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(搭乗記)チャイナエアラインでカンボジアに行ってみた!・成田国際空港 → 桃園国際空港 → プノンペン国際空港

ここから何度かに分けてカンボジア・プノンペンに旅行した際の様子をブログしようと思います。

早朝に東京駅・八重洲口にやって来ました。朝の5時台で人は少なかったですがスーツケースを転がしている人を多く見かけました。旅行者の朝は早いですよね。当日は雨が降っていて肌寒かったです。

ここから成田空港までバスで移動します。早朝は高速道路の渋滞も殆ど考えにくいのと電車も本数が多い訳では無いのでこの方法が確実かなと思いました。早朝にも関わらず多くの旅行者が列を作っていました。それでも次のバスにはならず乗車する事が出来ました。バス車内は外国人も多くいて満席でしたね。

そして順調にバスは進んでくれて第二ターミナルで今回は下車しました。コロナ禍以降では初めて来ました。

カウンターでチケットを入手後、カンボジアは日本とは異なる気候なのでこちらで来ていたコートを預けました。このサービスは本当に有難いですよね。日本と温度差がある時には必ず利用させて貰ってます。クレジットカードによっては割引サービスもあるのでお持ちのクレジットカードの特典を確認するのもお勧めです。

準備が整ったので保安検査と出国審査を抜けて制限エリア内に進みます。

まだ7時台でしたが起きてからかなりの時間が経過していてお腹も空いてました。朝からガッツリとステーキの定食を頂きました。

食事後はラウンジへ。搭乗時間までゆっくり過ごす事にしました。

チャイナエアラインのラウンジは決して広いと言う訳では無く窓がある訳でも無いので開放感があるような感じもしませんが、決定的に異なるのはANAやJALのラウンジとは異なり空いていると言う事です。台北へ行くフライトが近いにも関わらず空いていて快適にゆっくり過ごす事が出来ます。スカイチームは日本のエアラインが所属してなく日本人には地味な感じの存在に見えるかも知れませんが個人的には海外旅行に行く人にもっと注目されても良いと思いつつ、混雑するのも嫌なので今のままでも良いのかなw。

軽くデザートを食べようかと思って物色しているとカレーが美味しそうに見えて思わず食べてしまいました。JALやANAもそうですが海外へ行く前に食べるラウンジのカレーはなぜこんなに美味しいのでしょうか。チャイナエアラインのラウンジカレーもとても美味しかったです。

搭乗時間近くになり搭乗口に行きました。日本からカンボジアのプノンペンへ行く直行便は無かったので行きはチャイナエアラインを利用して台北を経由して行きます。台湾路線と言う事で多くのお客さんが搭乗口付近にいました。

利用する飛行機も既にスタンバイ状態のようです。以前にチャイナエアラインでこの路線を利用した経験があるのでこの路線での雰囲気は分かっています。

時間になり機内に入ります。座席は2-4-2の配列で窓側の座席を指定していました。私の座席には枕と毛布が置いてありました。周りの席を見ると無いのでもしかしてステータスの有無で差を付けている部分なのかも知れません。JALやANAではステータス持ちが多いので今は余り無い印象ですがスカイチームの場合にはエコノミー席の利用でもCAさんが挨拶に来てくれます。今回も日本人CAさんが居てわざわざ挨拶に来られていました。忙しいところ有難う御座います。

使用機材はチャイナエアラインではお馴染みのA330-300です。安全のしおりには日本語での説明もありました。

雨で景色が殆ど見えない中、成田空港を離陸しました。人気の台湾路線と言う事もあってか見える範囲では満席と言って良い状態でした。私の横にも勿論お客さんは居ました。

飛行機が雲の上を飛行し安定した状態になると機内食が配られました。日本路線と言う事もあり日本人でも普通に美味しく頂きました。この辺りは日本人向けに対応されているなと感じました。

食事後も台湾に向けて安定飛行を続けていました。雲の上でどこをどう通っているのか良く分かりませんでした。ディスプレイ見れば地図が表示されるのかも知れませんが画面が小さく解像度も良くないので積極的に見る事はなくスマホに入れたコンテンツを見ていて過ごしました。

