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時速265kmの衝撃!ドイツ超特急ICEで行く車窓旅|ミュンヘン中央駅からの長距離移動レポ

ドイツ・ミュンヘン観光の続きです。

ミュンヘンでの翌朝は前日と同じように朝食を買いに出かけます。この日は現地時間で日曜日。前日に行ったホテルの横にあるスーパーはお休みだったので、検索して朝から開いているパン屋さんでパンを調達して部屋に戻りました。

イタリア入りしてからずっと朝はパンで正直飽きがきている点も否めないのですが、選択肢が他にないのと、パン自体は今までハズレと言うのがなく、レベルが高いなと部屋で食べながら感じました。その一方でミュンヘンに限らずですが、ヨーロッパは東京とは異なり、色々なものが食べれる感じではなく、日本は当たり前のようにパンも定食も、蕎麦やうどんもと選べますが、それは凄く有難いことなんだなと、海外に来て感じます。しかもお手頃価格ですしね。

食事して身支度が終わってチェックアウトです。ミュンヘンは2泊で実質1日の観光となります。前日は雨や風が強い中で観光となりましたが、この日は日がさしていて、ついてないなと思いながら最寄駅まで歩きます。

まずは来た時とは逆にミュンヘン中央駅に行きます。スムーズに乗車して移動する事が出来るように、ネットで切符を購入していました。

数駅乗車して、終点のミュンヘン中央駅に到着です。34番ホームに到着でしたが、幾つこの駅はホームがあるのかと言う感じでした。

日曜日の午前中という事もあるのか、駅には多くのお客さんがいました。ホームも多いのでまずは冷静にここから乗車する列車が何番ホームから出発するのかを確認しました。

切符にある列車番号「ICE518」と発車時間を頼りに電光掲示板を見て、14番ホームから出発する事を確認してホームに来ました。こちらのミュンスター中央駅行きに乗車します。Google Mapで大まかな位置を確認すると、ドイツの北にあるようです。ミュンヘンからドイツ国内を北上しながら進む長距離列車です。種別的には日本でいうところの特急相当だと思います。

私はこの列車でマンハイム駅まで乗車します。1両目は自転車を運ぶ車両でしょうか。9号車は車椅子のお客さんが乗車するようです。そして10号車に食堂車があるようで行ってみたいとは思いつつ、乗車する車両が4号車だったので行くのは難しそうです。車両は8号車、13号車がスキップで12両編成のようです。

車両はこちらです。長距離列車という事もあってか、大きな荷物を持って乗車する人が多かったです。

チケットに表示されている車両と座席番号を確認して座席に来ると、乗車する区間が液晶で表示されていました。マンハイム中央駅まで約3時間の乗車ですが、横の人は更に先のドルトムントまで行くので、かなりの長距離を乗車するようです。

イタリアからドイツに移動して来た時には対面のシートだったので、座席見るまでは戦々恐々でしたが、普通の座席で良かったです。但し進行方向とは逆向きになぜかセットされていました。

車内はこのような感じで、スーツケースを持っていて棚に載せようと最初は思っていたのですが、目の届く所に棚があったので助かりました。途中で対面シートになっていて、その向こう側は進行方向向きに座席がセットされていました。なぜヨーロッパの車両はどちらかの方向に座席を統一しないのか、どんな理由があるのかなと思いました。

足元にコンセントがありました。一つしか無かったので早いもの勝ちという感じでした。横のお客さんが来る前にコンセントをセットして使わせて貰いました。

ミュンヘン中央駅を定刻で出発です。晴れていて観光日和な感じではありますが、ミュンヘンとはこれでお別れです。

街中を過ぎると、ヨーロッパらしい景色を見ながらの列車旅です。何気ない景色ですが、雰囲気良く感じました。「ヨーロッパにいる」と言う思いがあるからなのでしょうか。途中では何度も走行している車を見たのですが、ドライブしてヨーロッパ観光も楽しいんだろうなと思います。

保線状態が良いのか、車両が良いのか、それとも両方なのかは分かりませんが、揺れが少なく騒音も比較的静かで快適です。

最初に停車したのは、Augsburg中央駅です。ホームには多くのお客さんが待っていましたが、長距離列車らしくスーツケースや大きな荷物を持ったお客さんが大半でした。この日は日曜日なので、出かけていた人も多かったのでしょうね。

車両中央には案内板があり、次の停車駅の到着時間、乗り換え案内、地図、現在の速度等が表示されていました。放送が聞き取れなくても降りる駅が分からないと言う事はまず無いと思います。長距離列車で次の駅まで時間もありますしね。速度は150キロ前後になっている事が多かったです。

駅間はずっとこのような感じで高い山はなく遠くまで見通せる緑豊かな景色となっています。

少し家が見えて来たなと思うと、通過駅が見えると言う感じです。ヨーロッパの人も日本の青春18きっぷのように普通列車で乗車し続けるような列車旅をするのかなと思いながら見ていました。

所々では遠くに町が見えたり、川の横を走行したりとなりますが、大抵は線路の近くは人が来る事ないような自然の場所になっていました。出発してからずっと平坦な場所を進んでいるので、揺れもなく車両的にはとても静かです。車内で会話しているお客さんの声が目立つ感じです。私の乗車した車両で見える範囲ではアジア人は居なかったです。

