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秋田県の角館駅から大曲駅に移動してご当地グルメ「大曲カレー旨麺」を食べて来ました!

秋田県の角館に宿泊した続きです。

早起きして一旦ホテルを出ました。外が濡れてたので夜は雨が降っていたようですが全然気が付かなかったです。変わり易い天気なのでしょうかね。

前日に来た「かくのだて温泉」に来ました。前日購入したチケットで2回入れるのでこの日の朝も来て見ようと思った次第です。結果的に部屋の風呂は使いませんでした。営業開始直後に来たのですが地元民が既にいました。私は観光で来ていて入れるチケットが有るので来たのですが、地元の方が朝イチで来てその後はどう過ごすのでしょうかね。朝にシャワー浴びて出社とかなら普通にありそうですが、温泉となると朝入って出た後は個人的には仕事する気にはならないようなイメージです。地元民が居たとは言え空いているので快適でした。チェックインの時間が有るので長くいる事は出来ませんが、時間見ながら朝からゆっくりしてしまいましたw。

温泉から出た後は天気も良くなって来ました。春近しの感じで湯上がりにホテルまで数分戻って歩くのにちょうど良い感じです。気が付くと店の前には車の台数も多かったです。本当に朝から温泉入ってその後が気になります。

食事無しのプランでしたので、ホテル横にあるコンビニでおにぎり購入して部屋に戻り軽く食事して身支度しました。

そしてホテルをチェックアウトしました。快適に過ごせてとても良いホテルでした。

チェックアウトして角館駅に戻りますが少しだけサクッと町の様子を見ながら駅まで歩きました。まだ営業前でしたので本当に目の前を通っただけですが前回来た時に立ち寄ったので今回は良しとしましょうかw。

角館駅に戻り10時発の大曲行きで移動します。これを逃すと次の普通列車はかなり先で間違いなく乗り遅れないように温泉の時から逆算しながらこの日の朝は行動してました。それにしても新幹線があるとは言えこの区間は本数が少ないですね、、。

ホームに入ると前日利用した秋田内陸縦貫鉄道が出発して行きました。末長く路線維持されて欲しいなと改めて思います。

色々な言語が書かれているので、昔は色々な国から来ていたのでしょうね。結構ローカルな場所ですが外国人からすると新幹線があるから来易いのかな。

こちらの列車で大曲駅に向かいます。予定通りに乗車出来て一安心です。この日は秋田空港から東京に戻る日でしたので。

大曲方面から盛岡行きの秋田新幹線が入線して来ました。この日は東北の地震で福島県内が不通になっていた時期でしたので秋田・盛岡間を秋田新幹線として運転してました。

新幹線が角館駅に到着して直ぐにこちらの普通列車が出発しました。

角館からお別れです。直ぐに桧木内川を渡ると家が少なくなりました。角館もコンパクトな町のようです。

列車は二両編成で途中駅が前側の車両で乗り降りが可能なせいか一両目にお客さんは集まってました。私は終点までなので空いている二両目に乗車しましたが角館駅からはこんな感じの車内でしたが、この後大曲駅に行くに従ってお客さんが乗車して来ました。

最初は田園地帯を走行します。このような景色を見ると列車本数が少ないのも分かるような気がします。角館を離れると家が急に少なくなります。

そうかと思うと家が集まっているエリアもあって、これだけの家があるとお客さんもいるのではと思っていると想像通りお客さんが乗車して来ます。この辺りに住んでいてJRを利用している人は新幹線が通るようになってどう思うのでしょうかね。恐らく以前よりは普通列車の本数が少なくなっている気もしますし、、。

列車は左側通行なので左側のホームに入線すると思いきや、右側のホームを利用している駅も有りました。改札からアクセスし易いと言う事で入れ違いが無ければそのように運用しているのかと思うのですが、地味に親切な運用だなと感じました。

大曲駅近くになると角館より家が多くなって来ます。町の規模は圧倒的に大曲の方が大きそうです。

と言う事で大曲駅に到着です。結局角館駅からはそこそこのお客さんでしたが大曲駅に近くなるに従ってお客さんが増えて来ました。もっとも増えて来たとは言っても皆さん座れる範囲での話です。降車したお客さんを見てみると大半が秋田駅方面のホームに移動してました。やはり大曲に用があるのなら車の方が楽そうですが、秋田駅までとなると駅近くに用があって駅からの2次交通が必要無ければJRの方が楽でしょうしね。本数が少ないのは時刻表見て確認すれば良い訳ですし。

私は秋田駅に行く前に大曲駅で降りました。二度目ですが駅前の雰囲気は全く変わって無いですね、、、。相変わらず駅前にはチェーン店の喫茶店等も無く時間を潰せそうなお店が有りません、、。

前回来た時と同様にまずは商店街を歩いて見ましたが、「商店街」とは名前が付いているものの開いているお店はポツンポツンと言う感じで余り歩いている人もいなくてひっそりとしてました。

丸子川に掛かる丸子橋橋上公園からの景色です。とても良い景色で花火の時にはここからも見えるようです。もっともその時には激混みでしょうけどねw。

近くの看板を見ると「はなび・アム」と言う花火の資料館があるようです。歩いて直ぐですし折角来たので時間潰し兼ねて立ち寄って見る事にしました。

資料館の前に到着するとやけにひっそりとしているなと思ってたら休館日でしたw、、。何も事前調査せず思い付きで現地で行動するとたまにこうなりますw、、。

なんとか時間を潰して目的の場所まで来ました。「和ダイニング富士」さんです。数年前に初めて来た時には営業してなくて泣く泣く秋田駅に戻ったのですが今回は大丈夫そうです。大曲駅で降りて時間を潰したのはこちらのお店に来る為でした。11時開店で開店直後に入りましたが先客が既にいましたw、、。

食べて見たかった「大曲カレー旨麺」を注文しました。どんなものか気になってたので大曲駅を通る事があれば絶対次回は立ち寄って見ようと思ってた次第でようやく実現出来ました。先客の方は年配者で地元の方のようでした。普通に定食を注文していたので常連さんでしょうかね。

そしてこちらが出て来た「大曲カレー旨麺」です。なかなか見ない見た目ですw。麺は中華麺で味付けは醤油味でその上にカレーが掛かってます。ご飯と福神漬けがあるので食べ方としては麺を食べきってからその中にご飯と福神漬けを入れて締めると言う感じかと思います。と言う事でまずは麺から頂きましたが、ふにゃっとした感じで独特の食感です。カレーはドロドロした感じはなく汁気があって醤油味のスープと相性良く感じます。麺を食べ終えた後にご飯と福神漬けを投入しましたが、汁気が多いのでご飯を入れる事でそれが相殺されバランス良い感じで食べ終える事が出来ます。お値段は700円でしたがコスパ抜群ですね。ご飯と福神漬けもセットで上手く出来ているメニューだなと思いました。美味しかったので食べれて本当に良かったですし、もし大曲に行った際には是非試してみて頂きたいですね。

と言う事で大曲での目的を達成する事が出来て駅に戻って来ました。この後は秋田駅に移動しますがその様子は次回で。

ここまでの一連の様子は動画にもしてますので合わせてご参考下さい。

 

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