先日、吉野家で初めて登場した麺メニューを食べてきたので、今回はその時の様子をブログにまとめてみたいと思います。

ご紹介するのは「牛玉スタミナまぜそば」です。販売が発表されてから、さまざまなメディアでも取り上げられていて、私自身もとても気になっていました。

吉野家初の麺商品ということもあり、具材が豊富で、このメニューにかける意気込みが伝わってくるようでした。おなじみの牛煮肉をはじめ、天かす、青ねぎ、にんにくマシマシだれ、生玉子がトッピングされており、見た目も食欲をそそります。おそらく、タレや具材の組み合わせなど、試行錯誤を重ねて完成に至ったのだと思います。
「吉野家がどんな麺メニューを出すのか?」という興味もあり、実際に店舗に足を運んでみました。

店舗に到着すると、今回の新商品が大々的に広告されていました。黄色ベースの広告だったこともあり、一瞬「二郎系のお店かな?」と勘違いしそうになったのは私だけでしょうか(笑)

お昼のピークを避けて来店しましたが、すでに何人かのお客さんがまぜそばを食べているのを見て、注目度の高さを実感しました。販売開始からそれほど時間が経っていないにも関わらず、話題性のある新メニューとして、しっかり注目を集めているようです。
注文前に吉野家の公式アプリをチェックしたところ、「牛玉スタミナまぜそば」自体のクーポンはありませんでしたが、300円以上の注文で使える“ドリンクバー無料クーポン”を発見。せっかくなので、今回初めてドリンクバーを利用してみることにしました。
吉野家はファミレスのようにゆっくり食事を楽しむスタイルのお店ではないため、これまではドリンクバーを使おうと思ったことがありませんでした。でもこの日は非常に暑く、喉も乾いていたので、無料ならちょうどいいと思い利用してみました。
ドリンクバーは、ガストなどのファミレスと同様、タブレットで注文した後に自分で飲み物を注ぎに行くスタイル。種類はそこまで多くはありませんが、ジュースやコーヒーなど一通りそろっており、私としては十分満足できる内容でした。料理が届くまでの間、冷たい飲み物でクールダウンしながらゆったりと待ちました。
そして、いよいよ「牛玉スタミナまぜそば」が登場!
「吉野家で麺を食べる日が来たのか…」と、少し感慨深い気持ちになりました。もしかすると、今後はこれが当たり前の光景になるかもしれません。
以前のニュースで、吉野家がラーメン店を買収し、麺メニューを新たな柱に育てていきたいという記事を読んだことがあります。今回のまぜそばはラーメンではありませんが、その第一歩として、吉野家の歴史に刻まれる新たなメニューになるのではと感じました。
このブログも、後から振り返ると「吉野家麺シリーズ第一号の記録」として価値が出るかもしれません(笑)
さて、肝心の味ですが……
想像していたよりもずっと食べやすく、全体的にあっさりとした味わい。暑い時期に登場したのも納得で、夏バテ気味でもスルスルと食べ進められそうです。
青ねぎや生玉子、天かすがモチモチの麺としっかり絡んでいて、満足度の高い仕上がりでした。こってり系を期待して行くと少し物足りなさを感じるかもしれませんが、さっぱりとしたまぜそばを食べたいときには、非常におすすめの一杯です。
ちなみに価格は767円(税抜)と、内容に対して妥当な印象です。とはいえ、お得に楽しむなら、吉野家アプリを活用してドリンクバークーポンをゲットするのがオススメ。私のように暑い夏の日に、冷たいドリンクと一緒にぜひ味わってみてください!