先日、日高屋から新たに販売開始された「冷麺」についてブログを書きましたが、その冷麺と同じタイミングで、期間限定メニューとして登場したもう一品をご紹介したいと思います。
それがこちら、「日高ちゃんぽん」です。
実は昨年も食べていて、そのときは少し辛口な評価をした記憶があります。1年が経過して印象がどう変わるのか、あらためて試してみようと思い、別日に日高屋を再訪しました。「冷麺」を食べた際にもこのメニューは目に入っていて、今年2025年も挑戦してみようという気持ちが湧いたのです。
お店に着いて、目的の「日高ちゃんぽん」を無事に発見。2025年現在の価格は税込760円で、昨年の710円から50円の値上がりとなっていました。もちろんこれは日高屋に限ったことではなく、最近はあらゆるものが値上がりしていますね。こういった状況で生活が苦しいと感じる人が多いのも無理はありません。
今回も昨年と同様、単品でシンプルに注文。タブレットからオーダーしました。
そして運ばれてきたのがこちら。昨年のブログに載せた写真と見比べてみると、気のせいかもしれませんが、具材の盛り付けがやや控えめに見える気がします。
さて、実際に食べてみた感想です。
太麺は自分好みで、さまざまな具材と一緒に食べると食べごたえがありました。ただ、具材の種類やバランスの点では、やはりリンガーハットの方が食べやすく、一枚上かなという印象です。豚骨ベースのスープも十分に美味しいのですが、旨みの深さという点ではリンガーハットに軍配が上がります。
ちなみに、執筆時点でリンガーハットの「長崎ちゃんぽん」は税込820円。日高屋との価格差は60円です。このわずかな差ですが、やはり「ちゃんぽんの専門店」の味の強みを感じさせられました。
もちろん、「日高ちゃんぽん」も美味しいです。ただ、この60円の差でどちらを選ぶか? 今年も自分の中では昨年と同じ結論に落ち着きました。
とはいえ、これはあくまで個人の好み。ぜひ皆さんも、リンガーハットと日高屋、両方のちゃんぽんを食べ比べてみて、ご自身の味覚で評価してみてください。どちらも美味しいのは間違いありません!