韓国・釜山で甘川文化村観光とチャガルチ市場で食事した続きです。
チャガルチ市場で美味しい海鮮ランチを堪能し、港の海風を感じながらひと休みした後は、南浦洞(ナンポドン)エリアの散策へ出発です!今回は、食べ歩きで有名な「BIFF広場」から「釜山タワー」、無料で楽しめる絶景穴場スポット「ロッテ百貨店 光復店の屋上庭園」、そして夜は西面(ソミョン)へ移動して老舗の絶品石焼ビビンバを堪能した午後の観光ルートを詳しくご紹介します。

チャガルチ市場裏の港で海を眺めてリフレッシュ。ここから南浦洞の街歩きへスタートです。
1. 活気あふれる「BIFF広場」で名物シアホットクを実食!
チャガルチ市場から大通りを渡り、歩いてすぐの場所にある「BIFF広場(釜山国際映画祭通り)」へ到着しました。通りには映画祭を象徴するアーチがかかり、多くの観光客や地元の人々で賑わっています。

BIFF広場の入口にかかる「釜山国際映画祭」のシンボルアーチ。
ここに来たら絶対に外せないのが、釜山名物の「シアホットク(씨앗호떡)」。AIにもおすすめされていた人気屋台に行列ができていたので並んで購入してみました(1個 2,500ウォン)。

バター(マーガリン)でこんがり揚げ焼きにされた生地にナッツがぎっしり!
たっぷりのバター(マーガリン)でカリッと揚げ焼きにされた生地の真ん中をハサミでカットし、これでもかというほどひまわりの種やナッツ類を詰め込んでくれます。口に入れると、外はサクサク・中はモチモチで、黒糖の甘みとナッツの香ばしさ、ほんのり効いた塩気が絶妙にマッチして期待以上の美味しさでした!

ショップが立ち並ぶ光復路(クァンボクロ)通り。足元の有名人手形も注目ポイントです。
ホットクを食べながら、通りに埋め込まれた映画監督や俳優の手形プレートを見学。北野武監督の手形もあると聞いて探しながら歩いたのですが、残念ながら見つけられず……(もしかすると反対側のブロックだったのかもしれません)。散策する際はぜひ足元をじっくりチェックしてみてください。
2. エスカレーターで「龍頭山公園」&「釜山タワー」へ
光復路通りの中ほどにある長い屋外エスカレーターに乗って、小高い丘の上にある「龍頭山公園(ヨンドゥサン公園)」へと向かいます。

龍頭山公園の石碑。背後には釜山のランドマーク「釜山タワー」がそびえ立ちます。
エスカレーターを上りきると緑豊かな公園が広がり、釜山のシンボルである釜山タワー(現:釜山ダイヤモンドタワー)が目の前に現れます。タワー下のチケットボックスへ向かいました。

釜山タワーのチケット売り場(DIAMOND CONTAINER)。

タッチパネル券売機で購入した入場券(大人1人 12,000ウォン)。
自動券売機(キオスク)は日本語表示に対応しており、迷うことなくスムーズにチケットを購入できました(大人12,000ウォン)。日本人観光客への配慮が行き届いているのが嬉しいポイントです。
展望台からの360度パノラマビュー
エレベーターで展望フロアに上がると、釜山の街と海が一望できる素晴らしいパノラマビューが広がっていました!

釜山港と街並みを見渡すパノラマビュー。横浜や神戸を思わせる港町の雰囲気です。

先ほどまでいたチャガルチ市場や影島(ヨンド)、南港大橋方面の眺め。
山肌にびっしりと立ち並ぶ高層マンション群と、青く広がる海、行き交う船。その独特の地形と景観は、日本の横浜や神戸、長崎を思わせる港町ならではの情緒を感じさせます。見学後はタワー1階のカフェで冷たいドリンクを購入し、少し休憩してから次の目的地へ向かいました。

龍頭山公園から静かな階段遊歩道を下り、ロッテ百貨店 光復店へ移動します。
3. 【無料の穴場絶景】ロッテ百貨店 光復店の「屋上庭園」
龍頭山公園から階段を降り、地下鉄「南浦駅」直結の「ロッテ百貨店 光復店(アクアモール)」へ向かいました。

