先日、「松のや」から、今までのイメージを覆すような新メニューが登場しました。今回はその実食レポートをお届けします。
その名も「ローストポーク丼」(税込930円)。
揚げ物メニューが中心の松のやで、ローストポークとは…!これは一体どんな味なのか、興味をそそられて早速店舗へ向かいました。
店舗では、いつものように松屋フーズ公式アプリからモバイルオーダーで注文。
なんとこの新メニューにも100円引きクーポンが配信されており、830円で会計できました。約11%割引は嬉しいですね。さらに、9月は松屋ポイントのランクがゴールドなので4%のポイント還元も適用されます。やはり公式アプリの利用は欠かせません。
そして運ばれてきたのが、こちら。正直なところ、「これ、本当に松のや?」と思ってしまうほど、いつもの丼とは違うお洒落なビジュアルです。
(ただ、後で公式写真と見比べて気づいたのですが、本来乗っているはずの卵黄がありませんでした…。少し残念ですが、これもご愛嬌ということで。)
さて、肝心の味ですが、2種類のソースで味わうローストポークは、しっとりとしていて本格的。文句なしに美味しいです。しかし、正直に言うと、いくつか「もっとこうだったら…」と思う点もありました。
まず感じたのは、食べやすさです。
丼なのでスプーンで食べ進めたいのですが、ローストポーク一枚一枚が大きく、結局お箸を使わないと食べにくい場面が。スプーンと箸を持ち替えるのが、少し手間に感じてしまいました。素揚げキャベツも同様で、全体的にもう少し小さくカットされていると、ご飯と一体となってスプーンでかきこめるのに…と感じます。
次に、そのご飯との相性です。
この洋風ソースとローストポークの組み合わせは、個人的にはご飯よりもパスタなどと合わせた方が、より魅力が引き立つのではないかと思ってしまいました。もちろん、これは好みの問題だと思います。松のやはパスタを出してないので、そうなると一体何屋さんなのか分からなくなりますね(笑)。
色々と好みを書いてしまいましたが、松のやの「揚げ物以外」への新しい挑戦は、非常に面白い試みだと感じます。応援したい気持ちでいっぱいですし、またこの路線の新メニューが出たら、積極的に試してみたいです。もしかしたら、女性が食べるとまた違った印象を持つかもしれません。気になった方は、ぜひ一度ご自身の舌で確かめてみてください!