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(旅行記)大分県中津市にある耶馬渓エリアをドライブ!観光スポットを巡りながら大自然に癒された!

大分県中津市にある青の洞門と日本一の石橋を見学した続きです。引き続きこの辺りの耶馬渓エリアをドライブして観光しますがその続きを今回はブログしようと思います。

と言う事で青の洞門の近くにある駐車場を出発します。時期的な問題なのか時間帯が早かったのかは分かりませんが人が少なくゆっくりと青の洞門と耶馬渓橋を見させて頂きました。とても良い観光スポットでしたね。

ナビに従って更に奥に進みながらのドライブです。走行している車の台数や信号が少なくそれでいて天気が良かったので快適なドライブです。自分の愛車でこのような道を走れるとさぞかし楽しいだろうなと思います。燃費良く走行出来そうですしね。でもそれは観光客目線であって地元の方であればどこへ行くにもかなりの時間ドライブしないと日常生活をおくれないと思うので、天気が悪い時や体調が悪い時等色々と大変な時もあるのかなと思います。勿論先々を考えると運転もずっと出来る訳では無いと思います。自分がこのような地方に生活した事が無いので頭の中で考えているだけに過ぎないですが、実際の生活はどうなのかいつも地方へ旅行していると自分に置き換えて考えてしまうこともあります。

次の目的地に近くなると細道になってダムの下にある駐車場に到着しました。観光地と言う事で来たのですが駐車場には車が一台もなく予想外の展開です。空いているに越した事は無いのは勿論なのですが誰も居ないと言うのはちょっと、、、と言う感じです。

到着したのは耶馬渓ダム記念公演「渓石園」です。1987年にこの後に行く耶馬渓ダムの完成記念に作られた日本庭園でしてダムに行くのであればその前に立ち寄って見ようと思い来た次第です。しかし入口にも誰も居ない状態で庭園に入っては行けないのかなと一瞬思いましたがそんな風には見えなかったので庭園内に入って見ました。

中はとても整備されていて綺麗な庭園でしたが見所は紅葉のシーズンのようです。後で調べて分かりましたw。余り行く時期を意識して見て回る場所を決めて無かったのが良く無かったです。庭園内も駐車場に車が無いので当たり前ですが人も居ない状態で出迎えてくれたのは池の鯉だけと言う有様ですw。庭園を周回する事が出来るようですがこの状態で時間を使って回っても余り見所は得られないかなと思い橋から景色を見て退散しました。秋のシーズンは多くの人が訪れるようでして確かにこれが全て紅葉していれば綺麗なんだろうなと容易に想像する事が出来ます。この場所が見所が無いのでは決してなく行く時期を間違えただけなので補足します。

渓石園をサクッと見た後は耶馬渓ダムに来ましたがここも誰も居なくて予想外の展開ですw。比較が適切かどうかは別として気分展開でたまに東京都の奥多摩湖までドライブしに行きますが誰も居ないと言うタイミングは記憶に無く誰かしらは人がいるのですが、分からないものです。

先程駐車した場所や渓石園方面を見た景色です。この右手に道路があるのでそこを通る車の音が聞こえましたがそれ以外はとても静かで閑散とした感じです。

こちらはダムの景色です。この日は穏やかな日で誰も近くに人が居なかったので何も考えず景色を見ながら少し休憩してました。空気が良いので癒されます。私自身がドライブして1時間前後で来れるのなら気分転換に来て見たくなるような所です。人も常時少なそうですしね。奥多摩湖は誰かしら人がいたり、下手をすると同じような車が集まってツーリングしているようなグループにも出くわすのでこれだけの静寂な空間はなかなか奥多摩湖では得られません。それを思うと良い所です。

ダムの駐車場近くにこの辺りの観光案内看板がありました。丁度次にどこへ行こうかなと思っていた所でしたので地図を見ながら少し考えます。この日は最終的には北九州空港までレンタカーで戻って飛行機で帰京するので遠くに行ってから戻りながら観光と言うルートにしたいものです。

地図を見ると「猿飛千壺峡」「」一目八景」「羅漢寺」の順番が良さそうに見えましたのでその順番で行って羅漢寺の後は空港に戻るルートにしようと決めました。

と言う事でまずは「猿飛千壺峡」に向けてドライブです。市内中心から更に離れる格好になったのでマイペースでドライブしました。それにしても中津市は広いなと言う印象です。海沿いの中心部から内陸の奥深い所までかなりの大きさです。合併等でそうなったようです。

