トランジットで香港に一泊した続きです。

香港での宿泊先からバスで香港国際空港にやって来ました。この空港を今まで何度か利用していますが、バスで来たのは初めてです。日本でも羽田空港まで早朝にバスで行った事が何度もありますが、渋滞に巻き込まれる事が無ければ、凄く快適だなと感じました。乗車もオクトパスカードをタッチするだけで済むので、難易度が高くはありません。


バス降りたら直ぐに出発階となりました。オーストラリア・パースからの乗り継ぎで、チケットは既にパースで受け取っているので、カウンターに立ち寄る事なく、そのままイミグレーションに向かいます。
今回は10時40分発のキャセイパシフィック航空・CX520便で成田空港へ行きます。ホテルをチェックアウトする前に通知を受け取っていたので、知っていますが、出発は40分遅れの11時20分となっています。遅れるせいか、まだ搭乗ゲートは決まっていないようでした。
驚いたのは同じワンワールドの日本航空が全く同じ時間に成田まで飛ばしていた点です。アライアンス内で時間調整して満遍なく分散して欲しいと利用者視点では思うのですが、提供側としては需要の見込める時間帯にしたい訳であり、難しいですね。日本航空の方は定時出発予定でした。
更に5分前の10時35分にはUO870便として、キャセイパシフィック航空の子会社である、LCCの香港エクスプレスが成田に飛ばしているようです。3本もほぼ同じ時間帯に成田へ行くフライトがあるとは驚きです。

入国した際にe-Channelを登録しておいた事もあり、スムーズに出国となりました。出発が遅延する時に限って、バスもそうですが、何事もすんなり行くものです(笑)。
時間にかなり余裕があるのと搭乗ゲートがまだ分からなかったので、制限エリアに入って直ぐのカンタス航空のラウンジに立ち寄りました。日本航空は搭乗ゲートが7番となっていましたが、その近くならこのラウンジにいた方が良さそうです。ワンワールドのステータスとチケットを見せて問題なく入る事が出来ました。

カンタス航空のラウンジはとても広かったです。朝の時間帯という事もあってか、奥の方は仕切りで行けないようになっていましたが、そもそもお客さんが少なかったのでとても快適に過ごせました。席は沢山あったのですが、電源が近くにある席というと思ったより無かった印象です。
朝食を食べないで、移動して来た事もあり、ここでゆっくり食事して過ごしていました。お客さんが少ない事もあり快適な空間だったと思います。日本で例えばJALやANAとかはお客さんが多くて、混雑して落ち着かないような事も時にはありますが、ここではそれが皆無でした。

食事が終わってコーヒー飲んでゆっくりしながら、アプリで出発するフライトの搭乗口が決まるのを待っていたのですが、67番と決まったようです。67番だとこのラウンジから遠いので、搭乗口に近いラウンジに移動する事にしました。

搭乗口の番号のある方向へ歩いて移動します。こちらの空港は広いので早め早めの移動が吉です。とはいえ時間に余裕があるので案内見て落ち着いて移動すれば全く問題なく移動出来ると思います。何度か利用しているのを差し引いても、案内がとても分かりやすいと思います。

途中ではスカイトレインに乗車して移動しました。

そして67番の搭乗口を案内に沿って歩いて場所を確認する事が出来ました。カンタス航空のラウンジを出て結構歩きましたので早めに移動して正解だなと思いました。

出発するゲートの場所を確認した後に、ゲート65番近くにある、キャセイパシフィック航空のラウンジ「THE PIER」に来ました。ここで休憩していれば搭乗口の67番まで直ぐに行けます。
「THE PIER」ラウンジですが、とてもシックな雰囲気でこちらのラウンジも広かったです。キャセイパシフィック航空は香港の会社なので、この空港は勿論地元です。ここから多くの飛行機を飛ばしている事もあり、お客さんは結構いましたが、広いので窮屈さは皆無でした。

カンタス航空のラウンジで食事はしましたが、折角来たので何か食べたいものです。AIにお勧めを聞いたところ、ヌードルバーで担々麺との事でしたので、実際に注文してみました。大きさも手頃で味も本格的でとても美味しかったです。何より香港らしいですよね。

もう十分お腹いっぱいになったのですが、AIによるとティーラウンジで鉄観音を飲むのがお勧めという事で、実際に注文してお菓子を少し一緒に持ってきて、搭乗開始までゆっくり待機していました。鉄観音も目の前で実際に入れてくれていて、本格的な感じでした。ティーラウンジの雰囲気も凄く良かったです。このラウンジはとても香港らしさがあり、来て良かったと思いました。

