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(搭乗記)ベトナム航空 VN311 成田国際空港 → ハノイ・ノイバイ国際空港 ・ ビジネスクラス

ここから暫くはコロナ禍以降で初の海外旅行をした時の様子を順次ブログして行こうと思います。パスポートがコロナ禍の間で切れてしまい新規で作り直したのでパスポート的にも初めての海外旅行となります。

フライトの時間的に自宅からでは間に合わない可能性があったので東京駅近くで前泊しました。折角のホテル滞在でもゆっくりする訳にも行かず早朝にそそくさとチェックアウトしました。寝坊しなくて一安心です。

そして雨が降っている中を歩いて東京駅に到着です。さすがに早朝と言う事もあって空いてましたが時間帯的に通勤客よりスーツケースやリュックを背負った観光客風の人がこの時間帯では目立ちました。

東京駅からバスで成田空港まで行きます。バスには多くのお客さんが並んでましたが無事に乗車する事が出来ました。予約制では無いので早いもの勝ちとなっていました。従って高速道路を走行するので立っている訳には行かないので座席に座れないと次のバスを待つ必要がありますがそうならずに一安心です。

そして今回は成田空港の第一ターミナルにやって来ました。成田空港に来るのはコロナ禍以降では初めてでして凄く懐かしい感じさえしました。以前のように海外旅行へ行く事が出来て本当に良かったなと思いました。

ベトナム航空のカウンターへ行くと多くの人が並んでいてビックリです。今回ハノイ便を利用しますがホーチミンの便も全く同じ時刻に成田空港を出発するのでお客さんが重なって大混雑のようです。

私は今回ビジネスクラスの利用でしたのでその列に行くと並んでいる人が居なくて直ぐにカウンターで発券の手続きをして頂きました。飛行機は明確な格差社会ですがまさにそれって言う感じです。今回はコロナ禍以降で初の海外旅行と言うのとマイルが溜まっていたのとビジネスクラスを長く利用して見たいなと言う色々な思いを踏まえてビジネスクラスとなりました。マイル利用でビジネスクラスを長く利用したいと言うと想像がつく方も居るかと思いますが、ハノイが今回の最終目的地ではありません。

保安検査や出国手続きもスムーズに進んで指定されたラウンジへ行って朝食を食べました。早朝に起きて成田空港まで移動して来たのでお腹も空いていて助かります。但しビジネスクラスを今回は利用するので食べ過ぎないようにしないといけないなと思いました。ラウンジはとても空いていて良かったです。混雑していると全然ゆっくりする事が出来ませんがANAやJALのような上級会員が恐らく少なくその点も快適に旅がし易いのかなと思ってます。私はデルタ航空のマイルを貯めてますがデルタ航空で使った事がなく他のスカイチームで利用していますが人が少ないので色々な意味でオススメです。

搭乗時間が近づいて来ましたのでラウンジから搭乗口に行くと今回利用する飛行機が見えました。ベトナム航空はコロナ禍前に利用した事があるので懐かしいなと思いながら飛行機を見ていました。ハノイまでは5時間50分と案内がありました。そしてANAとコードシェアのようで驚きました。航空会社のアライアンスが異なっても部分部分ではこのような提携をしているようです。日本人が思ったより多かったのはそれも関係しているのかなと思いました。

機内に乗り込みました。使用機材はB787-9です。国際線では比較的出会う機材です。

こちらがビジネスクラスの座席です。決して最新と言う感じでは無いかも知れませんがそれでも普段エコノミーを利用する私にはやはり広いです。

座席に座ると直ぐにウェルカムドリンクを聞かれたのでアップルジュースを頂きました。ビジネスクラスとは関係無いですが海外の航空会社の機内に入るともうそれだけで海外旅行した気分になり気持ちも高揚します。まだ成田空港を出発してないんですけどね。窓側に足を伸ばすようなレイアウトになっており逆に言えば景色を見る為には窓側まで少し移動する必要があります。

そして飛行機がハノイに向けて動き出しました。いつ行けるのかと一時期は先が見通せなかった海外旅行に行く事が出来「これから旅が始まるんだな」と大袈裟に言えば少し感慨深いものを感じましたね。