そして台湾の街が見えて来ました。雨は降ってなさそうですが曇っていました。今まで何度も来てますがよくよく考えて見ると窓側に座って台湾の景色をじっくり見るのは久しぶりだったかも知れません。台湾路線だと海外の中では距離も短いのでLCCを使う事が多くその場合には費用を節約して座席指定しないのでこの路線を多く利用している割には景色的に新鮮に映ったのかも知れません。

そして台湾の桃園国際空港に着陸となりました。ターミナルを拡張しているのか立て直しているのか分かりませんが工事中の様子を見る事が出来ました。需要が堅調なのでしょうね。

そして飛行機から降りて入国する人と同じ流れで歩いて進みます。

途中でトランスファーの案内があるのでイミグレーションへ向かう多くのお客さんと別れて進みます。私と同じようにトランスファーする人は何人か居ました。桃園国際空港に何度も来た事がありますがこの空港でトランスファーをするのは初めてです。それでも初めての空港では無いので落ち着いて行動する事が出来ました。

チャイナエアラインは第二ターミナルに到着となりましたが次の飛行機の搭乗口は第一ターミナルです。ターミナル間は歩いても行けますが時間に余裕がそれ程ある訳では無いのでスカイトレインで移動します。

そして次の搭乗口に無事到着です。乗り継ぎ便もチャイナエアラインを利用します。時間があればラウンジで飲み物でもと思いましたが全くそのような時間はありませんでした。この空港が今回の旅のメインでは無いのとまたこの空港には来ることがこれからもあるだろうと思うので無理に行く必要も無かったです。大人しく少し待ちます。

時間になり機内に入ります。この飛行機でも私の座席には枕と毛布が置いてありました。そしてここでも機内でCAさんから挨拶を頂きました。日本路線では無いですが日本語が喋れるCAさんでした。使用機材はA321neoで3-3の配列です。A330-300とは異なりディスプレイも大きく解像度も綺麗で日本語対応もされていました。

いよいよ最終目的地のカンボジア・プノンペンに向けて飛行機が動き出しました。

地上スタッフが手を振って見送っているのを見ました。日本ではお馴染みの光景ですが海外の空港で見たのは記憶にないです。台湾でも同じ事をしてくれるのかと思いながら私も手を振って応えるようにしました。

そして台湾の桃園国際空港を離陸です。

曇っていて離陸直後に少し台湾の街の景色は見えていましたが直ぐに雲の中に入ってしまい暫くすると雲の上になりました。

A321と言う事で大型の飛行機ではありませんが見える範囲では満席となってました。台湾から直行便がプノンペンにあると言う事は日本からの需要より多くあると言う事だと思いますが皆さん観光なのでしょうかね?!

安定飛行になり機内食が配られました。この路線の機内食も日本人の口にとても合うのではと感じました。とても食べ易かったです。

食事後は何も考えずぼんやりと外の景色を見て過ごしました。このフライトも揺れが少なくプノンペンに向けて飛行を続けていました。

高度が落ちて来てカンボジアの街の様子も見えるようになって来ました。田舎の雰囲気があり人口密度が低く手付かずの土地が広がっている印象です。

しかし首都プノンペン上空になると景色が一変しました。これから経済が発展して行くんだろうなと思わせる街の雰囲気で予想以上に高層ビルを多く見ました。カンボジアは以前にシェムリアップに行った事がありましたがその時の記憶では高層ビルは余り無かった印象でした。プノンペンは首都なので多少は高層ビルがあって都会的なのかなと思ってましたが発展ぶりは予想以上でした。それでもまだ空いているスペースがあったり建築中らしい建物もありこれから更に発展し続けるんだろうなと思わされます。

そしてプノンペン国際空港に着陸です。事前にチェックしてましたが街の中心と空港はそれ程離れてはいない雰囲気でした。

朝から移動で飛行機を乗り継いでここまで来ましたが思ったより疲れがなくここまで来る事が出来ました。現地の天気も良くて一安心です。この後は入国して観光をしますがその様子は順次記載していこうと思います。

ここまでの様子は動画にしてますので合わせてご覧下さい。

 

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