ブログ 旅行

(旅行記)ベトナム・ハノイからハロン湾クルーズ観光ツアーに参加して素晴らしい景色を堪能して来ました!

ベトナム・ハノイ市内を観光した翌日です。

この日もホテルの朝食からスタートです。前日より早く起きて手短に食事を済ませて部屋に戻り早々に身支度をしました。

この日はハロン湾ツアーに参加します。前日にホテルのフロントに聞いたら手慣れていて直ぐにエージェントに連絡を取って予約してくれました。その際に朝の8時にピックアップしにホテル前に来ると言う事でバスに乗車しました。私が初めてピックアップされましてこれから参加者が宿泊するホテルに行ってピックアップするようです。結果論ですが私だけハノイ駅近くのホテルで他の方は繁華街近くのホテルに集中していたようで一番早くピックアップされたようです。結果として早めに食事したり身支度をしたのでした。全てピックアップし終えた時には1時間以上は経過していたので朝の時間がかなり勿体無い感じになりましたがこればかりは仕方ないですね。

全ての参加者をピックアップするとバスの全ての席が埋まりました。どれくらい参加する人がいるのかなと思ってたのですが流石に人気のツアーなんだなと感じました。その中には日本人も見た感じ二人くらい居たようです。ソンホン川を渡りハノイから別れを告げます。

暫くすると高速道路を進みました。ベトナムは右側通行で日本の感覚だとバスのような遅い車は一番右側(端側)を走行するのかなと思ってましたが殆ど無かったです。このドライバーの運転だけの話なのかベトナムでの一般的なルールなのかは不明です。自家用車で抜かされても一番中側を走行して進みます。

途中の料金所はどう通過するのかなと思って注視してましたが日本のETCのように速度を落としてそのまま人によるお金の受け渡しが無くそのまま料金所を通過して行きました。

ツアーバスはトイレが付いていません。途中でトイレ休憩兼ねて真珠工場の見学と売り場を見学しました。私は真珠に興味は全く無いので購入しませんが欧米の人を中心にかなり熱心に真珠を見ていました。係の方の説明も聞いていると日本のそれと全く変わりないどころか日本からその技術を学んでいるようですので日本人にとっては馴染みを持って聞いていました。

トイレ休憩後も淡々と高速道路を進みハロン湾近くになると下道になり景色的にもハロン湾が近くなって来たのかなと思わせる感じになって来ます。

そして目的地に到着です。どうやらここを起点に船でハロン湾内へ進んで行くようです。

中に入ると多くの観光船が停泊していました。他のツアー客も多くいたので私はツアーから離れないよう注意して着いて行きました。

こちらの船に乗船するようです。船の撮影もして番号をメモっておきました。絶対に船が多くて迷子になりそうな気がした為です。

既にお昼過ぎでしたので船が出発して早々に食事となりました。実際にハロン湾の観光場所まで行くのに時間もかかるようなのでその時間を利用しての食事です。時間の使い方も考えられているなと言う印象です。ガイドさんがテーブルに参加者を割り振って着席して食事する形です。普段からなのか当日たまたまなのかは分かりませんが波が穏やかで揺れが殆ど無く酔う心配も無さそうです。心配が無くなったので気兼ねなく食事しました。日本人でも美味しく食べられる内容で美味しく食事しました。

食事を終えて外に出て見るといつの間にかかなり進んでいました。景色がパンフレットで見たような感じになって来ます。皆さん船上でのんびり過ごしていました。私は景色を自分の目に焼き付けようとキョロキョロと見てましたがそのような人は少数派でスマホ操作している人が結構いました。ここまで来て通常と同じような事をしなくても良いのにとは思うのですがそんな考えは通じないようですw。関連してスマートフォンの電波は大抵の場所でずっと繋がってました。観光客が多い為なのかは分かりませんが意外でしたね。

最初に立ち寄ったのがティートップ島です。ここでは船に戻って来る時間が決められてその間は自由時間です。この島の頂上からの景色が有名なので殆どの人がそこを目指します。人の流れに沿って進んで行けば分かると思います。頂上へは一本道なのですが道が細く当然登りになるので進みが悪くゆっくり頂上を目指す感じです。そして頂上に到着したらしたでスペースが狭く多くの人がいるので景色はとても良いのですがゆっくりは出来ません。それでも景色を見て良い景色を目に焼き付けておくようにしました。撮影も済ませて次から次へと人が来るので他の人に譲り下に戻ると言う感じです。残りの時間はビーチでゆっくりアイスを食べて休憩していました。混雑はしてますが良い所なのは間違い無かったです。

