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(広島県呉市)大和ミュージアム、てつのくじら館、呉港を見学して来ました!

広島空港からバスで呉駅に来て、駅近くのハイカラ食堂で海自カレーを食べた続きです。

お腹が満たされた後はこの近くを観光します。

まず数分歩いて来たのがこちらの大和ミュージアムです。定番ですがやはり外せない場所だと思います。以前に呉に来た時にも来ましたが良い所なので何度来ても良いですね。

500円の観覧料を支払って中に入ると実物の1/10のサイズで作られた大和がお出迎えしてくれます。1/10と言っても本物が巨大なのでこの模型も20メートル以上は余裕であり、かなり迫力というか見応えがあります。実際の大和は本当に大きかったんでしょうね。

展示説明の中に「この世界の片隅に」の作品説明が混じってました。原作が漫画とは言え映画で以前に見たのですがとても見応えがある映画で今でも印象に残ってます。動画サービスで今でも色々な形で見れると思われるので気になった方は是非チェックして見て下さい。この映画を見て呉に来ると街の雰囲気が基本的に変わってない事が分かると思いますし、あの辺りの話なのかな?とイメージしながら見ると興味も深まります。

造船の歴史、呉の歴史が所狭しと展示してあってとても見応えがあります。以前もそうですが今回もかなり見入ってしまいました。軍港と言う事で街は発展して来ましたが戦争で苦しくなると狙われて様々な困難が呉に訪れる様子が良く分かります。

魚雷や零戦の大型の展示もあります。以前に来た時には零戦の機内に座れた記憶があったのですがコロナの影響なのか閉じられてました。呉は軍港と言う事で色々な役目を果たして来た事が分かります。

上から大和模型を見た所です。かなり細かく拘って再現されている事が分かります。

上の階の外に休憩スペースがあって出て見るとこの後に行く予定の「てつのくじら館」の全容が見えました。前回も思いましたが改めてこう見ると潜水艦って大きいんだなと。そして街中にそのまま「ドカン」と置いてあるのも何気に凄いです。こんな光景は他に見た事ありません。

と言う事で大和ミュージアムを見学後は「てつのくじら館」に移動します。信号待ちで別角度から見るとやはり巨大ですw。潜水艦として大きさ的には標準的なのか大きめなのかは分かりませんが、こんなのが海に潜って動くのですから凄いです。

「潜水艦あきしお」と言うそうです。写真のような感じで吊り上げてここに配置されたようです。こちらの「てつのくじら館」ですが何と無料で施設内を見学する事が出来るスポットです!

無料とは言っても掃海艇の様子を様々な角度で展示してあるので無料とは思えない内容になってます。有料でも全くおかしくない内容で一つ一つをじっくり見入ってしまいました。

潜水艦では艦内でどんな感じで過ごしているのか気になりますが、その様子も展示してあるので見る事が出来ます。

展示の説明だけではなく実際に使われていた設備等も見る事が出来ます。潜水艦ですので海の中となり外の空気を吸う事は当然出来ないですし多くの乗組員が過ごすので一つ一つが窮屈で大変そうです。体力もそうですが強い精神力も隊員には求められそうです。私には想像出来ないと感じましたし本当に隊員の方は凄いんだなと思いました。

ドカン!と置かれていた潜水艦の中を見学する事が出来ます。潜水艦の中は撮影禁止で映像は有りませんが、実際の潜水艦は非常に狭い空間に所狭しと設備があってここで何日も業務して生活して、、、と想像するだけで過酷過ぎる生活の様子を垣間見る事が出来ました。本当に大変な業務だと実感しましたね。

と言う事で無料施設とは思えない「てつのくじら館」でした。大和ミュージアムとセットで是非呉に来た時には見学して頂きたいですね。

見学後は天気が良かったので大和ミュージアム前の呉港の様子を見に波止場に来て見ました。

夕方に近くなって良い感じの呉港の景色を見る事が出来ました。呉市は山に囲まれているのが分かります。呉港からは四国の松山へ行く事も出来ます。いつか瀬戸内海の船旅もどんな感じか試して見たいですね。

その後は呉みなと展望台に移動して上から呉港の様子を見て見ました。日がかなり傾いて逆光気味になってしまいましたが上から見る呉港の景色も良かったです。この展望台も無料で来る事が出来ます。

この後はホテルにチェックインしようかと思ったのですがホテルに向かう時に面白そうなものを見付けて寄り道する事にしましたがその様子は次回で。

ここまでの一連の様子は動画にもしてますので合わせてご参考下さい。

 

 

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