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朝の新潟発、特急いなほ1号|日本海沿いを走る東北への鉄道旅

仕事終わりに上越新幹線で前泊の為に新潟駅までやって来た続きです。

翌朝は無事に起きる事が出来て、予定していた時間に新潟駅に来る事が出来ました。いよいよ東北旅が本格的にスタートです。

新潟駅からは特急いなほ1号に乗車します。これに乗車出来ないと、本日の行程は成り立たないので、是が非でも乗車する必要があり新潟に前泊したのでした。

前日の上越新幹線と同様に、ここでも残念ながら指定席を確保する事が出来なかったので、自由席も混雑が予想される事もあり、少し早めにホームに来て自由席に並ぶ必要がありました。始発なので座れない事はないとは思うのですが、折角乗車するのであれば、日本海側の景色を見ながら乗車したいのが人情です。

始発の特急いなほ1号が入線して来ました。私の前には数人並んでいるだけでしたので、座席に座る事は確実で、後は日本海側に座れるかどうかといった感じでした。

無事に進行方向左側の日本海が見える窓側を確保する事が出来ました。結果的に言うと席に座るだけなら並ばなくても座れたのかもしれませんが、東京からの乗り継ぎの上越新幹線が来て、そこから乗車するお客さんが多くいて、出発前には自由席もほぼ満席となりました。逆に言うと勿論時期にもよりますが、東京からの新幹線が来る前なら、自由席の座席確保という観点なら、大丈夫な可能性が高いと感じました。

新幹線顧客側から言うと、いなほ号の自由席が目当てなら、そこに近い車両に乗車して直ぐに自由席を目指せるようにした方が良いのかもしれません。

定刻で新潟駅を出発しました。放送でも指定席は全て発売済みとの事でしたし、その流れで自由席も私の横も当然ですが殆どの席が埋まっていました。

天気予報通り晴れていました。この日は終日天気の心配は無さそうで一安心です。上りのいなほ号には何度か乗車した事がありますが、新潟発の下りはこの時が初めてです。午前中の列車で西向きに景色を見るので逆光にならず良い景色が見れる予感しかなかったです。

座席は膝前に余裕があり良かったのですが、この車両には電源が無いので、カメラは撮影するので仕方ないとはいえ、スマホは極力この後の行程を踏まえて使わないようにしていました。勿論それは事前に想定済みでしたのでモバイルバッテリーは持参していますが、この後の行程を踏まえると安易にバッテリーを少なくする訳にはいきません。

暫くすると阿賀野川を渡ります。穏やかな川の流れでした。

阿賀野川を越えると景色が変わってきます。田畑が広がり家が少なくなって来ました。遠くに日本海があるからだと思うのですが、遠くまで雲が見える景色になっていました。

10分少々で豊栄駅に到着です。降りる人は当然なく、乗車するお客さんも居ない様子です。ここから北への乗車を見込んでの停車だとは思うのですが、人の動きはなく直ぐに出発です。

特急電車なので途中駅を次々通過します。新潟近郊区間で駅が比較的短い間隔であり、それぞれの駅前は住宅街になっています。

新発田駅に到着です。新潟駅からこの駅までは白新線で、ここから羽越本線に入って特急いなほ1号は秋田駅に行きます。羽越本線は南は新津駅が起点となり、新津駅と新発田駅間はまだ未乗車なので、いつかは乗車してみたいなと考えています。この駅からは乗車して来たお客さんが数名いました。

新発田駅を過ぎるとすっかり東北地方のローカルな景色になりました。通過する駅の間隔も長くなり、家もめっきりと少なくなって来ています。

中条駅を経て坂町駅に到着です。私の横のお客さんは中条駅で下車して、それ以降は横にはお客さんが来る事は無かったです。鶴岡、若しくは酒田駅で降りるのかなと思っていたので、早めに降りてくれて、横が空いたので気兼ねなく乗車する事が出来ました。

到着した坂町駅ですが、以前に米坂線で米沢駅から乗車して途中で代行バスに乗り換えて来た事がありました。懐かしく思いましたね。代行バスで来た様子は以前にブログ記載していますので、宜しければトップページから検索してご覧下さい。

坂町駅の次は村上駅に停車し、村上駅を出発して暫くすると、デッドセクション区間を通るので車内の照明含む電気が一旦消えました。その少しの間はバッテリーで最低限の電気を供給しているようで、空調の音が消えて一瞬静寂します。自動放送はその時も流れたままになっていて音が大きく感じました。ノイキャンしていても気がつきますが、人は普段から雑音の中で過ごしているんだなと言うのが、分かる瞬間です。