時間になり船に戻ると次の目的地に向けて進みます。他の船も同じような感じで進んでいたので提供している業者が違っているだけでコースは決まっているようです。

そして船が集まるあの場所が次の目的地のルオン洞窟です。

ここで事前にボートかカヤックを選ぶのですが私はボートを選択したので他の方と一緒にボートに乗船してハロン湾とルオン洞窟を見学しました。カヤックの場合には自分で漕ぐ必要があり自由に行き来する事は出来ますが体力は求められます。私はゆっくりボートで景色を見れたのでボートの選択で正解だったなと感じましたがこの辺りは好みですね。天気が良かったのでとても心地良く綺麗な景色を見ていました。

ルオン洞窟を見た後は次の目的地に向けて出発です。島に上陸して頂上から景色を見たりボートに乗って海面から景色を見たりと全く異なるアクティビティが体験出来るのでとても良いツアーだなと感じます。次はどんなアクティビティなのかなとゆっくり船上で休みながら思っていました。

最後にやって来たのがスンソット鍾乳洞です。この島にある鍾乳洞をガイドさんに説明して貰いながら見学します。

まずは島の上に行って景色を見たのですがここも素晴らしい景色でした。ここはティートップ島の頂上より若干人が少ないのとスペースが広かったので少しだけゆっくり景色を見る事が出来ました。いつの間にか夕方に向かうような日差しになっていました。

その後はガイドさんに沿って鍾乳洞を見学です。予想より遥かに広い鍾乳洞はとても神秘的でした。この辺りは幾つもの島があるのに良くこのような場所を見つけたなと言う感じです。結構な距離を歩きましたがそれでも鍾乳洞の見応えがあった為か思ったより疲れを感じず美しい鍾乳洞を見ていました。ツアーによってはこの場所に行くツアーと行かないツアーがあるようですがここは行った方が良いと思いました。是非ハロン湾ツアーに行かれる方はどこへ行くのか私はたまたま現地のホテルで紹介されたツアーに参加したのですが是非ツアー内容を確認して参加をして下さい。

全てのアクティビティが終了して後は戻るだけになりました。気がつけば日がかなり落ちて来ていて夕方になっていました。振り返ると色々と飽きないようにツアーが構成されていてとても良かったと思いました。この辺りでは何も考えずぼんやりとハロン湾の景色を見ていました。

そしてクルーズが終了した時には夜になっていました。約6時間のコースは素晴らしかったと感じました。多くの観光客を魅了するのがとても分かるツアーでした。ベトナム・ハノイへ観光した際には是非1日をこのハロン湾ツアーに使って頂きたいですね。とてもお勧めです。

この後はバスに乗ってハノイへ戻ります。帰りもトイレ休憩はあるとは思いますがトイレを済ませ念の為冷たい飲み物も買って確保してからバスに戻りました。ハノイまでは数時間掛かるので買えない可能性も考えて行動する必要があります。私の場合にはお腹が空くのはまだ我慢出来るので食事はハノイに戻ってからでも良いかなと思ってました。急にお腹が痛くなったら詰んでしまいますしね。その一方で喉の渇きは我慢出来るか分からないので喉を潤す意味でもペットボトル飲料があると安心です。

高速道路を渋滞なく順調に進み途中で数分のトイレ休憩がありました。日本で言う高速道路のサービスエリアです。どんなお店があるのかなと思って見学したかったのですが数分の本当にトイレ休憩のみでしたので直ぐにバスに戻りました。日本のように多くの人に立ち寄って貰うようなお店が沢山並んでと言う感じではなく必要最低限のお店があるような雰囲気です。多くの車が止まってそこからお客さんが施設を見ると言う日本のようなイメージとは異なる感じです。

バスツアーでピックアップされたのが最初でしたのでバスから降ろされるのも最後かなと思ったら予想通りでした。次々とツアー客のホテル前で停車してお客さんが降りて行き最後は私のみになりましたが予想外にホテルまで行かず途中で降ろされました。暫く待って欲しいと言われてバスが行ってしまってどうするのかなと思ったら暫くするとバイクで戻って来て最後はバイクの後ろに乗ってホテルまで送って貰いました。予想外の展開ですw。ハノイ市内は混雑していて大型のバスで送るよりはバイクで送った方が良いと言う判断のようです。

こんな感じで最後は意外な感じでしたが悪い感じは全く無かったです。最後はツアー参加有難うと言われてホテル前で別れて無事にツアーが終わりました。

ホテル前に到着してそのまま部屋に戻ってもお腹が空いたままでしたので少し歩いてお店を探して露店のお店でフォーを美味しく食事しました。多くの現地人が食事していたのでそのお店で食事をしたのですがやはり人が多く食事している場所は間違いないなと感じました。フォーはとても美味しく食べ易かったです。しかもこれが300円程度で食べれるのでお財布に優しくとても嬉しいですね。

この後はハノイで多くあるサークルKに立ち寄ってデザートや飲み物を購入して部屋でゆっくりして過ごしてこの日が終わりました。次の日の様子は次回で。

この日の様子は動画にしてますので合わせてご覧下さい。

 

-ブログ, 旅行

© 2024 695TFのブログ Powered by AFFINGER5