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広島県呉市を歩いて散策! アレイからすこじま・歴史の見える丘・入船山記念館・山乃家本店・両城の二百階段

呉湾おさんぽクルーズに参加して呉港まで戻って来た続きです。

海上から艦船や潜水艦を見たので今度は地上から見て見たくなり見れる場所まで移動します。

と言う事で呉駅からバスで今度は目的地まで移動します。事前に調べなくてもGoogle先生に聞くと行き方を答えてくれるので楽ですね。言われたバスに乗車します。

途中では車内から「大和のふるさと」を見る事が出来ました。後で戻りながらこの辺りに来るのでゆっくり見る事にします。

そのままバスに乗り続けてこちらのバス停で下車します。降りる人は数人いましたが私と同じ観光目的のようです。

と言う事で到着したのが「アレイからすこじま」です。潜水艦を近くで見れる公園と言う事で来て見ました。ここからゆっくり観光しながら呉駅まで戻る予定です。

実際に見れるのかなと思っているとアッサリと艦船は勿論ですが潜水艦も見る事が出来ました。それも一隻や二隻ではないレベルで公園から普通に誰でも見る事が出来ます。地元の人は慣れっこなのかも知れませんが観光客目線だと凄い公園だなと思います。昨日は「夕呉クルーズ」で海から見てましたがここからもハッキリ見えてしかもこちらはタダで見れるのでオススメの場所です。

この辺り周辺はレトロな建物もあり海軍の本拠地だった事を忍ばせる場所となってます。

そのままバスで来た道を歩いて呉駅方面へ戻りながら観光します。見えている二車線はどちらも同じ方向で戻る方向の車線は地上となってます。バスに乗っても景色が見れないと思いましたので歩いて戻る事にしましたが実際雰囲気があって良かったです。たまに歩いている人とすれ違いました。

そして先程バス車内から見た「大和のふるさと」です。昨日のクルーズでのガイドさんも道路から見えると仰ってましたがこんなにハッキリと見れるとは予想外です。

横に目を移すと建造中の船を見る事が出来ます。民間の船なので隠すものは何も無いとは思うのですがそれでも凄い見応えがあります。当たり前ですが普段はこのような光景を見る事は無いですからね。

「歴史の見える丘」へと繋がる歩道橋があってそこからの景色です。昨日ガイドさんから世界最大の船を作っていると言っていた建造中の船を近くで見る事が出来ました。船を作るドックってこうなっているんだなと勉強になります。ある意味社会科見学に近いものを感じます。

そのまま「歴史の見える丘」に到着です。坂を登りながら歩いて来たのでここで記念碑や正岡子規の句碑を見ながら少し休憩です。昔のこの辺りの景色はどんな感じだったのか思いを巡らせながらドックの様子も見てました。

そのままバス通りを歩きながら海上自衛隊の施設横を歩きます。この日は休日でしたので人はいませんが立派な施設を垣間見ながらマイペースで歩きます。

そのまま呉市立美術館近くまで来ると多くの人がいました。たまたまですがイベントの日だったようです。多くの人がいて賑わってましたがそこをかき分けて中へ進みます。

奥に進むと人の喧騒が無くなり静かな敷地になり到着したのが入船山記念館です。元々は旧呉鎮守府(ちんじゅふ)司令長官官舎でそれを記念館として観光客に向けて解放している施設です。入館料の250円を支払って中へ入ります。

洋風の建物ですが中には洋室や和室もあって広い施設です。勿論長官の施設なのでこれでも「広い」と言う感じでは無いのかも知れませんが当時の様子を垣間見ることが出来ます。

入船山からの景色です。目の前は海で山に囲まれた様子が分かります。

ようやく呉の街中まで戻って来ました。「この世界の片隅に」の絵をあちこちで見ると再び映画を見たくなります。良い映画ですので見てない人は是非見て欲しいです。お昼もかなり過ぎていて歩き続けたのもありそろそろリサーチしていた食事処に向かいます。

