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2022年11月末で休館する「土方歳三資料館」に行って来ました!(東京都日野市)

先日ですがかなり前から一度は行って見たいなと思っていた東京都日野市にある「土方歳三資料館」に行って来ました!

個人で運営されていてその限界をお感じになられたと言う事で2022年11月末をもって休館してしまいます。休館近くなると当然激混みの予感がプンプンしますし、そもそも営業している日が少ないので行ける時に足を運んで見たいなと思っていて漸く実現しました。

場所はこちらにあるように多摩都市モノレールの万願寺駅から歩いて2分前後の所にあります。個人の住宅を改造して一部を展示スペースとしているので周りは普通の住宅街です。従ってリンク先にあるように駐車場は無いので近くの有料駐車場を利用するか、基本はモノレールでのアクセスとなります。

こちらが入口です。本当に「土方さん」個人の家です。私は午後に到着したのですがご覧のように多くの並んでいる人がいました。正直どれ位の人が来るのか想像出来なかったのですが自分の予想の範囲内でしてこれ位の列なら有難いのかなと思い並んで順番を待ちました。休館間際だと恐らくですがこんな感じでは済まないのではと予想してますのである意味早めに来て良かったかなと。

並んでいる客層を見るともっと年齢の高い人が多いと予想してましたが実際は全然そうではなくむしろ若い人の方が多かったです。意外な感じですがこの時代の歴史が若い方でも好きなのでしょうね。

敷地内には銅像もありました。この場所は移転しているので厳密にはここに生家があった訳では無いようですが、実際にこの辺りに家があったと言う事で歴史ロマンを感じます。昔ですが新撰組の小説も読んだ事が有りますし、ドラマでも昔見ていた事も有りました。

灰色の屋根の建物部分が展示スペースで個人で運営されているのでスペース的には通常の資料館と比較すると圧倒的に狭いですがそれでも個人での維持となると精一杯なのでしょうね。管理も大変そうですし。

見学した人が出たらその分を入口で費用支払って中に入らせると言う感じで運営してました。従って少し待ちましたが今だから少しの待ち時間で済んだのかも知れません。

費用は一人500円でして靴を脱いで狭いスペースにギッシリとある展示品を見学する事が出来ます。撮影は中はNGです。

このこじんまりとしたスペースによくこれだけの歴史的な品々が残っているなと感心して見ました。狭いスペースに多くの人がいるので係の人も一列で順番に見るのではなく空いている所を見るようにと言う事でしたので、空いている場所を見付けては展示している品々を見学してました。

と言う事で短い時間では有りましたが、貴重な数々の展示品をこの目で見る事が出来て良かったです。以前に新撰組の本も読んでいたのでどの時の資料なのかとか展示品はその時のかとか思いながら見ると本で読んだ内容が蘇ってくるようで歴史ロマンを感じる時間を過ごせました。

2022年11月末で休館されて先々どうなるのか分かりませんが、ご負担のならないよう展示品の維持と見学が出来れば良いなと思いながらここを後にしました。

気になった方は少しでも早めに行った方が良いと思いますし、是非行って歴史ロマンを感じて頂きたいですね。

一連の様子は軽く動画にもしてますので合わせてご参考下さい。

 

 

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