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(乗車記)東北新幹線はやぶさ9号 東京駅 → 盛岡駅

2023年1月に東北新幹線に乗車したのを皮切りに東日本の列車旅をして来ました。これから順次その様子をブログして行こうと思います。

早朝に東京駅へ来ました。東北新幹線に乗車するのは本当に久しぶりで少なくてもコロナ禍前まで遡ると思います。仕事でも個人でも何度も以前は乗車してまして終点の新函館北斗駅まで乗車した事もあります。今回は下に表示されている「はやぶさ9号・こまち9号」に乗車して盛岡駅まで行きます。

乗り遅れないように早めに東京駅に来ましたが早朝の時間帯と言う事もありビジネス、観光での利用が多い時間で多くのお客さんが東京駅にいました。

東京駅には乗車する新幹線はかなりギリギリに到着するか、折り返しだとギリギリの時間まで清掃して頂いて乗車するのはいずれにしても数分前と言う感じです。この感覚で東京駅から出発するのでホームの数からして仕方ないのですが慣れないとあたふたしてしまいそうです。事前にネットで8号車を指定したので列車が来たら直ぐに乗車する事が出来るよう乗車口にて待ってました。

出発時刻の数分前に新幹線が入線して乗車して落ち着く間も無く東京駅を出発しました。久しぶりの東北新幹線でなんだか少し嬉しくなりました。神田や秋葉原の景色も普段山手線等から見ている景色とは何だか少し違っているようにも見えました。気のせいなのか高い所を走行しているからなのか、、。

直ぐに上野駅に到着です。思ったよりこの駅からは乗車して来なかったですが全車指定席なので17両もあれば他でお客さんが入って来たのかも知れません。

上野駅から出ると次の停車駅は大宮駅ですが近くなると埼京線の線路と並行するようになります。

「さいたまスーパーアリーナ」を見ると大宮駅はもう直ぐです。この施設は何度も電車から見るのですが中にはまだ入った事がありません、、。

大宮駅に到着しました。大宮駅からは結構乗車して来ました。大宮は結構発展して来ているなと感じます。私もたまにこの駅から乗車しますが理由は距離によって値段が全然違うので行き先によってでしょうか。JRは100キロ、200キロと言う感じで切符の値段がガラッと変わるのでその辺りの境の距離になると大宮駅から乗車して費用を少しでも安く済ませるような事をしてました。

大宮駅を出発して暫くすると鉄道博物館を見る事が出来ました。以前に行ってから大分時間が経過しているのでまた機会を作って見学して見たいなと思いながら建物を見てました。

大宮駅から時間が経つと徐々に家が少なくなり平野の景色が多くなって来ました。

ネットで事前に座席指定をしたのですが空いてそうな8号車を深く考えず押さえてました。当日車両に乗り込んで気が付いたのですがこの号車は新幹線オフィス車両の設定となってまして電話している人やパソコンしている人がいまして丁度私の座席の通路側の人がそのような状態で仕事してました。ネットでオフィス車両の需要ってあるのかなと思ってましたが意外とあるんだなと思いました。私なら仕事でも新幹線移動中にはゆっくりしたいなと思うのですが状況が許さない人が多くいるようです。

小山駅を通過です。駅名を見て分かったと言うよりは前後の建物とかで「小山」と言う文字を見てそうなのかと言う感じです。駅を通過すると車両入口の電子版に駅を通過したと言うメッセージが表示されますが私の場合にはカメラを構えて撮影していたので見る事が出来ませんでした。それくらいあっと言う間に通過してしまいます。

速度はどれくらいなんだろうと思ってスマホのアプリを見ると約270キロを指してました。確か宇都宮までは275キロと思うのでアプリの誤差を踏まえると殆どトップスピードで走行しているのが分かります。宇都宮から先はもっと速度が上がるのでそれを思うとやはり早いなと月並みながら流れる景色を見て感じてました。

早過ぎてどこの駅を通過しているのか良く分かりませんでした。宇都宮では無さそうなので那須塩原駅だと思うのですが自信がありません、、。それくらい目で追うのが難しいくらいのスピードです。この辺りの区間は最高速度は320キロに設定されているはずなので私の動体視力とかではなく見えなくて当たり前ですねw。

家が余り無い所を進んでましたが徐々に家が増えて郡山駅を通過しました。駅の前後にある建物に「郡山」と言う文字を見てそうなのかと言う感じです。以前に仕事で来た記憶があるのですが個人的な旅行では来た事が無いので時間を作ってゆっくり来て見たいなと思いました。

