先日ですが吉野家の数量限定メニューを食べる機会があったので今回はその時の様子をブログしたいと思います。
最近、吉野家で色々な意味で何かと話題の新メニュー「Ostrich Bowl（ダチョウ丼）」を食べてきました！「ダチョウ肉」と聞くと、私自身あまり馴染みがないのですが、実はとてもヘルシーで栄養価が高いお肉のようです。吉野家がどんな風に提供しているのか、興味津々でお店に向かいました。
お昼時の時間をずらして吉野家に到着しました。店内に大々的に宣伝しているのかと思いきや、意外にも気がつく範囲では広告されていませんでした。販売数も決められているようなので食べたい人が食べれば良いと言う感じなのかもしれませんね。加えて宣伝しているのをみて店内に入っても売り切れとなるとトラブルの元にもなりかねません。
タブレットを操作してお目当てのメニューを見つけましたが、ここでも探してあったと言う感じでした。値段は事前に分かっていたのでこの時は見ないで直ぐに注文するようにしました。考えちゃうと注文する手が止まってしまいそうでしたのでw。予想はしてましたが見える範囲で他のお客さんを見ても食べている人はいませんでした、、。
そして出て来たのがこちらです。見た目はローストビーフ丼そのものに似ていますが、上にのっているお肉が少し赤身がかっていて、よく見ると牛肉とは少し違う感じと言えなくもない感じです。山わさび醬油だれ、サワークリームのホワイトソースが添えられていて、見た目からも食欲をそそります。
実際に食べてみると、柔らかくて脂身が少なくとてもさっぱりとした味わいです。特製だれとダチョウ肉の旨味が調和していて後味も重たくなく、どんどん箸が進みました。ダチョウ肉のヘルシーさ、脂肪が少なくタンパク質が豊富で鉄分も多く含まれ、低カロリーなので健康を気にしている人にでも罪悪感なく楽しめるのが嬉しいポイントです。一緒に提供される特製スープですが、食事のバランスが考えられていてダチョウ丼との相性がとても良かったです。
最後に気になる価格についてです。
やはりいざ実際に注文しようとすると価格が気になります。今まで色々吉野家で食べて来ましたが、税込1683円は単品での注文としては個人的には最高額かも知れません。それでもダチョウの肉は、一般的に豚肉や牛肉よりも高価だと思うので吉野家の価格設定としては適正どころか吉野家だからこそこの価格帯で実現出来たのかも知れません。
とはいえ、吉野家自身で「うまい、やすい、はやい」と謳っているように吉野家へ行く客層の価格帯からするとおいそれと注文出来ないのも現実だと思います。そこも当然吉野家は読んでいると思います。従って数量限定にしてますが今回のように単発で宣伝して販売するのは良い試みだと思いますし、このような挑戦を応援したいと思ってます。
今ならお金を出せば食べれますが、この先このような価格帯で食べれる保証はありません。気になった方は是非この機会に食べてみて下さい。新しい味との出会いが、きっとあなたの食生活に新たな風を吹き込んでくれるはずです。