先日、横浜で少し変わったラーメンを食べてきました。今回はその時の様子をお届けしたいと思います!
訪れたのは、京急線の黄金町駅。このあたりに来るのは初めてで、駅を降りるのも初体験です。この日は横浜界隈で仕事をしており、仕事終わりに京急線で横浜駅から黄金町駅までやってきました。以前から気になっていたお店だったのですが、なかなか足を運ぶ機会がなく、ようやく念願叶って訪れることができました。
目的のお店をGoogle Mapで確認すると、駅から徒歩3分以内の好立地。この日は風が強く、肌寒い日だったので、短い距離で助かりました。
駅からお店までは迷うことなく到着。道もわかりやすく、土地勘のない私でも問題なくたどり着けました。外から店内をのぞくと、すでに何組かお客さんがいましたが、待つことなく座れそうで一安心です。
お店は食券制でした。メニューを決める前に券売機の前で迷うことがあるので、後ろに並ぶ人がいると少しプレッシャーを感じますが、このときは後ろに誰もいなかったため、落ち着いてメニューを選ぶことができました。今回は「元祖カレータンタン麺(税込950円)」を選択。なお、キャッシュレス対応はしておらず、現金での購入となります。久しぶりに現金を使いましたが、財布を開けると千円札が数枚しかなく、少しヒヤリ。ラーメン一杯分は足りていてよかったです(笑)。
食券を渡してカウンターに座ると、店員さんから辛さを尋ねられました。普段は甘党なので「小辛」にしようか迷いましたが、今回は「中辛(普通)」を注文してみることにしました。
そして運ばれてきたのがこちらです!中辛にしたものの、見た目はかなり辛そう。カレーの香りは辛さの影響で控えめですが、玉子と挽き肉がたっぷり入っており、ボリューム満点です。
実際に食べてみると、カレー味というより「カレー風味」といった印象。辛さがあるためか、カレー自体の味わいは控えめで、想像していた「カレー推し」とは少し異なりました。ただし、タンタン麺とカレーの相性は悪くなく、これはこれでアリだなと感じました。玉子と挽き肉のボリュームもあり、食べ応えは十分です。
予想以上に美味しく満足しましたが、一方で好みが分かれる一杯だとも思いました。ただ、この独特な味わいには中毒性があり、ハマる人が多そうです。特に辛いタンタン麺が好きな方にはたまらない一品ではないでしょうか。気になる方はぜひ一度試してみてください!写真や映像で見るだけでも「食べてみたい」と感じる人にはきっと刺さる味だと思います。