Ulm中央駅に到着です。この駅の到着前後には大きな教会が見えていて街のシンボルのように感じました。どんな街なのか気になりましたね。この駅にも多くのお客さんがこの列車を待っていました。日本だと特急が少なくなって来ていますが、主要都市から地方都市に向けて走行するので、出発時が一番混雑していて、進んでいくうちに空いてくるような感じかと思います。ここでは主要都市を結んでいる為だと思うのですが、降りるお客さんもいますが、それ以上に乗車してくるお客さんがいて、車内は少しずつ混雑して来ていました。

Ulm中央駅を出発して次はStuttgart中央駅です。次の停車駅まで1時間近くかかります。主要都市間を結ぶ列車らしいなと思いました。

所々で線路に近いところ、少し離れた所にある町並みを見ていましたが、どんな生活を送っているのかなと思ってしまいました。きっと東京のような時間に追われた忙しない生活とは皆無なんだろうなと思います。この辺りから少しずつですが雲が多くなって来ていました。特にこの辺りでも山越があった訳ではなく、徐々に雲が増えて来た感じです。

次に停車するStuttgartは私でもサッカーで聞いたことがある都市です。ドイツでも大きい都市と理解していますが、Stuttgart中央駅に到着する数駅前から街並みの景色に変わって来ていました。

Stuttgart中央駅に到着する前には別の線路が合流して来ました。どこへ行く線路なのかなと思ってこの時は見ていたのですが、この後に到着するStuttgart中央駅でスイッチバックして進みました。正確では無いかもしれませんが、この合流してきた線路にこの後進んだ可能性が高いです。

Stuttgart中央駅到着直前には今までと同様に乗換案内が表示されていました。乗り換え列車が出発するホームや遅延情報も示されていて分かりやすいと思いました。日本では車掌さんが放送で乗換案内を言いますが、聞き取れない時や聞き逃す時もあったり、海外の人だと分からないと思います。このような形で示してくれるとドイツ語が分からなくても、何とかなるので親切です。

そしてStuttgart中央駅に到着となりました。今までで一番大きい駅でした。ホームは反対側で余り見えた訳では無かったのですが、人が多くいたのは間違いないですし、この駅で降りる人が今までで一番多くいました。

見える範囲ではミュンヘンのような中世の街並みというよりは近代的な建物が多く、雰囲気はミュンヘンとは駅周辺を見ただけだと違うように見えました。

日本でいう所の立ち席特急券みたいなのがあるのかどうか、定かではありませんがこの駅から車内に立っている人が多くいるようになりました。通勤電車ではなく長距離列車なので、ずっと立ちっぱなしにはなりますが、どうしてもこの列車で移動したかったのでしょうね。

次の停車駅は下車するマンハイム中央駅です。このままの予定では6分遅れの到着となるようです。マンハイム駅が目的地なら何も心配しないのですが、11分の乗り継ぎで別の列車に乗車する予定です。乗り継ぎ列車の状況を見ると同じように数分遅れていたので、このまま行けば何とか乗り換えられそうな感じでした。

進行方向が変わって反対の線路が見えるようになりました。車内から景色の進み方が変わった為なのか、やけに早く走行しているように感じました。加えて列車から聞こえる騒音も少し大きくなっているようでした。

それもそのはずでディスプレイを見ると、なんと265キロを示していました。いきなり100キロ以上の速度アップです。ずっと速度をチェックしていた訳では無いので、Stuttgart中央駅までの間にもしかして200キロ以上出ていた可能性が勿論あるのですが、体感的には明らかにStuttgart中央駅出発してからの方が早かったので、区間によって制限速度が違うのかなと思ったのですが、真相は如何に、、。

そして間も無く目的の駅である、Mannheim(マンハイム)中央駅となりました。次はTGV9580列車に乗り換えますが、5分遅れていたので、落ち着いて5番ホームに移動すれば大丈夫そうで一安心という感じです。この日の移動ではマンハイム駅での乗り継ぎ時間が非常に短いのが心配だったので目処がついて良かったです。

Mannheim中央駅に到着です。この駅でも多くの人が下車して乗車するお客さんもかなりいました。降りて5番ホームに向かったのですが、結果的に言うとこの駅で下車したお客さんのかなり多くは私と同じ乗り換え客でした。つまり私だけ特殊な乗り換えをしている訳ではなく、現地の方も同じ乗り換えで利用するようでした。

ミュンヘンからマンハイムまでの印象ですが、ヴェローナからミュンヘンの時は向かい合わせの座席でかなり厳しかったのですが、この列車は向かい合わせでは無かったので、足を伸ばせて快適に過ごす事が出来ました。イタリアからの列車と同じように、乗り心地も良くて快適でした。現地の方の会話の声がもう少し小さいと良かったのですが、日曜日の行楽日で子供も多く乗車していたので仕方ない部分もあるのかもしれません。

この後はTGVに乗り換えますが、その様子は次回で。ここまでの様子を動画にしていますので合わせてご覧下さい。

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