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(Alfa Romeo 156GTA)国道411号をドライブして日帰り温泉で寛いで来ました!(留浦の浮橋〜道の駅たばやま)その後は気合を入れ直して東京へ戻りました!

東京の奥多摩湖にある「留浦の浮橋」を散策した続きです。

この日の最終目的地へ向けてもう少しここから国道411号線(青梅街道)を西へ進みます。日が大分落ちて来ましたがこれでも12月なのでまだ午後の4時前の時間帯だったかと思います。まだギリギリ東京都ですがそんな感じには見えないくらい長閑な場所です。

と言う事で駐車場から目の前の国道411号線を左に進んでもう少し先まで進みます。

車だと少し走った程度ですが橋があってここが東京との県境になります。橋を渡ると山梨県側に入って丹波山村になります。普通の橋ですが県境の橋と言う事ですね。

この辺りにも家が少しあって集落を形成してますがお買い物や病院へ行くとなった場合にはどこまで行くのか気になります。これ以上辺鄙な場所も含めて今まで色々な場所に行きましたが、その度にどんな生活をされているのか気になってしまいます。勿論車での移動だとは思うのですが、いつまでも運転出来ると言う訳では無いと思うので自分にこう言うような場所に住めるのかとなると生活するイメージが思い浮かばない感じです。

今回の最終目的地まであと6キロと言う看板がありました。もう一踏ん張りと言う感じですが奥多摩湖までも結構な時間が掛かりましたが奥多摩湖からもかなり西へドライブして来てます。

この辺りになると車も極端に少なくなります。ドライブしていてもとても楽しい瞬間です。都内で信号ばかりのストップ&ゴーの箇所が続くと、いくら車が好きでも疲れて来ますがこのような道をドライブするには本当に最適ですねw。運転中に所々では道路の先の方まで見える箇所もあります。進むにつれて徐々に登ってきてかなり山間に入って来ます。そんな時でも愛車アルファロメオ156GTAはパワー的に全く不足なく坂道も難なく登って行きます。そして自己満足ですがエンジン音も良いので低めのギアでついつい回転を上げたくなりますw、、。

全然対向車が来ないなと思っていたら意表をついて路線バスが来ました。奥多摩駅からこの辺りまでかなり走行して来ましたがバスはここまで走っているんですね。この辺りを走っていると言う事は県境を超えて運行している路線バスと言う事になります。県境を超えてと言うのは珍しいのではと思いますが実際どうなのでしょう。この辺りで路線バスを利用する方はどんな客層なのかも気になります。

バスとすれ違って暫くすると工事中で片側車線になってました。このような狭い箇所もバスが通って来たと思うと運転手も大変です。

そして暫く運転し続けると最終目的地が近くなって来ました。

「道の駅たばやま」の看板が見えて左折して駐車場にやっと到着です。どこから来た車かは分かりませんが思ったより多くの車が駐車場に止まってました。

愛車アルファロメオ156GTAもここで一休みです。快調に運転する事が出来て何よりです。そんなに長距離走行している訳では決して無いのですが今の所大きなトラブル等は無く順調に乗れているので有難い限りです。色々な意味でいつまで乗れるのか将来の事は分かりませんが極力維持して大事に乗り続けたいと思ってます。

道の駅全体の様子です。こじんまりとした山間にある道の駅です。昔からドライブ兼ねて来てますが雰囲気は変わらず昔のままと言う感じです。

横には軽食を食べれるお店があります。今回は少し前に「のんきや」さんでラーメン食べていたのでお腹が空いて無かったのと普段ならドライブ休憩でソフトクリームを食べたいのですがこの後に日帰り温泉に入るので温泉に入る前にソフトクリームは、、、と思いまして今回は断念しました。逆に以前に「のんきや」さんで駐車出来なくて食事出来なかった時にはこちらで食事したりソフトクリームを食べた事がありました。

折角ここまで来て何もお金を使わないのは何だかなぁ、、、と思いまして道の駅の物産売り場でお土産として「とうふ餅」を購入し後日在宅勤務中に美味しく頂きました。

道の駅の裏には日帰り温泉の「のめこい湯」があります。以前にも何度か入ってますがこの日も日帰り温泉に入る事にします。

道の駅の裏側には丹波川が流れていて橋を渡って左にあるのが「のめこい湯」です。上の写真の左上にある道路がドライブして来た青梅街道です。

建物が見えて来ました。この辺りも昔から変わって無いですね。以前に来た時に露天風呂が改修されていた時期と重なった事がありましたが基本的にはそのままと言う感じです。

と言う事でやっと建物前に到着です。平日と言う事もあってひっそりとしてましたがお客さんはいましたね。通常は900円ですが15時以降に入ると600円となります。夕方16時過ぎでしたので600円で券を購入して中へ入りました。

お客さんの絶対数は少なかったのですがお客さんはいました。私のように外部から来たと思われる人もいれば地元っぽい人もいましたが皆さん静かにして入浴しているのでとてもゆっくりリラックスする事が出来ます。「芋洗状態」だとゆっくりしに来ているのか疲れに来ているのか分からなくなる時がありますが、久しぶりにのんびりしてしまいましたねぇ。サウナも露天風呂もあるし出た後は食事するスペースや休憩スペースもあるので色々と好きなように時間を過ごす事が出来ます。

東京からここまで来るのは結構距離はありますがドライブ兼ねて途中休憩するのも何箇所か観光スポットがあるので良い感じで来れます。何も高速を使って北関東や箱根や伊豆へ行かなくてもここで良いのではと思っているくらいです。

営業時間は夜の7時までですが6時過ぎに出ると真っ暗でした。今回も凄くゆっくりと寛ぐ事が出来ました。

駐車場に戻っても当然のように真っ暗です。道の駅は既に営業終了しているので自販機で飲み物を購入して車の中で水分補給です。気分的には緩んでもう後は休むだけと言う感じなのですがここから来た道を戻って帰る必要があります。毎度思うのですがこれが気持ち的に辛いんですよねw。気分的にはもうゆっくりしたい感じなのですがまたここから気合を入れ直して集中しドライブする必要があります。ここに限った話では決して無いのですが地方の日帰り温泉でゆっくりした後の車を運転しての帰りは本当に辛いですねw。電車やバスだと寝て帰れますがそうも行かないのでゆったり気分から改めて気を引き締めて頑張るのみです。

ここまでの一連の様子は動画にもしてますので合わせてご覧下さい。

道の駅たばやまから気を引き締めて頑張って東京へ戻った時のドライブ動画は以下になりますので合わせてご覧下さい。

 

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