このブログはみんカラで記載したエントリーを移行して少し改変したブログです。
この時には帯広空港からレンタカーを利用して一度行って見たかった襟裳岬を目指しました。
正直最初は空港からある程度の距離かなと思ってたのですが、そこは北海道と言う事で実際は本当にそして本当に遠かった、、、と言う実感です。後で調べて見ると距離的には帯広空港からでも100キロ以上あり、実際は途中休憩しながらで3時間30分程度到着まで掛かったような気がします。
勿論高速道路は無いので、ずっと下道で途中からは黄金道路にて海沿いをひらすら走ってようやく辿り着いたと言う感じです。北海道は本当に広いと身をもって実感しました。
駐車場に車を止めるとお土産屋さんはこちらの一軒だけでして、食べるところもこちらだけです。ここまで来る途中は家が所々にあるだけでして何も無いとはネットで見ましたが本当にそんな感じでした。余計な御世話ですが日常の買物などはどうしているのかなと気になりました。車の運転が出来る人は何とかなるとは思うのですが、免許返上される年齢になってくると厳しそうな気がしました。冬は厳しいでしょうしね。観光で来るには魅力的なんですけどね。
駐車場に全体の地図が有りましたので頭に叩き込んで岬の先端の方へ歩いて行きます。当日は予想はしてましたが風が強く遮るものが無いので体感温度的にもかなり寒く感じました。
岬と言えば灯台ですよね。
少し引いて撮影しましたが何も無いのが分かりますかね?!
と言う事で更に先を歩いて行くとようやく到着しました。
体が飛ばされる、、、までは行きませんが風は強くて寒かったですが自然のエネルギーを感じながら360度のパノラマ景色を眺めてました。オーバーに言うと何だかパワースポット的な気さえしましたね。
歩いて行くと更に先があるようでした。ここまで来たら行くしかないですね!
どうあそこまで行くのかなと思っていたら道を見つけたので行く事にしました。
そこで辿り着いたのが本当の意味での突端です。
ここまでようやく来たんだなと自己満足的な達成感を少し感じました。
近くにあった看板です。時期によってはアザラシが見れるようですね。
野生の生態系の凄さを感じました。この辺りに出没するのかと。
と言う事で帯広空港からでもかなりの労力が必要でしたが、来て見て色々と肌で感じる事が出来たのはとても良かったと振り返ってみると思いました。
確かに何も物理的には無いのかも知れませんが、色々と肌で感じるものは得られたと思ってます。
帰りは帯広市内に向けて無理せず休憩をしながら安全運転で移動したのは言うまでも有りません。
帯広エリアに行くことがあれば是非トライして行って見て感じて頂きたい素晴らしい場所です。