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(搭乗記)日本航空553便 羽田空港 → 旭川空港 / 北海道の雄大な大地を見ながらのフライト

2023年4月は旭川空港を起点として一泊二日の旅行をしました。これから暫くはその時の様子を順次ブログして行きたいと思います。因みに旭川空港に行く事になった理由はこちらからご覧下さい。

羽田空港第一ターミナルに到着しました。この日は10時台の出発と言う事で比較的余裕を持って来ました。早朝の混雑から一段落した雰囲気でお客さんは勿論居ましたが早朝程の混雑さ、慌しさはなくゆったりとした感じに見えました。この日の羽田空港は雨でしたが、自宅から最寄りの駅までは雨がギリギリ降って無かったので折り畳み傘だけをカバンに入れて来ました。長い傘を一泊二日で持ち歩くと天候が変わった後に持ち運ぶのが面倒ですよね。そうかと言って折り畳み傘を帰りならともかく、行く時から利用して濡らした状態でカバンの横に入れるのもなんだかなぁ、、、と言う気がしているのでその意味では折り畳み傘を濡らさずに来れて良かったです。

いつも通り早めに来れたのでラウンジで飲み物を頂きながら休憩です。ラウンジは混雑してなく静かでゆっくり出来ました。天気が心配ですが今更気にしても仕方がないので余り気にせずなるようになると思いながらこの時はいました。JALのサクララウンジは向かいに国際線ターミナルが見えるのですが外国の飛行機を見ると自分も以前のように行って見たくなりますが色々と価格が上がっているのとコロナも心配する必要があるのか無いのか良く分からず色々な意味で待ってますが時間だけ過ぎても勿体無いので悩むところです、、。

今回は日本航空553便で旭川空港に行きます。2022年にも同便で初めて旭川空港へ行っているので2年連続2度目の旭川空港となります。

Group2で改札します。既にこの時点で出発時間を過ぎてました。使用機材の到着遅れとの事でしてこの日はキツキツに現地での予定を詰めてないので私的には問題は特に無かったのですが知ったのが、少し早めにラウンジを出て改札付近に到着してから遅れる事を知りました。普段なら登録したメールに連絡が来るのですがこの時は来ないのが不思議な感じです。早めに出た時に限ってこんな感じとは皮肉なものですねw。メールが来ていればもう少しラウンジで休憩出来たのに、、、と言う感じです。

改札自体はスマホのタッチでJALは出来るのが本当に楽で素晴らしいです。ANAは辞めてしまいましたがJALは何とか継続して欲しい所です。ANAでQRコードを表示させて認識させるのがかったるく感じます。普段の買い物と一緒で還元率やキャンペーン等があればQRコード決済を利用しますがそうじゃなければSuica等の電子マネーを使うのが便利だと思うのですがそれと一緒です。

機内に入りました。旭川は地方路線にあるようなB737-800ではなくB767-300と大きな機材を利用してます。この便は空いてましたがJALがこの機材を割り当てていると言う事はそれだけの需要があるのでしょうね。そしてUSB電源が足元にあるのが嬉しかったです。帰りはともかく行きに現地の空港に到着前にかなりバッテリー残量を減らしたくは無いのでとても有難いです。

出発時間を大幅に遅れて飛行機が旭川空港に向けて動き出しました。どこへ行くにもそうですが行きの出発時は多かれ少なかれ「これから旅に出るんだ」と気分が高揚するものです。一旦仕事等の現実から逃避出来ますしねw。

この日の搭乗率は半分どころかかなり少ない状態でした。春休みが終わった後と言う事もあり需要が一段落した時期だったからだと思います。上の写真はガラガラに見えますが後方なのでそうなっているだけであり前方は埋まってました。早く飛行機から出たいと言うのもあるのかも知れませんが私は空いているエリアを指定したくなるので後方に座る事も結構あるのですがそのような考え方は少数派なのかな、、。

そしてC滑走路から離陸しました。

天候からは容易に予想出来ましたが離陸して上昇した時に少し景色が見えただけで後は雲の中へ入って行きました。この天気だと仕方ないですね。自然には勝てないのでこういう時もあると割り切るしかありません。機長の挨拶が結構早めにありました。普段の印象はドリンクサービスが来てのんびりしている時にあるような印象ですが後方座席だったのでタイミング的にたまたまだったのかな?!

機長の説明が終わってかなり経過した時にドリンクサービスが来ました。いつものようにスカイタイムを選択して美味しく頂きました。飛行機が揺れて溢れないようにカップの半分くらいなのが何だかもどかしくも感じますw。おかわりは聞かれたらしますが聞かれないとCAさんを呼んでまでは、、、と思うので悩ましい所ですw。

本州上空は全くと言って良いほど陸地が見えない状態でした。それでも羽田離陸直後よりは明るい空になって来てましたが分厚い雲で覆われたままでした。

陸地が見えた時には恐らく北海道の苫小牧上空付近でした。苫小牧のターミナルの景色は特徴的ですよね。船で北海道に上陸した事が無いのですが是非愛車で上陸して見たいと思う反面、北海道をドライブして更に北海道までの行き帰り含めた日数を考えるとなかなか難しいものがあります。

暫くすると新千歳空港と思われる様子を遠くに見る事が出来ました。以前もこのような感じで見た記憶がありルートは当たり前かも知れませんがある程度決まっているんですね。

その後は人を寄せ付けないような大自然の上空を徐々に降下しながら景色を見る事が出来ました。いつ見ても北海道の自然のスケールは他のエリアとは異なります。景色を見ていて飽きないしこの辺りで降下してきたとは言え景色が見えるようになって良かったです。

旭川空港に近くなるにつれて天気が良くなって来ました。北海道でも苫小牧から新千歳空港付近とは天候が異なるようですが見てきた山々を超えるのでそれも当然かも知れません。

着陸直前には恐らく美瑛だと思いますが町の様子を見る事が出来ました。町が大自然の一角に作られてその周りは美瑛の雄大な丘の風景が広がってました。美瑛の町で生活するのは出来ますが他の町へ行こうとなると町の周りは田園風景が広がるので移動も大変そうです。北海道は本当に広いですからね。

そして旭川空港に着陸です。出発時には大幅に遅れていたのでどうなるかと思いましたが結局は僅かな遅れまでリカバリーして頂きました。機長さんを始めとして最善を尽くして頂いた関係者の皆様に感謝です。

2022年に初めて来た時には冬の時期で雪があり雪道の運転に自信が無い私は公共交通機関を利用して観光してました。今回は一泊二日でレンタカーでこのあと観光しましたがその様子は次回で。

ここまでの様子は動画にしてますので合わせてご覧下さい。

 

 

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