搭乗開始時間近くになり、ラウンジから搭乗口に移動しました。40分遅れの11時20分出発は変わらないようです。

こちらが本日利用する飛行機・B777-300です。子会社の香港エクスプレスや日本航空も同じ時間に成田まで飛ばしているので、どんな機体なのかなと思っていたのですが、まさかまさかの大型機でした。需要が本当にあるんだなと思いましたね。

搭乗開始となりました。日本航空のJGCを持っているのでエコノミーですが優先搭乗します。どの程度いるのかと思っていたのですが、思ったより優先搭乗するお客さんがいました。

機内に入りました。見える範囲では満席でした。改めて需要がある路線なんだなと思いました。アジア人以外のお客さんも多くいるように見えました。この飛行機には日本人CAさんがいるようで、放送で挨拶もしていました。

そして成田空港に向けて飛行機が動き出しました。日本・香港間は今まで何度か行き来していますが、FSC利用したのは初めてかもしれないなと思いながら景色見ていました。香港エクスプレスを圧倒的に多く利用しているのは覚えています。

そして香港国際空港を離陸しました。雲が多いのでどこまで景色が見えるのかという感じです。

最初は南に向かっていたようで島々を見ながらのフライトになりました。パースから来た時と逆の景色という感じでした。

その後に旋回して暫く景色を見ていると、ビクトリア・ハーバー付近と思われる景色を見る事が出来ました。雲が所々でかかってしまったのは残念ですが、それでも良い景色を見る事が出来て良かったです。

香港を抜けると海上を飛行するようになり、この辺りで安定飛行に入りました。

安定飛行に入るとドリンクが配られました。FSCキャリアなので食事提供前でも抜かりなくサービスしてくれます。

その後暫くすると陸地が見えて来ました。フライトマップ見ると台湾上空を飛行していました。海上をフライトし続けるのかなと思っていたので意外でした。

台湾を過ぎて沖縄の西側を飛行している辺りで、食事が配られました。チキンを選択しました。香港発ですが蕎麦があったのは意外でした。チキンはとても食べ易くて美味しかったです。そして何より甘党としてはハーゲンダッツがあるのが嬉しかったですね。最初はカチカチな感じでしたが、ゆっくり食事しても程よい感じで溶けるようになっていました。全般的に素晴らしい内容だったと感じました。

食事後はまったりとした時間になります。思い思いに機内で過ごしていて、私は事前に準備したスマホのコンテンツを見ながら過ごしていました。ディスプレイにはUSBの口もあるし、足元にはコンセントもあるので、気兼ねなくスマホを使えるのも良かったです。

シートベルト着用サインが点灯し、着陸態勢に入ると日本列島が見えて来ました。雰囲気的には銚子付近という感じです。海外旅行で現地を色々楽しんでいても、やはり日本列島が見えてくると、なんだかんだで安堵感が出てくるのも事実です。
そして霞ヶ浦を見ながら降下をして成田空港を目指します。

結局出発と同じ約40分遅れでの到着となりました。夜遅くの到着予定で遅れると帰りの電車が心配になりますが、昼間の便だったので、この後も家に帰るだけという事もあり、私個人としては特に影響は無かったです。

今回キャセイパシフィック航空で、パースから香港に移動し、宿泊を伴う香港で乗り継ぎして帰国となりましたが、どちらのフライトも快適でレベルが高い航空会社だなと実感しました。そして一旦入国をして宿泊を伴う長時間のトランジットも今回初めてでしたが、香港国際空港はイミグレーションでそれ程時間が掛からないので、多少でも香港をトランジット中に体感出来ると考える事が出来れば、悪くはないのかなと思います。直行便は勿論楽ですが、トランジットも考え方次第では旅が楽しくなる事も経験出来ました。

到着ロビーに着くと、香港より更に暑さを感じました。香港の方が南に位置しているのにビックリです。

今回は第二ターミナルに到着です。自宅に帰るだけなので、久しぶりに東成田駅経由で帰る事にしました。

左右に広告すらない無機質な通路を歩き続けて東成田駅を目指します。先程までの成田空港ターミナルや空港駅での喧騒が嘘のように静かなです。

そして東成田駅に到着しました。昔はここが成田空港最寄駅だったとは思えない静かさです。駅員さんはいらっしゃいましたので無人駅ではないです。

乗車ホームとは別に使われてないホームがあり、そこには入れないのですが、乗車ホームから昔の「成田空港」と駅名表示がそのまま残っているのを見る事が出来ます。完全に時間が止まったままという感じです。

電車が来て、成田駅から乗り継いで無事に東京の自宅に到着して、今回の旅を終えました。パースは短い時間で尚且つ変わりやすい天気で残念でしたが、街の雰囲気を掴めて良かったです。とても良い所でしたしね。また色々と旅に出て、見聞を深めたり、経験を積んで人として視野が広がるようになれればなと思います。
今回の様子を動画にしていますので、、合わせてご覧下さい。