初から全体に混ぜて食べることに。結果的にこの方がバランス良く食べられた気がします。
実際に食べた感想としては、公式HPに書いてある通り、味は濃いめでニンニクもガツンときます。ただ、思っていたよりは食べやすく感じました。ご飯と一緒に食べることで、味がうまく中和されているのかもしれません。キャベツやモヤシのシャキシャキ感も良くて、このタレによく合っています。
野菜だけじゃなく牛肉もたっぷり入っていて、ボリュームは十分。最初はちょっと圧倒されましたが、昔ラーメン二郎を食べた時とは違い、余裕を持って完食できました。それだけ食べやすく感じたということかもしれません。
というわけで、松屋の新ジャンルメニュー「ニンニク野菜牛めし」は、B級グルメ感満載ながら、案外サクッと食べられる一品でした。ラーメン二郎好きな方がこれをどう感じるのか、ちょっと気になりますね。
気になった方は、ぜひ試してみてください。ただし、食べる時は人と会う予定のないタイミングがオススメです(笑)。