はじめに:愛車のコンディション維持を兼ねた奥多摩・小菅村日帰りドライブ
今回は愛車のアルファロメオ156GTAのコンディション維持を兼ねて、東京都と山梨県の境に位置する奥多摩湖から「道の駅こすげ」へと日帰り温泉ドライブへ行ってきました。
定期的に適度な距離を走らせてあげることは、旧車・ネオクラシックカーを良好な状態に保つための大切なメンテナンスのひとつです。心地よいV6エンジンのフィーリングを味わいながら、この当時に話題の奥多摩湖の水位確認や美味しいご当地グルメ、そして源流の温泉を満喫してきましたので、その様子をブログします !

愛車アルファロメオ156GTA。快音を響かせながらまずは奥多摩湖へ到着
貯水率32%前後に低下?露出した山肌に驚いた奥多摩湖の見学
まず最初に立ち寄ったのは奥多摩湖(小河内ダム)です。ドライブに出かける少し前からニュース等で「奥多摩湖の水位低下」が話題になっていたため、実際の状況を自分の目で確かめてみることにしました。
これまで何度も奥多摩湖には訪れていますが、車を降りて湖面を見渡した瞬間、思わず息を呑みました。普段ならなみなみと水を湛えているはずの湖底や法面が広範囲にわたって露出しており、見たことのない異様な光景が広がっています。

水位が著しく低下し、普段は見られない山肌や湖底がむき出しになった奥多摩湖
現地の案内所・管理施設にあるリアルタイムの電光掲示板を確認してみると、現在の貯水率はなんと「32.3%」(貯水位51.50m、貯水量60, 433千m³)。改めて厳しい渇水状況であることを実感しました。

電光掲示板に表示された貯水率は32. 3%。数字からもこの時の渇水状況の深刻さが伝わります
国道411号から139号へ!県境を越えて山梨県小菅村を目指すワインディング
奥多摩湖の見学を終えたあとは、再びアルファロメオのステアリングを握り、国道411号(青梅街道)を西へと進みます。湖畔沿いの適度なアップダウンと リズミカルなコーナーが続くワインディングロードは、156GTAのシャープなハンドリングを存分に楽しめる極上のドライブルートです。

車内から望む奥多摩湖畔のワインディングロード。心地よいドライブが続きます
深山橋を渡って国道139号方面へと進路を取ると、東京都から山梨県北都留郡小菅村の境界を示すカントリーサインが現れます。

山梨県小菅村への県境標識。ここから一気に山あいののどかな景色が広がります
山間の集落や美しい木々に囲まれた一本道を駆け抜けていきます。窓を開けると、都心はもちろん、先ほどいた奥多摩湖周辺よりも明らかに空気が澄んでいて、ひんやりとした涼しさを肌で感じました。

小菅村の集落を抜けていく車窓風景。緑豊かで心落ち着く時間が流れます
道の駅こすげに到着!本格石窯ピザのランチに舌鼓
お昼過ぎ、目的地である「道の駅こすげ」に無事到着しました!久しぶりの訪問でしたが、敷地内には予想以上に多くの車が駐車されており、ツーリング客やドライブ客で賑わっていました。

ナビに導かれて道の駅こすげに到着。車内のエアコン温度表示も快適なドライブを物語ります

道の駅こすげのシンボル、立派な木彫りの清流魚モニュメントがお出迎え
ちょうどお腹が空いていた時間帯だったため、道の駅敷地内にあるイタリアンレストラン(源流レストラン)へ直行。こちらで提供されている本格的な石窯焼きピザを注文しました。
香ばしく焼き上げられたピザ生地は外側がパリッと中はモチモチで、トッピングされた具材ととろけるチーズの相性が抜群!道の駅の軽食というレベルを遥かに超えたクオリティで、大満足のランチタイムとなりました。

焼きたて熱々の本格石窯ピザ。生地の香ばしさと具材の旨味が口いっぱいに広がります
食後はすぐ裏手の「多摩源流 小菅の湯」で至福のリフレッシュ
美味しいピザでお腹を満たした後は、道の駅のすぐ裏手にある日帰り天然温泉施設「多摩源流 小菅の湯」へ。趣のある大きな木造建築が目を引きます。

木のぬくもりを感じる「多摩源流 小菅の湯」の外観。薪が積まれ雰囲気抜群です
館内は程よい客入りで混雑しすぎることもなく、非常に落ち着いた空間です。大浴場には開放感あふれる露天風呂をはじめ、打たせ湯やジャグジー、サウナなど多彩な湯船が用意されており、アルカリ性の優しいお湯が長距離運転の疲れをじんわりと癒してくれました。

湯上がりの寛ぎ処へと続く風情ある廊下と、男湯(殿湯)の暖簾
- 入館料金:大人(中学生以上)900円 / 小学生 450円
- 営業時間:10:00〜18:00(受付終了 17:20)
- 休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日振替あり)
- 設備:露天風呂、大浴場、五右衛門風呂、サウナ、食事処、休憩スペース
帰路前の腹ごしらえ!近隣の「麺屋 梅ノ木」で濃厚ラーメン
温泉から上がった後、帰りのルートを考えると奥多摩湖周辺や奥多摩駅周辺を過ぎて青梅市内まで下りないと飲食店がほとんど見当たらない時間帯になってしまいます。そこで、温泉のすぐ近くにあるラーメン店「麺屋 梅ノ木」さんで夕食を済ませてから帰京することにしました。

趣のある白いのれんが掛かる「麺屋 梅ノ木」の外観
店内に入り、こだわりの特製ラーメン(1500円)を注文。運ばれてきた一杯には、香ばしく炙られたチャーシューや柔らかな角煮風のお肉、しっとりした鶏チャーシュー、味玉、青菜が美しく盛り付けられています。コク深い濃厚なスープが太麺によく絡み、温泉上がりの身体に染み渡る極上の一杯でした!

炙りチャーシューや味玉など豪華な具材が乗った「麺屋 梅ノ木」の絶品ラーメン(1500円)
夕暮れの小菅村を出発、東京への帰路へ
美味しいラーメンでお腹も心も満たされて外に出ると、周囲はすっかり黄昏時。夕暮れのグラデーションに染まる山々を背景に佇む愛車の姿を眺め、充実した一日の余韻に浸りました。

夕暮れ時の駐車場と愛車の後ろ姿。キャンピングカーや車中泊の車も停まっていました
道の駅こすげの特徴的なラウンドアバウト(環状交差点)をぐるりと回り、街灯が灯り始めた山あいの道を東京方面へと走り出します。帰路も愛車のエンジン音を楽しみながら、トラブルなく無事に日帰りドライブを終えることができました。

街灯が灯り始めた小菅村のラウンドアバウト。安全運転で東京への帰路につきます
ドライブの全編を動画でチェック!
今回の奥多摩湖の水位の様子や、愛車アルファロメオ156GTAで駆け抜けた国道411号〜小菅村へのドライブルート、道の駅こすげの臨場感は動画でも余すところなく収録しています。
心地よいエンジンサウンドや美しい車窓風景をぜひ実際の映像でお楽しみください!