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愛車アルファロメオと巡る、2024年最後の奥多摩ドライブ旅

今回は2024年最後の愛車ドライブの時の様子をブログしたいと思います。愛車アルファロメオ156GTAは年間2000キロ以下の走行距離となっていて、もう少し色々と乗り回したいとは思っているものの、なかなか走行距離が伸びていない状況です。毎年少し変えたいとは思っているのですが色々と理由があって距離が伸びていません、、。

この日は東京の自宅から午後に出発です。昔から青梅街道を通って今回行く奥多摩湖へは何度もドライブしていて、個人的にはお馴染みのコースです。年に何度か今回行くコースを辿っています。この日も天気が良かったので年末最後のドライブに急遽行って見た次第です。

東京都青梅市を経て奥多摩町に入りました。青梅街道(国道411号)は昔から余り変わってないなと思いながらいつもこの辺りを運転しています。

奥多摩駅前の交差点を通過します。ここで前の車のように右折するとJR奥多摩駅となります。この辺りを過ぎると走っている車が少なくなる印象です。この辺りの交差点付近も昔から全然変わってない印象です。

更に国道411号を進んで標高が上がって行きますが、通り雨ならぬ通り雪が舞うような状況になって来ました。全く予想してない展開で少々焦りましたが、積もるような感じには全くならなさそうなのと、日差しがあったので直ぐに止むだろうと思いながら最初の目的地である奥多摩湖を目指します。

走行する車両も少なくなり、マイペースで運転します。普段のストップ&ゴーよりも何だか愛車アルファロメオ156GTAも気持ち良さそうに走ってくれているようにも感じました。勝手にそう思っているだけかもしれませんが(笑)。

そして奥多摩湖の駐車場に到着です。自宅からずっとドライブしてきて、疲れたなと思うような時間にここまで来れる為、昔から定期的に来ているのが奥多摩湖です。

いつ見ても奥多摩湖の景色を見ると心が落ち着きます。東京とは思えない自然豊かな場所で、この日はお客さんが少なかった事もありドライブ休憩兼ねて暫く何も考えず景色を見ていました。この日は風がありましたがそれでもたまに来て綺麗な空気の中で深呼吸しているとリフレッシュ出来ます。東京から高速道路を使って遠くに行かなくても、奥多摩湖があると個人的には思っているくらい、定期的に来る好きな場所です。

奥多摩湖を見て帰る時もありますが、この日は国道411号を更に西へ進みます。暫くは奥多摩湖沿いを走行するので、よそ見をしないように気をつけながらのドライブです。道は決して広くは無いのですが156GTAは大きさも程々なので、運転がとてもし易いと思っています。

そして次の目的地である、のんきやさんに到着です。国道沿いで目の前が奥多摩湖なので車が停めにくいのが正直なところなのですが、奥多摩湖へ行った時には是非立ち寄りたい食事処です。

一番人気の手打ち中華そばと手作り餃子を注文して、奥多摩湖の景色を見ながら美味しく頂きました。今まで何度も食べているので他のを食べたいなと思いつつ、いつも同じのを注文してしまいます、、。それくらいこの手打ち中華そばが絶品なので、是非一度食べに行ってみて頂きたいですお店です。

のんきやさんを後にして更に西へ向かいます。この日は2024年最後のドライブだった事もあり、極力長く愛車をドライブしていたいなと言う思いがありました。

万が一雪が降り始めたら直ぐに引き返そうと思ったのですが、これ以降は雪が舞う事すらなかったので予定通りに西へ進みます。

次にやって来たのが留浦です。もう少しで山梨県と言う位置でまだギリギリ東京都になります。

ここに立ち寄ったのは留浦の浮橋がある為でして、奥多摩湖を浮橋で対岸へ渡る事が出来るのですが、行った時には通行止めになっていて渡る事は出来ませんでした。この辺りまで来ると人が少なく、別に病んでいる訳では無いのですが、とても心が落ち着く場所です。

浮橋に行く事は出来ませんでしたので、湖面近くまで来て見ました。右側に目を向けると青い橋があり、その橋が東京都と山梨県の境となります。ギリギリ東京なのですが、とても静かで澄んだ空気で深呼吸していると東京とは思えない場所で、昔からここも来ている好きな場所です。

車に戻る時にバスがUターンして奥多摩駅方面に行ってしまいました。このバス停より先は山梨県なので、このバスのようにここで折り返す場合もあれば、山梨県に入って丹波山村まで行くバスも本数は少ないですがあります。

留浦から更に西へ進んで、先程見た青い橋を越えて山梨県丹波山村に入りました。

今まで随分と登って標高が高い所に来ましたが、更に山道を登って標高が上がって行きます。アルファロメオ156GTAはパワー的にも充分で、20年以上経過している車ですが、パワー不足を感じる事なく山道を登って行きます。

途中では奥多摩駅へ行くバスとすれ違いました。一部のバスは東京都と山梨県を跨いでの運行となっています。丹波山村の方には貴重な路線バスなのではと思います。

ずっと人が住むようなエリアではない所を進んでいましたが、丹波山村の家々が見えて来たら次の目的地はもうすぐです。

やって来たのは、道の駅たばやまです。この日は年末と言う事で早めの店仕舞いのようでした。

ここに来た目的は日帰り温泉に行く為です。道の駅の奥に川を渡って温泉があるので、歩いて向かいます。

と言う事でやって来たのは「のめこいの湯」です。ここにも何度も昔から来ていますが、道の駅もそうですが全く変わらないなと言う印象です。途中で露天風呂は改装されていますが、入口の外観は以前から変わってない印象です。

入浴料は900円ですが15時以降に入ると600円になります。この時は15時以降だったのでお得に入る事が出来ました。でも営業終了が19時までなので1日ゆっくり居たいのならもっと早く来たほうが良いと思います。休憩スペースもありますし、食事処も館内にはあるので1日ゆっくりする事も可能です。

こちらは夏のキャンプ時期以外はそれ程混雑はしてない印象で、いつもゆっくりする事が出来ます。多少お客さんがいても内湯も露天も広いので余程の事がない限り混雑に関しては心配する必要がないと思います。この時もお客さんが少なく、そして皆さん静かに入浴しているので温泉に気持ちよく浸かる事が出来ました。

冬だったので日が落ちるのが早く夕方6時過ぎに館内を出ましたが、外は真っ暗でした。すっかり気持ちよくなり帰るのがしんどくなる気分でしたね。

温泉から出てすっかりリラックスしてしまい、気持ちにハリがなくボーッとした感じではありましたが、安全運転で帰らないといけないので、気合を入れ直して来た道を戻ります。2024年最後のドライブでしたが、無事に何事もなく家に戻りドライブ旅を終えました。

結果的には距離は伸びませんでしたが、2024年も大きなトラブルがなく愛車のドライブを楽しめました。やはり愛車でのドライブは楽しいものだなと改めて感じましたね。本ブログをご覧の東京にお住まいの方で、気になるところがあれば、今回の行った場所を全て行っても良いと思いますし、気になったところだけでも良いと思います。昔からドライブしているお気に入りのコースですが、何らかのご参考になれば幸いです。

今回の様子は動画にしていますので合わせてご覧下さい。

 

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