キャセイパシフィック航空で香港にやって来た続きです。

香港は最終目的地ではないのですが、次のフライトまで時間があるので一旦入国して、エアポートエクスプレスでダウンタウンに向かいます。

香港国際空港を出発です。エアポートエクスプレスのチケットは予めKKDAYで購入していたので、直ぐに乗車出来ました。現地での効率化の為に事前に出来る事は行っておきたいものです。

座席が進行方向とは逆向きでしたが、静かで快適な車内でした。何度も利用した事ありますが、停車駅が少なくいつ利用しても分かり易く感じます。

バスでも空港と中心部は行き来出来ますが、時間が限られている時には渋滞がない電車一択です。自動車を次々と追い越して進みます。

途中では香港らしい景色を随所に見ながらの電車旅です。

九龍駅で下車しました。この駅にも何度か以前に来た事があります。

Google Mapを見ながら最初の目的地まで歩きます。道中は人が少なくあっているのかなと思ったのですが、所々で目的地への案内があったので大丈夫そうだなと思いながら淡々と歩き進めていました。

西九龍文化地区にある香港故宮文化博物館にやって来ました。香港の中心部へは色々な場所へ観光した事があり、行った事がない所を探した結果、こちらに行きつきました。香港故宮文化博物館(Hong Kong Palace Museum)は、2022年7月にオープンした香港の新しい文化的ランドマークです。端的にいうと、「北京の故宮博物院(紫禁城)の至宝を、香港の洗練された感性と最新テクノロジーで体感できる美術館」です。中に入る前に建物を見てもとてもユニークな建築です。
特別展は不要だったので、70HKDの入場料を払って中へ入って見学します。

中は想像以上に広くて、北京の故宮博物院から貸し出された、900点を超える貴重な文物が展示されています。そしてマルチメディアを駆使した展示も随所にされていました。

体験型の展示もあり、デジタル書道にも挑戦してみました。

寝ているのかと思ったら、天井にデジタル映像が映されてそれを見せるような展示も行われていて、色々なものを色々な見せ方で飽きずに見学する事が出来る施設です。

館内はとても広く途中では建物の外に出て香港の景色を見る事もできました。当日は曇っていて風もありましたが、寒い感じはなく過ごしやすい気候でした。館内を歩き続けたので景色見ながらしばし休憩です。

休憩後も館内を引き続き見学しました。デジタル技術を駆使した展示が多くされていて、幻想的な空間を演出していました。

デジタルだけではなく、シルクロードに関する貴重な展示もされていました。

別の角度からも見学する事が出来ました。営業時間的に夜は建物内に入れないのですが、夜営業していたらさぞかし景色が良いんだろうなと思うような場所です。

博物館の見学後は海沿いをゆっくり歩いてみました。アベニュー・オブ・スターズ付近は観光客の定番なので多くの人がいますが、この辺りは観光客が少なくむしろ地元客が多いくらいの場所なので、ゆっくり香港の景色を見ながら散策することが出来ます。何度か香港へ行っていて、変わった場所を見学したいというような時には、是非この辺りを散策してみて欲しいですね。

Google Mapで調べて次の目的地までバスで移動します。香港でよく見る2階建のバスが来るのかと思いきや、意表をついて小型のマイクロバスが来ましたが、なんとか無事に座席に座る事が出来ました。

アプリで示されたバスに乗車したのですが、方向は間違ってはいないものの、アプリで表示されるルートとは違うルートをバスは通っていました。歩けなくなるくらい離れる前に降りる必要があり、アプリをずっとチェックしながら降りるタイミングを考えていました。

ある程度歩けそうな所まで来たタイミングで、バスから降りました。

降りたバス停から移動してやって来たのが女人街です。昔に来た事があり久しぶりに立ち寄ってみました。こちらは通称「女人街」と呼ばれていますが、現在は女性向けの商品だけでなく、衣類、バッグ、アクセサリー、おもちゃ、スマートフォングッズ、お土産品など、あらゆる雑貨が約1kmにわたって並んでいます。狭い通りに所狭しと露店が立ち並び、いかにも「香港らしい」混沌とした風景を楽しんでいました。

女人街での散策を終えて次の場所まで香港らしい街の様子を見ながら歩いて移動します。途中ではイオン、すき家、かつや等の日本のお店を見かけました。現地の人が多く入っているのを見ると、日本のお店が受け入れられているようで、嬉しく感じました。

次にやって来たのが、テンプル・ストリート・ナイト・マーケットです。先ほど訪問した「女人街」がショッピング中心なのに対し、ここは「食・占い・伝統芸能」が混ざり合った、よりディープでカオスな雰囲気が特徴です。地元では、女人街(レディース・マーケット)と対をなす形で「男人街(メンズ・マーケット)」とも呼ばれています。

女人街の方は昔行った時の印象と変わらない感じでしたが、こちらは以前より明るくなった印象です。昔は頭上にカラフルなランタンが無かった記憶があったのですが、印象がだいぶ違って観光地っぽい雰囲気になっていました。屋台もなかった気がしていたのですが、多くの屋台が色々な食べ物を売っていました。

小腹が空いていたので、目についた牡蠣や焼き鳥を購入して美味しく食べながら、この通りの雰囲気を味わっていました。直感的に美味しそうだなと思ったものを購入したのですが、予想通りのおいしさでした。

テンプル・ストリート・ナイト・マーケットの見学後はバスで九龍駅に戻ります。最初は誤って違うバスに乗車してしまい、少し焦りましたが気がついた後にうまくリカバリーする事が出来、九龍駅まで戻る事が出来ました。

九龍駅からエアポートシャトルに乗車して空港に戻ります。この駅はとても広くて、幾つかの路線が通っているので乗車する電車を間違いないよう、よく見て改札口を通ります。

無事にエアポートシャトルに乗車して空港に戻ります。電車だと時間が読めるのでやはり安心ですね。これがもしバスなら混雑する事も考えて早めに移動しようと思いますが、電車ならその心配がありません。

無事に香港国際空港まで戻って来ました。次のフライトまでまだ余裕がある時間帯に予定通り戻って来れて一安心です。
香港のトランジットですが、時間が多くあれば今回のようにエアポートエクスプレスで行って、目的を絞って観光することが可能です。トランジットを面倒と捉えるのと、トランジットが出来たのなら、それを前向きに考えて時間内で観光しようと思うのとでやはり意識も違ってきます。極力その時に与えられた状況を前向きに考えて旅行したいものです。
この後は目的地までのフライトになりますが、その様子は次回で。今回の香港トランジットの様子を動画にもしていますので、合わせて御覧下さい。