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新潟県十日町市にある日本三大渓谷の一つ「清津峡」へアルファロメオ156GTAで行って絶景を見て来た!

2023年6月は日帰りで新潟県南部をドライブ旅行しました。これから何回かに分けてその様子をブログして行こうと思います。

と言う事で関越自動車道の赤城高原SAにやって来ました。東京都下の自宅を早朝に出発して食事や休憩せずここまでノンストップでやって来ましたが、群馬県に入って高速道路上に車も少なくなって来た事もあるのでこちらで朝食休憩をする事にしました。この辺りまで来ればこの先新潟方面へ行っても混雑する事は基本的には無いので安心してゆっくり休憩出来るのかなと思います。

朝なのでガッツリは食べ難いですしこの先のドライブでいつ次の食事が出来るのか定かでは無かったのでパンやおにぎり等ではなくフードコートで食事する事にしました。その中で群馬県らしいものをと思いながら見つけたこちらの「ひもかわうどん」の食券を購入して注文する事にしました。朝からこの日は暑かったのもあり冷たいうどんを食べるには丁度良い感じです。

そしてこちらが出て来た「ひもかわうどん」です。モチモチした食感が良くて食べ易い事もあり朝でしたが美味しく丁度良い感じで食べる事が出来ました。お昼とかでガッツリ食べたい時には少々不足気味のような気がしなくも無いですが朝なら全然これで充分です。

本日一日アルファ君に頑張って貰うので無事に走り切って欲しいと心の中でお願いしながらSAで少し休憩していました。

休憩して群馬県内を走行します。前後に殆ど車が居なくなったので自分のペースで景色見ながら快適なドライブをして目的地を目指します。そして群馬県から新潟県になる時には谷川岳を長い関越トンネルで抜ける事になりますがその手前からトンネルが徐々に増えて坂を少しずつ登って山岳地帯に入って来ている事を実感します。そんな状況下でも愛車・アルファロメオ156GTAはストレスなくGT的な使い方でも快適に運転する事が出来ます。

関越トンネルを抜けて新潟県に入って来ました。トンネルの前後で大きく天気が変わる事なく晴れたままでしたので一安心です。やっぱり折角愛車を持ち出してドライブするのであれば晴れた日の方が気持ち良いに決まってますよね。

山岳地帯を走行していましたが新潟県に入って暫くすると越後湯沢に入って来て突如マンション群を見る事が出来ます。今はこの辺りのリゾートマンションにどの程度の人が住んでいるのか全く想像付きませんがバブルの頃にはスキーブームも起きてこの辺りは凄い高騰したようです。競うように人々がリゾートマンションを買っていたようですしね。今はどんな人が住んでいるのか非常に気になります。

そして更に北上して塩沢・石打ICで降りました。すっかり周りは山の景色となってます。

高速ICを降りて暫くは街中を走行しましたがそれもごく僅かな時間でした。

途中からは山道をドライブです。この辺りになると一本道で前後の車も全て同じ目的地を目指す車の隊列が出来ていました。混雑を少しでも緩和する為に少しでも早い時間で来たのですが同じ事を考えている人が多かったようです。

途中では路線バスとすれ違いました。この先行く目的地まで路線バスで行く事も出来るのですがニュースでバスの運転手が減っていると言う事を良く聞くので辺鄙な場所でバスを見るといつまで運行し続けてくれるのかなと最近は違った目で見てしまいます。バスの運転手のみならずドラックやタクシーも同じで色々と難しい問題です。

途中では集落があって道が少し細くなる所もありました。すれ違う車は余り無かったので良かったですがこのような場所でバスとはすれ違いたく無いですねw、、。

そしてこの日最初の目的地の駐車場に到着です。入口に近い第一駐車場は既に埋まっていたようで第二駐車場へと案内されましたが比較的早めの時間帯だった事もあり駐車場へは待つ事なく停める事が出来ました。それにしても高速道路とそこからの山道を気持ち良くドライブする事が出来ました。今となっては大きさ的にも丁度良い感じなのでここへ来るまでの山道を運転していてストレスを感じる事は全くありませんでした。今は車が大きくそして重くなり過ぎかなと個人的には思います。

