フランスのストラスブールからパリに移動して、ホテルで荷物をおろした続きです。

チェックイン前の時間でしたが、部屋に入る事が出来てとても助かりました。部屋で少し休んで荷物を身軽にして観光開始です。既に15時過ぎになっていましたが、明日のこの時間は既にパリを離れているので、部屋でそのままのんびりと言う訳にはいきません。

地下鉄を乗り継いで、シテ駅までやって来ました。凄いレトロな駅でとても趣があるように感じました。歴史を感じるしフランスらしいなと思ったので少しホームで駅を見てしまいました。写真見て気が付いたのですが、運転席が無いので無人運転だったようです。他の国でも無人運転を見た事があり、進んでいる国があるなと感じます。

シテ駅から数分歩いてやって来たのが、ノートルダム大聖堂です。短い滞在時間ですが、パリに来たからにはみておきたいところです。現地時間で平日夕方の時間帯ですが、人の多さにビックリです。最初に行ったミランのドゥオーモ大聖堂も多くの人がいましたが、それ以上という感じでした。

中に入る列が凄い長くてビックリです。最後尾はどこかと辿っていくと近くの道路沿いまで並んでいました。余りの行列に中は見ないで次に行こうかなと思ったのですが、大勢の人が並ぶように、私もここまで来たからには見るべきなのかなと思うようになり、意を決して並びました。事前に予約をすると並ばないで入れるのですが、何日も前からに加えて入る時間も指定する必要があります。この日はストラスブールから移動してホテルに荷物を下ろしてから来たので、時間が全く読めず、とても事前予約する気にはなりませんでした。
とはいえ、並ぶ行列の長さの割には列の進みは早かった気がします。それでも30分以上は待ちましたけどね、、。

大聖堂の中はとても厳かな雰囲気があり、建築物もステンドグラスも凄く綺麗で足を止めて、一つ一つを見てしまいました。とても良かったのですが、ミラノから入ってモデナ、ミュンヘン、ストラスブール、コルマールと旅をして来た中で各地で大聖堂を見てきた事もあり、最初に見たミラノの時から比べると、目が肥えてきたのかもというのも正直感じました。

大聖堂を見学してセーヌ川を渡ります。「これがセーヌ川か」と思いながら見ていると、観光船が通っていきました。この観光船を利用して見たかったのですが、この後の目的地に行けなくなりそうだったので、またいつかパリに来た時の課題にして今回はスキップとしました。

シェークスピア・アンド・カンパニーという有名な本屋さんに来ました。並ぶ人が少なければ入って見て見たいなと思っていたのですが、並んでいる人も結構いて、店内に入っても人が多くてゆっくり本を見れる雰囲気も無いだろうなと思い、外から見るだけにしました。並ぶ人は地元民が多そうでしたがどんな本をお目当に来ているのかなと思いました。それにしてもこのような歴史ある本屋があるのもパリらしいですね。

その後はセーヌ川沿いを歩いて見ました。昔にテレビや写真等で著名人が歩いているのを見た記憶があり、「ここがセーヌ川か、、、」と思いながら少しゆっくりなペースで散策しました。今まで色々な川沿いを歩きましたが、その中でも特に記憶に残る散策でした。

川沿いには多くの絵が売っていて、驚くのは結構多くの地元の人が絵を見て物色をしていた事です。芸術・文化の街なんだなと改めて感じます。これだけの絵を通りで売っているのを初めて見たかもしれません。

セーヌ川沿いを歩いていると左側にこれまた趣のある建物が見えて来ました。アプリで確認するとフランス学士院との事です。この建物が見えてくると橋を歩いてセーヌ川を渡ります。

目の前にルーヴル美術館が見えて来ました。フランス学士院と美術館を結ぶこの橋は、「ポンデザール」です。この橋にも多くの観光客がいましたね。

シテ島が見えて左右にセーヌ川が分岐する光景を見る事が出来ます。先程見た大聖堂はこのシテ島にあり上の写真で言えば、右側の川沿いを歩いて、ポンデザールまで来たという形になります。