お目当てのお店はご覧の通りで多くの人が並んでいた事もあり諦める事にしました。地方は人が歩いてないようで集まる所には集まるなと言うのがここでも思い知らされました。ここに来るまで歩いている人がいなかったのにどこからともなく人が集まっているので不思議です。

事前に調べていたもう一軒のお店「山乃家 本店」さんに到着です。こちらは並んでいる人がいなくて中に入る事が出来ました。店内は混んでましたが無事に座れました。

こちらは細うどんが名物のお店でして「レモンうどん」を注文しました。レモンも呉市産のようでして期待出来そうです。と言うか呉がレモンの特産と言うのも恥ずかしながらここで初めて知りましたw、、。

そして出て来たのがこちらです。見た事が無い見た目のうどんです。とても爽やかな感じがしたのとレモンの匂いが本当に良かったです。見た目は良いのですがどんな感じなのかと思って食べて見るとレモンの酸味が凄くうどんと合って驚きました。全然違和感無く普通に美味しく食べれます。これはどなたでも美味しく食べれると思うので呉に行った際には是非食べて見て下さい。

食事後は呉駅に向かって歩きます。ゆっくり休みながら歩いて来たので思ったより普通に呉駅まで戻って来れました。バスで行って歩いて戻って来る工程は自分には合ってたと思います。

そのまま呉駅を通り過ぎて新栄橋まで来ました。今回はJRを利用しませんでしたがまたこの辺りの電車を利用して旅に出たいですね。

そのまま更に目的地まで歩き進みます。目の前に高い所にある家が見えて来ました。結構急な場所に家がたってます。

そのまま歩いて「両城の200階段」に到着です。映画は見てないですがどんな階段なのか興味本位で来て見ました。

階段数もそうですが想像以上に急な階段でして注意しないと本当に危ないレベルの階段です。地元の人がこの階段をどれくらい使っているのか知りたくなります。これを毎日昇り降りするのは大変なので迂回して車で移動するのか分かりませんが本当に大変な階段です。この日は晴天で穏やかな日でしたが、雨風が強い時には本当に危ないのではと思うようなレベルです。

慎重に足場を見ながら歩き進めて階段を登り切った所からの景色です。一気に上がって来ましたが気がつくとかなりの高さまで来てました。景色は良いのですが海側までは見通せないようでどこか近くにもっと良い景色を見れる所が無いのかなと少し歩いて見ると良い場所が学校近くにありました。

そこからの景色です。ここからは呉港の様子含めてより景色を見通す事が出来ました。

ズームすると呉港の様子も見えました。呉港からもそうですがその先の「大和のふるさと」の方向から歩いて来たので随分とここまで来たなと休憩しながら感慨深く思いました。

そこからは登ってきた200段の階段を見る事が出来ました。あんな感じでずっと頑張って登ってきていたんだなと思いましたね。他に歩いている人は少しいましたが地元客っぽい感じではなく観光客っぽい感じでした。少し休憩しながら見てましたが地元客はやはり使わないのかなと思いましたが実際はどうなのでしょう。

と言う事で休憩して呼吸も整ったので階段を降りて下に戻ります。上から下を見る方が怖さと言うか高さを感じますね。

慎重に足元を見ながら階段を降りて行きます。

途中まで降りた時の様子です。中央付近まで来ましたが油断ならないのでこのまま慎重に歩き進みます。

階段は急でしかも短い間隔で階段があるので一段ずつスキップしたいのですが転んだらひとたまりも無いので歩幅を狭く一段ずつ焦らず階段を降り無事に下まで辿り着きました。帰りもすれ違ったのは一組の観光客っぽい人だけでした。

そのまま呉港まで戻って来ました。

そこから先程まで歩いた「大和ふるさと」方面を見ながら随分とこの日は歩いて見て回ったなと思いましたね。呉駅を拠点に見れる所がコンパクトに纏まっているのが呉の良い所なのかなと感じながら休憩してました。

と言う事で予定していた観光を終えて後は広島空港へバスで行き東京へ戻るだけとなりました。その様子は次回で。

一連の呉駅近郊を歩き回った様子は動画にしてますので合わせてご覧下さい。

 

 

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