第二駐車場はまだこの時点では余裕で空いていました。ここから少し歩いて向かいます。

川沿いに歩いて行くと第一駐車場が見えて来ましてこちらは満車状態となっていました。皆さんどこから来たのか分かりませんが東京から来たのであれば相当早めに出ないといけないのでご苦労様と言う感じです。私自身は駐車場の入口で待たされるような事が無ければ少し遠い駐車場でも問題ないかなと思っていました。実際予定通りに進んでいるので少し歩く事に何の不満もありません。

と言う事でやって来たのがこちらの「清津峡渓谷トンネル」です。かなり以前からネットで知っていていつかは行って見て見たいなと思っていましたが漸く実現となりました。

暫くは清津川沿いを歩きます。当日は新緑も綺麗でここまで来ると空気も良くそして川の音も良いので既に気分がリフレッシュする事が出来ていました。まだこれからですけどねw。

トンネルの入口で入坑料1000円を支払って中へ入ります。行った時は6月で既に暑かったのですがトンネル内はヒンヤリしていました。左側通行で写真だと暗く見えますが普通に歩く事が出来る明るさは確保されています。

最初に辿り着いたのが第一見晴所です。峡谷の景色を見る事が出来るので勿論見に行って見ます。

目の前には大きな岸壁があって眼下には水量豊富な清津川があってとても見応えがある景色を見る事が出来ます。日本三大渓谷として認知されているだけあって中々ここまでの景色は見た事が有りません。

更に奥へトンネルを進むと第二見晴所に来ましてここでも峡谷を違った景色で見る事が出来ました。結果的にはここが3つの見晴所の中では一番良かったかも知れません。岸壁が川に張り出していて川が狭い岸壁の間を縫うように進んでいて見応えがあります。

更に奥へ進むと最後の第三見晴所に到着しここでも渓谷の景色を見る事が出来ます。清津川が少し遠かったので先に第二とかを見ていると迫力不足を比較観点で感じてしまうかも知れませんがここからの景色も他では中々見れない渓谷だと思いました。

この後は最後の有名なパノラマステーションとなります。トンネル内は結構歩きますが坂は殆ど無いので歩き易い格好をしてくれば問題なく観光出来ます。

そして有名なパノラマステーションに到着です!少し待って人がいない瞬間を撮影出来ないかなと思い粘って見ましたがひっきりなしに人が入れ替わり奥へ行くので無理でした、、。特にスタッフが順番等を管理している訳でもないので奥への行き来をそれぞれで自由にしていますので人がいない時を撮るのは難しいのかなと思います。冬で人が少なそうな時には可能性があるのかも知れませんがそもそもここまで来るのが大変そうですしね。それにしても水鏡に写る景色はとても綺麗でした。

私も何となくの列に並んで奥に行ってそこからの景色を見て見ました。こんな景色が見れるのなら先端まで行きますよね。映像では何度も見ていましたが自分の目でもしっかり焼き付けておきました。素晴らしい渓谷の景色だったと思います。

そこから振り返った時の様子です。こんな感じで水は張られていて普通の靴だと濡れますが暑い時でしたのでゆっくり歩いて端まで行くような感じです。午前中の比較的早い時間帯だったのでもしかしたらこの程度の人数で済んでいたのかも知れません。因みにかなり山奥の場所なので来るのは結構大変ですがここまで外国人の観光客が結構居たのは驚きました。公共交通機関(バス)で来たのでしょうかね?私はコロナ禍の中でパスポートが切れて海外旅行には全然行けてませんが、限りある人生なので彼らの行動力には見習わないと行けないのかなと感じました。

帰りに何か記念にと思いましてタオルが売っていたので購入しました。このような場所を末長く維持して欲しいので僅かな金額でもお金を落としたいなとも思いました。

見学後に駐車場に戻ると私が停めた第二駐車場は満車状態となっていました。ナンバーを見ると地元のナンバーが少なく色々な地域から来ているようでした。こうなると駐車場に入るまで待つ必要があるので早めに来て良かったなと感じました。

車に乗り込む前に川に野性のカモシカがいる事に気が付きました。とても自然豊かな場所なんだなと改めて思います。駐車場にいた誘導係の人に聞いたら良く出没するそうでこの辺りでは珍しくもなんでも無いそうです。

待っている車もいましたので早めに駐車場から出るようにしました。まだお昼前の時間帯ですし折角新潟県南部まで来ているのでこの後はこの辺りを少しドライブして観光しようと思いますがその様子は次回で。

ここまでの様子は動画にもしてますので合わせてご覧下さい。

 

 

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