そして成田空港を離陸しました。座席に座っているとこんな感じの景色となります。

離陸直後の風景です。一旦は日本の景色を見納めです。成田空港周辺の景色も本当に久しぶりに見ました。

ビジネスクラスは半分強のお客さんでして意外と空いていました。私はマイルで今回チケットを確保しましたが見える範囲では全て外国人の利用でした。

天気が悪かった事もあり直ぐに景色が見えなくなって雲の上となりました。

私はてっきり太平洋上空を飛行しているのかと思ってたのですが実際は日本列島上空を飛行していました。富士山に差し掛かったタイミングで窓から景色を見たのですが曇っていて何も見えませんでした、、。

暫くすると機内は暗くなりました。これはラッキーと思いましたね。直ぐに食事だと思っていたのでラウンジで食事したので食べられるかなと思ってましたので食事する時間は後の方が良かったのでこれはとても良い展開です。ビジネスクラスと言う事もあり座席をフラットにする事が出来るので朝早かった事もあり寝る事にしました。

東シナ海から台湾方面に向けて飛行中に機内が明るくなり目が覚めました。かなり時間が経過していたので食事する事も出来そうな感じになってました。そして何より少しでも仮眠する事が出来たので眠気も無くなり元気になってました。

と言う事で食事の時間です。2時間以上は離陸して経過してたので普通に食欲がありました。まずはおつまみとスナックを頂きます。

次に前菜が出て来ました。特徴的なクセとかが無いので普通に日本人でも美味しく食べられる味付けでどれも美味しかったです。温かいパンも出て来て自分で選ぶ必要があるのですがどれも美味しそうではあるもののこの後のメインディッシュがあるので控えめにパンを食べながら前菜を頂きました。

こちらがメインディッシュのステーキです。機内でステーキを今まで食べた事が恐らく無く初めて食べましたが機内でも美味しく食べられるよう調理されているんだなと感じました。さすがに焼きたての独特な音がする訳では無いですが肉質が柔らかくて食べ易く美味しく頂きました。

最後はデザートで締めました。CAさんがプレートに持って来てくれて自分で好みをチョイスして食べました。因みに日本人のCAさんは居なかったです。そして外国の会社では珍しくは無いですが男性のCAさんが居ました。

食事後のコーヒータイムではハノイの観光動画を見ました。今回は観光出来ませんがこの後の参考にしたいなと思いました。

やはりビジネスクラスは良いなと思いましたね。ずっと雲の上でいて欲しいなと言う感じにもなります。

しかしながら楽しい時間はあっという間に感じます。最初に仮眠をしたのもあるかとは思いますがそれを差し引いても短く感じました。ベルト着用サインが点灯しハノイに向けて雲の中を通りながら下降するとベトナムの町が見えて来てしまいました。

そしていよいよ着陸が近くなって来ました。ハノイ・ノイバイ空港は初めてですが周りは結構ローカルな雰囲気の中にある空港なのかなと言う感じで景色を見ていました。

そして着陸となりました。当たり前ですがベトナム航空はベトナムのフラグシップキャリアなので多くのベトナム航空の機体が駐機していました。ビジネスクラスを利用する際にはもう少し長いフライトが良いかなと感じましたねw。疲れる事が殆どなく到着となりました。

予想外に沖止めとなりました。機内から出ると南国特有のムワッとした暑さを感じて異国に来たんだなと実感します。そして沖止めは機体を近くで見れるので個人的にはこの方が良いなと思っています。天気が良ければですけどねw。空港の建物までバスで移動ですがビジネスクラス用のバスとエコノミークラスのバスで明確に分かれていました。私は勿論ビジネスクラスの客が利用するバスに乗車しましたが座席が大きくそして利用者が少ないので最後まで快適に移動出来ました。日本だとバスでの移動で差を付けているような記憶は無いのですが、以前に別の国での空港でもこのような経験をした事があり海外では結構あるようです。最後まで嬉しいサービスですね。

と言う事でベトナムのハノイ・ノイバイ国際空港に到着しましたがこの後の様子は次回で。

ここまでの様子は動画にしてますので合わせてご覧下さい。

 

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