暫くすると福島駅を通過です。ここは以前に観光で来た事があって駅の手前の川の景色を見て分かりました。かなり前に観光で来たのでまたここにも来て見たいです。

すっかり東北の景色になりました。続けて白石蔵王駅を通過しました。この駅を通過して暫くすると仙台駅に到着する旨のアナウンスが流れるようになりました。

暫くは家が無い所を走行していたので「間も無く仙台?!」と言う感じでしたが徐々に家が増えて都会の景色になり、ヨドバシカメラの建物を見ると仙台駅はもう直ぐです。

仙台駅に到着しました。仕事していた大半のサラリーマンはここで降りました。仙台駅まではパソコンのキーボードを叩いている音や電話している人もいてそこそこ騒がしい感じがしましたがここでそれが無くなりました。コロナ禍でも仕事での移動も増えて来たんだなと感じました。

仙台駅からも多くのお客さんが乗車しましたが降りるお客さんの方が多くて車内が空いてました。加えてパソコンを使う人やスマホで電話するような仕事の人がいなくなり車内が静かにもなりました。

仙台駅から暫くは都会的な感じでしたが徐々に家が少なくなりそのうちにトンネルが多くなって来ました。仙台手前でもトンネルはありましたが仙台から先はトンネルが本当に多くなりました。

こちらが「新幹線オフィス車両」の案内です。ネットで事前に予約した時には全く頭に無かったですし偶然にもその号車で指定席を取ってました。偶然って恐ろしいなと思いましたねw。

仙台駅を過ぎてからの車内です。仙台の前後で需要はやはり結構違います。

古川駅を通過です。この辺りは全く来た事が無いですが駅周辺はかなり家がありました。仙台への通勤のベッドタウンって言う感じなのでしょうかね?

東北らしい景色を見て気が付くと駅を通過したのですがどこの駅か良く分かりませんでした。この辺りでは恐らく最高速度に近いスピードで走行していると思われます。本当に早くて駅を通過するのは数秒程度で過ぎ去ってしまいます。

ここでも駅を通過して駅名を見て分かったと言うよりは前後で北上駅を通過したと言うのが分かりました。北上駅付近は全く来た事がなくどんな所なのか気になりますが来る事はこの先あるのかな、、。

北上を過ぎたあたりから天気が変わって来ました。雪を見るようになって雲も出てきてどんよりとしたいかにも東北と言う寒そうな景色になって来ました。この辺りでは特にトンネルが多い区間でトンネルを超えて行くたびに徐々に天気の雰囲気が変わって来た感じです。

どんどんと雪景色になって来たかなと思ってたのですが盛岡駅に近くなると家が増えて都会的な感じになるに従って雪が若干少なくなりました。

そして間も無く盛岡駅に到着です。ここでも多くの人が降りる準備をしてました。

定刻に盛岡駅に到着です。ホームに出ると流石に東京とは違う寒さでした。寒さを予想して防寒もそれなりにしてた為、凍えるようなところまでは行きませんでした。この前に稚内へ行っていたので寒さもある程度耐性があったのかも知れませんw、、。

改札を出ます。東北新幹線の乗車がこれで終わりましたが久しぶりで多少でも気持ちが高揚していたのか長くは感じず盛岡まで来ました。長く感じるのも短く感じるのも何でもそうですが人の気持ちの持ち方次第なのかも知れません。

早朝に東京駅へ来てから新幹線車内でも駅弁を購入すること無くお腹空かせて我慢してましたが、盛岡と言えば「じゃじゃめん」を食べたくてお腹空かせた状態で駅横のビルのお店に来ました。来たのは「盛岡じゃじゃめん 小吃店 フェザン店」さんです。この後の都合もあり駅近くのお店でじゃじゃめんを食べられるお店を探してこちらに辿り着きました。

迷わず「盛岡じゃじゃめん」の中サイズを注文しました。小では少な過ぎると思ったのですが大より上のサイズだとこの後の工程でお腹痛くなっても困るので無難なサイズ選択をしました。

じゃじゃめんを食べたのはいつ以来なのか思い出せないくらい久しぶりのご対面です。実際に食べて見ると肉味噌のバランスがこの麺と合うのでしょうか。麺と混ぜて丁度良い濃さの味付けになるようになっていて一気に食べてしまいました。こういうある意味単調になり易いのは多過ぎても私的にはダメなのでサイズ的にもこのくらいが飽きずに美味しく食べ終えられる量だと感じます。美味しい印象のまま食べ終える事が出来ました。盛岡駅近くで美味しくしかも駅近くなのにリーズナブルな650円でしたのでコスパも良いと思います。是非盛岡駅に行った際には立ち寄って食べてみて頂きたいですね。

盛岡に来たのは10年は軽く前でしてその時の様子を余り覚えてないのでここで観光したいのは山々ですが次の都合があるのでまた機会を作って盛岡に観光しに来たいなと思いましたね。

と言う事でここまでの新幹線に乗車した時の様子は動画にもしてますので合わせてご参考下さい。

 

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