村上駅を過ぎて暫くすると暫くは日本海沿いを走行します。この辺りの区間になると右側が崖になっているところが多く、景色の見所が無いので、旅行者は確保出来るのであれば、日本海を望む窓側の席がオススメです。スマホはいつでも見れるので、この辺りでは何も考えず車内から日本海の景色を見て旅行気分を味わっていました。

途中では粟島を見ることが出来ます。この辺りに来て粟島を見るといつか行ってみたいなと言う気にさせられます。どんな町なのかとても気になります。

日本海側のギリギリを走行する事もあり、この辺りの区間ではトンネルも多くありました。

トンネルを越えては日本海の景色を見てを繰り返しながら、新潟県内を北上して行きます。この辺りを愛車でドライブするのも楽しいだろうなと思います。

日本海を見ながら進むと、山形県内に入って最初の駅である、あつみ温泉駅に到着となります。どんな温泉街なのかここもいつか来てみたいなと駅に来る度に思います。

あつみ温泉駅を過ぎても暫くは日本海の景色を見ながらの電車旅です。ある程度の時間に渡って、色々な角度や距離感で日本海の景色を見ることが出来るので、是非乗車して欲しい区間です。

あつみ温泉駅の次は鶴岡駅です。鶴岡駅に近くなると日本海とは一旦別れを告げて、内陸部を走行するようになります。今まで海沿いを走行していたはずですが、気がつくと山が遠くに見えるくらいにまで内陸部を走行していました。

そして主要駅である鶴岡駅に到着です。以前に庄内空港から鶴岡市内に入って駅前のホテルに宿泊して観光した事があり、懐かしく思いながら駅周辺の景色を見ていました。この駅で多くのお客さんが下車して行きました。乗車するお客さんも多くいましたが、降りるお客さんの方が多かったので、自由席も少し席が空くようになりました。

田園風景を見ながら電車は引き続き北上します。駅から離れると家が殆ど無くなり、家が少し増えて来たなと思ったら通過駅があると言う感じです。

鶴岡駅の次は余目駅に到着です。陸羽西線がここから新庄駅まで通っていますが、全線で復活したら乗車してみたいなと思っています。復活直後は混雑しそうなので少し間を空けた方が良いのかもしれませんね。

余目駅を過ぎて途中では最上川を渡ります。この日は穏やかな川の流れでした。この川を越えると間もなく酒田駅となります。

そして鶴岡駅と並んで主要駅である酒田駅に到着です。以前に鶴岡駅から普通電車で酒田駅まで移動して、市内を観光した事があります。駅の様子は全くその時と変わって無いなと思いながらホームを見ていました。宜しければ、酒田市、鶴岡市を観光した様子をブログしていますので、トップページから検索してご覧下さい。

特急いなほ号は全ての列車で酒田駅まで行きます。この先秋田までは限られた本数のみの運行となります。運転手・車掌もここで交代となりました。この駅から乗車するお客さんもいましたが、降りるお客さんが圧倒的に多く、自由席にはかなり空席があるようになりました。

酒田駅を出発して暫くは田園地帯の様子を見ながらの電車旅となります。遮るものがないので遠くまで見通せる景色が続きます。

途中ではかなり内陸部を走行していましたが、再び日本海を見ながらの電車旅となりました。この辺りでは少し波が立っているような印象を受けました。

山形県内最後の停車駅である遊佐駅を経て、秋田県内に入り象潟駅、仁賀保駅と停車して行きます。この辺りになると乗り降りするお客さんはごく僅かとなります。

仁賀保駅を過ぎて少しの間、また日本海を見る事が出来ましたが、それも束の間、次の停車駅である羽後本荘駅に近くなると内陸部に入って行き、住宅街になって行きました。

そして終点の秋田駅の一つ手前の羽後本荘駅でこの時は下車しました。

特急いなほ号の電車旅は日本海をよく見ることが出来て、とても良かったです。旅行者はスマホを車内で見るのは勿体無い区間だと思うので、何も考えず素晴らしい景色を見ながら旅情を感じて頂きたいですね。座席に電源が無いのは残念ですが、足元は余裕があり苦痛に感じることもなく、羽後本荘駅に来る事が出来ました。約3時間の電車旅は長くは感じず良かったです。

羽後本荘駅に来たのは初めてです。駅舎は閑散としてましたが、とても綺麗で快適な待合室もありました。

結構遥々来たなと感じましたが、この日の旅はまだ始まったばかりです。この後の様子は次回で。ここまでの様子を動画にしていますので、いなほ号の電車旅を感じて頂きたいですね。

 

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