地下鉄南浦駅直結のロッテ百貨店 光復店(Aqua Mall)。アクセス抜群です。
館内1階の吹き抜けでは世界最大級の屋内噴水ショーが行われているとのことでしたが、当日はあいにくメンテナンス中で休止中でした。気を取り直して、エレベーターで屋上庭園(スカイパーク)へ直行します。
ここの屋上庭園は入場無料で一般開放されており、知る人ぞ知る絶景スポットです。

屋上庭園の展望デッキ。先ほどのタワーよりも海がぐっと間近に迫ります。

開放的なウッドデッキからは先ほど登った釜山タワーや夕暮れの山並みも綺麗に見渡せます。
タワーから見る景色とはまた異なり、海や釜山港、釜山港大橋、釜山駅方面がよりダイレクトに迫ってくる迫力があります。しかも観光客で混雑することなく、広々としたウッドデッキベンチに座って静かに夕暮れの景色を堪能できました。南浦洞に来たら立ち寄りを強くおすすめしたい穴場です!
4. 【夜】西面へ移動!1979年創業の老舗「ウジョン」で絶品石焼ビビンバ
ロッテ百貨店直結の南浦駅から地下鉄1号線に乗り、今回の宿泊ホテルがある「西面(ソミョン)駅」へ移動しました。

地下鉄1号線「南浦駅」から乗り換えなしで「西面駅」へアクセスできます。

夜になるとネオンが灯り、飲食店や屋台が賑わいを見せる西面のストリート。
夕食に選んだのは、西面の路地にある石焼ビビンバの有名店「ウジョン(우정 / WOOJUNG'S BIBIMBAP)」。オレンジ色の看板に「Since 1979」と書かれた、地元で長年愛される老舗です。

西面にある老舗石焼ビビンバ専門店「ウジョン(Since 1979)」。
テーブル端末で注文&クレカ事前決済!
店内に入って驚いたのがその注文システム。各テーブルに設置されたタッチパネル端末から注文するのですが、なんと画面下のカードリーダーにクレジットカードを挿入してその場で事前決済を済ませることで初めて注文が厨房に通るという仕組みになっていました。

テーブルで注文からカード決済まで日本語で完結(石焼ビビンバ 7,500ウォン)。無駄のない効率的なシステムです。
日本でもQRコード注文やセルフレジは見かけますが、各座席でクレジットカード決済まで完結するシステムはとても進んでいて感心しました(現金支払いの場合は呼び出しボタンで店員さんを呼べばOKです)。少人数で効率よくオペレーションが回されており、旅行者にとっても会計の手間が省けて非常に快適でした。
王道のドルソッビビンバを堪能

ジュージューと音を立てる熱々のドルソッビビンバ(7,500ウォン)。彩りも豊かです。
お水や温かいスープ、キムチ、たくあんなどはセルフサービスコーナーから自由に取ってくるスタイル。運ばれてきた王道の「ドルソッビビンバ(돌솥비빔밥 / 7,500ウォン)」は、熱々の石鍋で香ばしいおこげがしっかりでき、ナムルや目玉焼きのバランスも抜群で大満足の味でした!
店内はおひとり様の男女も多く、誰でも気軽に美味しい本場のビビンバが味わえるおすすめの1軒です。

夕食後は徒歩で宿泊先の「東横INN 釜山西面」へ戻り、充実した1日が終了です。
まとめ&旅の様子を動画でチェック!
チャガルチ市場からスタートした今回の釜山観光。BIFF広場の名物シアホットク、釜山タワーやロッテ百貨店屋上庭園からの絶景パノラマ、そして西面の老舗石焼ビビンバまで、南浦洞と西面の魅力を存分に満喫することができました。
実際の街の雰囲気やタワー・屋上庭園からの風光明媚な景色、ビビンバの美味しそうな様子などは、ぜひ以下のYouTube動画でご覧ください!動画ならではの臨場感あふれる映像でお届けしています。
▼ 今回の旅の様子をまとめたYouTube動画はこちら ▼