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(行き方は非推奨&観光は推奨)真夏に阿字ヶ浦駅から国営ひたち海浜公園へ行って雄大な景色を見て来ました!

茨城県の勝田駅まで青春18きっぷで来てそこからひたちなか海浜鉄道に乗車し終点の阿字ヶ浦駅まで来た続きです。

阿字ヶ浦駅です。行ったのは真夏の時と言う事もあり南国のような雰囲気すら感じました。地元っぽい人や観光客っぽい人がそこそここの駅まで乗車していたのですが列車や駅舎内を見学して外に出ると殆ど人がいなくなりました。どこへ行ったのかな、、。

折り返しの列車で勝田駅まで戻るのはつまらないのでこのエリアを観光しながら勝田駅まで戻る事にしました。まずは阿字ヶ浦駅から太平洋を目指します。駅から民家の間の狭い道をGoogle先生に教えて貰いその通りに進みます。海に繋がる道は本当に南国のような感じさえしました。

少し歩くと急に開けた感じになり太平洋が見えて来ました。写真右に見える大きい建物は日帰り温泉のようでしてその他にも観光客向けのお店が見えて来て急に雰囲気が変わって来ました。

阿字ヶ浦海岸に出ると予想以上に多くのお客さんがいました。この辺りの海岸ってこんなにお客さんが来るんだなと思いました。熱中症対策なのか日焼け対策なのか分かりませんがテントを立てている人が多いように見えました。日差しを浴びて日焼けするような人が少なかったですがもう古いのかなw、、。海水客用のお店も多く並んでいて非常に混雑してました。海水客では無い私が並んで食事するのも違うような気がしてそそくさと景色見ながら退散しました。混雑する中で暑い中居ても仕方ないですからね。

と言う事で海水客と海を見ながら海岸を北上します。徐々に人が少なくなり事前にイメージした感じになって来ました。それと同時にお店も少なくなり結果的にはこの手前で冷たい飲み物を購入しておけば良かったとこの後後悔する事になります。

そのままの流れで阿字ヶ浦海岸からひたち海浜公園へ移動します。自販機とかは無いのは想定してましたが予想より遠かったですw、、。そして日差しを遮る場所も無いので歩いてはいるものの熱中症になりかけました。

道路沿いをひたすら歩いて漸く駐車場へ繋がる道に入り後もう少しと思いましたが駐車場へ繋がる道も非常に長かったです。ペットボトル飲料を持っては居ましたが暑さで飲み物が温くなっていて熱中症になりかけの身としては効果が全く無いような感じで気合いで頑張って歩き続けました。車は出入りがありましたが歩いている人は阿字ヶ浦海岸からひたち海浜公園まではすれ違うことも見る事もありませんでしたw。結果的には海の家の近くで自販機若しくは冷たい飲み物が売ってたのでそこでフレッシュなものを購入しておけば良かったかなと思います。頭の中にペットボトルを持参していると思ってましたが暑さで温くなっていて体をフレッシュにする効果は無かったので非常に苦戦しました。

ひたち海浜公園入口に何とか辿り着きました。ここまで来れば自販機の一つや二つあるだろうと思うとホッとしたのを覚えてます。実際に自販機があったので少し椅子で休みながら冷たい飲み物を飲んで体調が戻るまで休んでいました。海浜公園の敷地も広いのでこの後もかなり歩く事が想定されるので体調が戻り再度歩き始める前に新たに冷たい飲み物を補充して出発です。

敷地内は綺麗な花も咲いていました。訪問する時期によって異なる花が観れると思います。

この公園で行きたいのは「みはらしの丘」ではないでしょうか。500メートル以上歩きますがこの時点では体調が戻って冷たいペットボトルも持っていたので敷地内を歩いて進みます。

途中では遠くに観覧車が見えました。あの観覧車も敷地内にありますがそれだけ広いのが国営ひたち海浜公園です。真夏の観覧車って暑くて居られないような気がしますが実際はどうなのでしょう。

そしてみはらしの丘に到着です。以前にも来た事がありその時の記憶が残ってますが変わらず綺麗なままで維持されているなと思いました。綺麗に維持するのは当たり前と思ってはダメかなと思っていて色々と見えない所で地道な活動があっての事かと思います。感謝しないといけないですね。

この丘の上からの景色が良いのでマイペースで登って行きます。標高が少しでも上がると風を感じるので日差しで暑いのは暑いのですが体感的には少し変わって来ます。

途中の第二頂上までやって来ました。ここからでも眺めが良いので家族連れ等を中心にここで戻る人もいるくらいです。周りに遮るものが無いので敷地内や海の景色も十分綺麗に見えます。少し休憩しながら景色を観ていました。

やはりここまで来たからには頂上まで行こうかなと思いまして向こうに見える頂上まで歩きます。

ゆっくりと緩やかな登り坂を進み頂上にやって来ました。ここまで来ると人が少なかったです。

頂上からの景色です。先程見た敷地内の観覧車がかなり遠くに見えました。改めて見るとこの公園の敷地は本当に広いなと感じます。海側に目を向けると太平洋と茨城港を遠くに見る事が出来ました。流石に第二頂上よりは良い景色でして頑張ってここまで来た甲斐があるなと言う印象です。ここまで来ると気持ち良い風も吹いていて疲れた体を癒してくれました。

その後はバス停のある出口まで公園内を散策しながら歩きます。色々な木や庭園があるのでそれを観ながらマイペースで歩きます。

そして海浜公園の西口から海浜公園を出てバスの時間まで待って暫くすると勝田駅行きのバスが来ました。混んで無さそうで一安心です。やはり自家用車で来る人が大半なのでしょうね。

20分前後バスで揺られて勝田駅まで無事に戻って来ました。ひたちなか海浜鉄道で阿字ヶ浦駅まで行って阿字ヶ浦海岸から国営ひたち海浜公園を散策してバスで勝田駅まで周遊する形で戻りましたが、やはり阿字ヶ浦駅から海浜公園までの距離があるので真夏はお勧めしません。春や秋の歩き易いシーズンならアリかも知れないですが水分補給をしながら興味あれば試して見て下さい。積極的にはお勧めしませんがw、、。将来は阿字ヶ浦駅から海浜公園まで延伸予定があるのでこのような苦労をする必要がなくなります。

勝田駅から青春18きっぷの旅を再開する前に勝田駅近くで食事します。阿字ヶ浦海岸から海浜公園まで熱中症になりかけた時には食事どころでは無かったのですがこの頃にはすっかり体調が戻りお腹が空いていました。

やって来たのはこちらの「手打らーめん大進」さんです。勝田駅と言えばサザコーヒーを思い浮かべたのですが何度も駅前のお店や本店にも行った事があるので駅近くで検索してやって来たのでした。お昼の営業が終わる前でしたが並んでいる人がいて驚きましたが運良く直ぐにお客さんが出て来たので殆ど待たずに店内に入る事が出来ました。とても人気があるようで店内は満席でした。お店の方も愛想良く気持ち良い接客でした。

スタミナラーメン・710円を注文し出て来たのがこちらです。とろみ加減、甘さ加減共に素晴らしいですね。野菜の具材も豊富で710円とは思えないボリューム感があり食べ応えがありました。お客さんが多くてまともなお昼の時間は並ぶようですがこれは納得です。偶然見つけたお店ではありますがこちらに来て良かったです。勝田で良い形で締める事が出来ました。

この後は勝田駅まで戻り青春18きっぷの旅を再開します。勝田駅からどこへ行ったのかは次回で。

ここまでの様子は動画にもしてますので合わせてご覧下さい。

 

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