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モンゴルで安心の日本クオリティ!東横イン ウランバートル宿泊体験談

モンゴル・ウランバートルに来て初日の軽い観光を終えた続きです。

モンゴルで初めてのバス乗車を無事に終えて、ホテルまではバス停から直ぐと言う距離のようです。スフバートル広場の前の道を真っ直ぐで、道的には真っ直ぐでわかり易いですが、やはり少し歩くので、バス利用して正解だったなと言う感じです。

ウランバートルの街中はバスが多く、市民生活に根付いているようでした。多くのバス停で多くの人が待っているのをみました。街中を走行するトラムやメトロがある訳では無いので、公共交通機関はバス一択です。

バス停から2分も掛からずやって来たのが、「東横INNウランバートル」です。ウランバートルでホテルを探していた時に、東横インがある事に気がつきました。値段も他と比べて手頃感があり、同じような価格帯なら、日本で信頼感のあるホテルを、ウランバートルでも選んでみようかなと思い、今回予約させて頂きました。

どんな感じなのかなと思ってやって来たのですが、外観はもう「日本の東横イン」そのものですね。海外の東横インに初めて来たのですが、外観から日本の建物を踏襲して海外に展開しているようです。

建物に入って早速チェックインします。時間帯にもよるのかもしれませんが私が行った時には、日本人と私を思ったのか、数人いる受付の人の一人の女性が日本語で挨拶してくれました。その方にチェックイン手続きをして頂きました。今回現地払いなのと、日本で選択したプランが、東横インカード会員限定のプランでした。日本で東横インカードを作るより、ウランバートルでメンバーカードを作った方が安く出来そうな事もあり、宿泊費を支払う前に、東横インメンバーに入って、その上でホテル代をメンバー用の価格で現地で支払ってチェックイン出来ました。計算上では日本で東横インカードを作るよりは安いので、良かったのかなと思っています。そんな面倒な対応を日本語で行ってくれたので、とても助かりましたね。

チェックイン時の説明でフロント横にあるアメニティーをセルフで持っていく事も説明されました。本当に日本の東横インでチェックインしている見たいな感じです。翌朝の無料朝食の説明もしてくれました。外観もスタッフもここまで日本スタイルを踏襲しているのかと、ある意味ビックリしました。

部屋に入っても同様です。日本の東横インそのものって言う感じです。ベッドはモンゴルの方が幅広い感じですが、机や冷蔵庫等も含めてレイアウトは同じです。映像だけ見て、これが日本の東横インと言われれば、殆どの人はそう感じると思います。無料のペットボトルの水もありました。電源コンセントは日本のをそのまま使えました。日本の東横インと思って宿泊して問題ないと感じました。

風呂、トイレ、洗面も日本から持って来たと言う感じがするくらい一緒です。トイレはウォシュレット付きで、スタッフに聞いたらトイレットペーパーを流しても良いとの事でした。但し少こしずつにして欲しいとの事だったので、早めに流した方が良さそうです。

インターネットスピードはご覧の通りでした。日本とは違って早くは無かったです。そもそも論として、モンゴルのインターネット事情はどうなっているのでしょうかね?こればっかりは東横イン側に課題があるのか、ウランバートル全体でこんな感じのスピードなら、東横インの問題では無いと思います。

因みに日本と同様に有線のLANポートも準備してあり、そちらに接続してパソコンで試しましたが、同じようなスピードでした。

机には貸出可能な物の説明がありました。このようなサービスを海外のホテルでは余り見たことが無いのですが、「東横イン」なので、日本と同じようにサービスを提供してくれています。

幾つか日本の東横インとは違う点がありました。

まずゴミやタオルは10時までに部屋に出しておいて、その日に新しいのをドア付近に置いておくとの事でした。関連して部屋の清掃は4日毎に行う予定との事でした。私は今回3泊なので部屋の掃除は来ない事になりますが、ゴミ箱やタオル類が新しくなるのであれば、全く気にならないレベルです。

ナイトウェアも無かったです。日本だと1階で自分で持っていくか、部屋に置いてあったりしていると思いますが、ここではそのようなサービスは無いので、そのつもりで準備して来た方が良さそうです。

部屋で少しゆっくりした後は、周辺の建物内を見学してみました。ホテルと道路を挟んであるモールや、少し歩いてデパートを見学してみました。どの建物もサクッと食べれそうなフードコートのような場所は全くないし、飲み物や部屋食を少し買いたかったのですが、スーパーのようなお店も無い感じでした。結局ホテル近くのコンビニのようなお店で少し買い物をして部屋に戻り、この日は早めに就寝する事にしまた。

翌朝は1階フロントの横にあるスペースで、朝食からスタートです。やはり日本人がとても多く朝食会場にはいました。勿論現地の方や他の国の人もいましたが、日本人が見た感じ8割は占めていたように思いました。

1階フロント横のスペースで、ビュッフェスタイルでの提供でして、日本と同じような感じで朝食を食べる事が出来ます。流石に食べ物は現地のものが提供されていて、日本とは違いますが、ビュッフェスタイルなので、色々と少しずつ皿にとって、食べてみて口にあうものを確認してから、再びとりにいって食べると言う感じで、美味しく食事しました。日本語の話声を聞きながらの朝食は、ウランバートルにいる事を一瞬忘れてしまう感じになりました。

朝食の後は部屋で身支度をして、この日の観光を開始します。天気が良さそうで良かったのと、前日に無理せず早めに就寝したせいか、体調的にも問題ない感じになっていました。

海外で日本と同じように過ごすのは安心感に繋がると思いますし、その一方で異国に来たのであれば違う経験をしたいと思う人もいるのかもしれません。私は今回モンゴルが初めてで、勝手が分からなかったので、日本と同じように利用出来る、東横インに宿泊して良かったのかなと振り返ると思います。人それぞれだとは思いますが、モンゴルへ旅行される時のホテル選びに是非参考にして下さい。

この後はウランバートルの観光をしますが、その様子は次回で。ここまでの様子を動画にしていますので合わせてご覧下さい。

 

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