青い森鉄道で青森駅に到着した続きです。この日は青森市内で宿泊します。
青森駅に夕方に到着しましたのでそのまま予約したホテルに行ってチェックインと言う流れとなりますが、ホテルへ行く前に一軒のお店に立ち寄る事にしました。
青森駅から10分強と言う距離感だったと思いますが到着したのは「味の札幌 大西」さんです。青森県民なのか青森市民なのかは分かりませんが、ソウルフードと言っても良い「味噌カレー牛乳ラーメン」を提供しているお店です。以前にも来た事があって今回も青森市に来たらやっぱり食べたいなと思うのですが、こちらのお店の営業時間が18時までです。予約したホテルと方角が異なるので効率的には良くないのですが、ホテルにチェックインしてからだとギリギリになりそうなのでホテルへ行く前に来たのでした。
店内には多くのお客さんがいました。匂いも充満していてそれだけで更にお腹が空いてきそうですw。大半のお客さんと同様に私も迷わず「味噌カレー牛乳ラーメン(バター入り)」を注文しました。この日のお昼にJR下北駅近くで海自カレーを食べたのでカレーが続く形となりましたがそれぞれの名物なのでこれ一択です。お店の近くに住んでいれば他のラーメンも試してみたい所ですが、次にいつ青森市内に来るか分からない観光客としてはやはり名物を食べたくなります。塩ベースのカレーラーメンってどんなのかとか梅ラーメンや納豆ラーメンも気になりますけどね、、。
そして出て来たのがこちらです。牛乳がポイントなのかなと思うのですがとてもクリーミーでマイルドな感じがとても良いのではと思います。カレーが強過ぎず味噌とのバランスが取れているのでとても美味しく感じます。これは近くに住んでいれば定期的に食べたくなるラーメンです。子供の時から食べていればクセになるような、やめられない味なのかなと思います。今回もとても美味しく最後まで頂きました。青森駅に来たら是非食べて欲しい一杯です。店が閉まる前に無事に食べれて良かったです。並ぶ事も無かったですしね。
食事後は予約したホテルに向かいます。夕方の5時台ですが青森駅近くでも歩いている人はパラパラと言う感じでした。
前に来た時にはデパートが閉店していて建物がそのまま残ってましたが、跡地として複合施設が造られるようです。この辺りは青森駅から近いのと食べる所や買い物する場所もこの複合施設内やこの周りにも歩いて行ける範囲にあるので将来車の運転が出来なくなるような時まで見越して考えると街中に住むのも一考かなと思います。
予約したホテルに到着です。お世話になるのは「ホテルサンルート青森」さんです。
今回は費用が安かったので和室にしました。一泊ですしね。パソコンをするのにテーブルが少し狭かったのですがやりくりして利用させて頂きました。一点だけ座椅子の座布団が座っていると薄く感じてお尻が痛くなったのでもう少し厚いと嬉しかったかなと思いました。関連してテーブルでパソコンをするのに近くに電源が無いので延長ケーブルをお借りしました。和室なので座布団や電源等はパソコンをする人に対しては余り考えられてないのかも知れません。
バス・トイレは少々狭めの印象です。建物も歴史を感じるのでこのユニットバスも年季を感じるのが正直な所です。
部屋からの眺めです。最近は景色が全く見え無いホテルの部屋もあるのでこれだけ見れるのは有難いですね。
テレビを普段から全く見ない私にとって気になるのはネットスピードです。和室でパソコン作業するのが余り考慮されてないような部屋に感じましたが速度は素晴らしい数値を出してまして実際の使用感も快適でした。ネットが快適だとそれだけで好感度が上がります。
この日は羽田空港から三沢空港にJALで来たのですが、CAさんが「風呂の日」の紹介をしていたので雨が降ってましたがホテルから歩いて日帰り温泉「青森まちなかおんせん」に来ました。青森センターホテルに宿泊すれば無料で入れるのですが、歩くのを頑張れば450円で入れるので安いホテルと組み合わせれば良いのではと思ってます。こちらですが450円と格安であるにも関わらず、温泉は広いですし露天風呂やサウナ、そして水風呂もある素晴らしい施設です。そして風呂上がりには食事処も併設しているので食事する事も可能ですし、無料の休憩所もあるのでゆっくり過ごす事も可能です。家の近くにあれば毎日でも来たいと思わせる素晴らしい日帰り温泉です。以前にも来た事があるのですが今回もサウナや露天風呂も利用してゆっくりと過ごさせて頂きました。
この日は雨が降ってましたが寒さはそれ程無いのに加えて温泉で体もぽかぽかでしたので途中でコンビニに寄っておやつを少々買って、部屋で翌日の予定をパソコンで検索しながら考えてまったりと過ごしました。
青森駅に行った際には是非ソウルフードと言える味噌カレー牛乳ラーメンと格安だけれど充実した施設のまちなかおんせんを是非是非試して見て下さい。
一連の様子は動画にもしてますので合わせてご覧下さい。