途中に道の駅がありましたので特に用は無かったのですが折角なので立ち寄って見ました。建物は改修中のようでしたが営業はしているようです。道路を挟んでローソンがありましたが観光客であれば道の駅に立ち寄っておきたい所です。

お腹が空いている訳でも無かったので見学して地元の?!カフェオーレを購入して美味しく頂きました。90円しかお金を落とさず申し訳ないですがサクッと軽く食べられそうなのが無かったのでこうなりました。

これから行く場所にトイレがあるかどうかは分からなかったので早めに済ませて道の駅を出発です。地方は早めのトイレと早めの水分補給&飲料水確保が重要だといつも思ってます。今回もレンタカーの中にはいつでも喉が渇けば水分補給する事が出来るようにしてました。

更に内陸側に進むとすれ違う車も更に少なくなりました。少し前にブログを記載した中津城や福沢諭吉旧邸のエリアは海やJR駅にも近くて普通に街中ですが、そのような顔もあればこのような場所もあるのが中津市です。同じ市内でも凄く違いがあります。

そして「猿飛千壺峡」に到着です。ここも駐車場には一台車が止まっているだけで閑散としてましたね。折角来たので勿論散策して見ます。

こういう自然の造形物と言うのはとても神秘的ですね。どうしたらこうなるのかは分かりませんがこのような光景がこのエリアで続いてます。「猿飛」は漢字から雰囲気が分かるかも知れませんが昔に猿がこの辺りの岩から岩へと飛び回っていたところからその名前が付いたそうです。山国川の水も綺麗で空気も良く川の音を聞くと癒されます。人が居なかったのでゆっくり色々と見て回る事が出来ました。

「猿飛千壺峡」の見学後は少し戻るような形で次の目的地に向けてのドライブです。

途中では高速道路の無料区間を利用しました。このような山奥まで綺麗に整備された高速道路がある事に驚きます。一般道でもかなり快適に走れていたので無料にしてまで高速道路が必要なのかなと言う気がしたのですがそれは一方的な観光客視点なのかも知れません。しかしこの高速道路について言っている訳ではなく一般的な話として言うと、必要な道路のみを作ってそれをキチッと整備して使うようにしないと、新たに道を作り続けるとメンテナンス費用が掛かりますし、お金が必要になります。どこから出るのかとなれば税金で足りなくなれば税率がアップします。車関係の税金も項目が多くて無駄に高く、それが一般財源となっているのでどうにかならないものかと真剣に思います。

高速道路から降りて一般道を走行し、次に見学する「一目八景」の駐車場に到着です。ここでは車は数台止まっていて少し人が居そうでしたがそれでも閑散としてます。車を止めて展望台まで歩いて進みます。

この辺りは山間に観光客向けのお店が少し並んでいてお客さんも少し入っているようでした。ここに住んでいると言う感じには見えませんでしたがどうでしょう。

展望台はお店が並ぶ中央付近にあるようなので歩いて進みます。

そして一目八景展望台からの景色を見て見ました。群猿山、鳶ノ巣山、嘯猿山、夫婦岩、雄鹿長尾の峰、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺等の岩峰群がここから一望する事が出来る耶馬溪の代表的な景勝地です。展望台に説明があるので説明を見た後に実際に景色を見ると良く分かり、ここでも自然の神秘を感じます。どうなったら出来るのかと言うのと先人は良くそのような光景を見つけたなとも思います。展望台に他の人が居なかったので休憩兼ねてゆっくり見学させて頂きました。

展望台からの見学後は橋を渡って川の反対側にある散歩道を歩いて駐車場に戻りました。途中には景勝地を見れるスポットもありこの辺りには色々と不思議な岩を見る事が出来ます。全国各地で様々な自然の神秘を見る事が出来ますが、ここも大分県中津市にある代表的な景勝地と言って良さそうなエリアだなと思いました。

今回ドライブで立ち寄った場所は全て無料でお金が掛かりません。中津市の耶馬渓エリアには色々な景勝地があるので思い思いにドライブして回って見て下さい。

ここまでの一連のドライブした様子は動画にもしてますので合わせて雰囲気を感じて頂ければと思います。

 

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