反対を見ると遠くにこの後行く予定のエッフェル塔を見る事が出来ました。前後左右どこを見ても良い景色です。ちょうど歩き疲れていた事もあり、この橋で暫く色々な角度から景色を見ながら休憩をしていました。「パリ」が詰まった景観が見れると言っても良い場所でしたね。

橋の上での休憩後は、そのままの流れでルーヴル美術館に来ました。この日は休館日なのですが建物は見ておこうと思い来て見ました。同じようなことを考えているのか、建物に吸い込まれるように多くの人が美術館に入っていきました。

中央のガラス張りの建物が入口のようです。実際に入口まで来てみると入りたかったなという気がしますが、こればかりは仕方ないですね。美術館に入れなくても周りの建物含めてこの辺り一帯の広場自体がそれだけで観光地という感じです。暫く何も考えずこの辺りの景色を目に焼き付けておきました。

ルーブル美術館から地下鉄へ移動する際に美術館の一部を見る事が出来ました。ごく一部でも見れるとやっぱり入りたかったなと思ってしまいましたね。いつかきっとパリへ再訪して見学したいなと改めて感じましたね。

その後は地下鉄で次の目的地に向けて移動です。ちょうど平日の夕方の時間帯ということで仕事帰りの人と観光客でホームは人が一杯でした。ホテルで荷物を置いて来て身軽だったので良かったと思いました。

次の目的地の最寄駅に来ました。同じ目的地と思われる観光客風のお客さんが多かったです。

Google Mapで調べるまでもなく、人の流れについていくとエッフェル塔に到着です。ここもパリと言えばの定番スポットですが、やはり実際に来ると感慨深いものを感じます。
予想外だったのは塔の周りにはアクリル板のようなもので囲まれていました。上に行くには当然有料だと思っていたのですが、塔の真下に行くだけでも有料のようです。深く調べて来てなかったのですが、塔の上に行くにも歩いていくのか、ゴンドラのようなもので乗っていくのかとかで細かく料金が分かれているようです。ここも当然のように並んでいる人が多くいて、入ったとしても更にそこから上に行くにも時間が掛かる事が容易に予想されるので、外から塔をみるだけにしました。外から見る人もかなり多くいましたね。時間帯的に夜の景色が良さそうなので混雑する時間帯だったのだと思います。

エッフェル塔から地下鉄を使って最後にやって来たのが凱旋門です。やはりここもパリに来たからには見ておきたいところです。凱旋門の近くでは吹奏楽の演奏が行われていて、定期的なものなのか、イベント的なものなのか分かりませんが、近くに行けないようになっていました。というより目の前の道路の交通量が凄くて見える範囲に信号や横断歩道がないので、凱旋門の真下には行けないのでしょうか?或いは向こう側からなら行けるのか分かりませんが、ここも多くの人がいて凱旋門を見学していました。
目の前はシャンゼリゼ通りで煌びやかにライトアップされた通りも綺麗でしたが、人や車が本当に多くてちょっと歩いてみようかなと言う感じにはならず、凱旋門を見た後は撤収する事にしました。

ホテルの最寄駅まで地下鉄を乗り継いで戻って来てから、近くで食事する場所を探したのですが、入って見たくなるようなお店がなかなか見つからず、ホテル近くのスーパーで惣菜を購入して部屋食としました。用も無いのに色々な売り場を見学していたのですが、日本人の感覚からするとやはり高く感じましたね。

ホテルに戻って食事しながら、この日のストラスブールからの移動やパリ市内の観光の振り返り、明日の予定を確認しながら過ごしていました。
TGVでの移動でトラブルがあった時にはどうなるのかと思ったのですが、取り敢えず予定していたパリ観光を駆け足にはなりましたが全て行けて良かったです。とは言え予想はしていましたが、パリ観光はやはり数日必要だと感じました。今回は有名スポットを一通り経験しただけのような感じになったので、いつか再訪してもっとパリの魅力を感じたいなと思いましたね。
今回の様子を動画にしていますので合わせてご覧下さい。