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クアラルンプール旅の締めくくり:地元市場の見学とANAでの帰国

マレーシアのクアラルンプール観光の続きです。今回は最終回で日本へ帰国した時の様子をブログします。

最終日の朝も蒸し暑い日でした。気になっていたホテル裏にある市場を早起きして最後に見学する事にしました。上から見るだけでもかなり広そうな感じがします。

ホテルから出て少し歩いてチョウキット市場に到着です。マレーシアに来てこのような地元の人が行き交う雑踏な東南アジアらしい市場を見ていなかったので興味津々です。早速中へ入って見学します。

中に入ると朝から大勢の人がいました。観光客もいましたが明らかに地元の人が多かったです。人をかき分けながらざっと見て行くと肉や農産物、そして香辛料や衣料を売っていました。思惑としては現地の人が食べるようなフードコートなり露天があれば朝食をそこでと思ったのですが、完全に地元客の為のマーケットでしてそのような食事するお店は見たかぎり無さそうでした。見学後は前日と同じようにコンビニに寄って軽く朝食としました。

身支度して早めにチェックアウトしました。宿泊したヒルトンホテルですがここのヒルトンに限らず滞在中に何かサービスを受けられる訳では無いのにチェックイン時に追加で費用を払ったり、値段もそこそこするのに低速のWiFiで高速にするには別途有償など色々と不満が個人的には見えて来ました。今までのポイント消費で今回宿泊したのですが、今後はヒルトンの利用はどこの国でさえ無いかなと言うのが率直な感想です。

行きに来たルートを逆に行って空港を目指します。まずは最寄りのモノレール駅に向かいます。

モノレール駅にて待っている時に気がついたのですが、改札横に祈りを捧げるスペースがありそこで朝から熱心に祈りを捧げている信者さんがいました。日本だと改札横にこのようなスペースがある場所は無いと思いますが、お国柄の様子を見る事が出来て良い経験でした。

まずはモノレールでKLセントラル駅に向かいます。

モノレールは高い所を運行するのでクアラルンプールの景色を見ながら別れを惜しんでいました。今回の旅では少ししか見れませんでしたのでまた是非来て色々と観光したいなと感じていました。

そしてモノレールの終点・KLセントラル駅に到着後は、KLIAエクスプレスのKLセントラル駅を目指します。前回は迷いながらモノレール駅を探していてどこからどう移動したのか覚えてませんでしたので看板を探しながらKLセントラル駅内を歩きます。

日本語で空港行きの案内がありました。中国語より日本語があるのは今となっては珍しいですかね。案内に沿って歩きます。

そのまま更に案内に沿って歩いて行くと漸くKLIAエクスプレスの駅がありました。モノレール駅から真逆と言う感じで駅名は一緒でも別の駅のような感じでした。大手町・東京のようなイメージかな、、。

KLセントラル駅を出発です。混雑しておらず空いていたので座る事が出来ました。次の停車駅が空港ターミナルなので始発で座れないとずっと立ったままになるので一安心と言う感じです。NEXや京成スカイライナーのように全車指定席ではなく、全て自由席なので時間帯によっては座れない事も多々あると思われますので注意が必要です。

街の景色を見ながら空港へ向かいます。今回初めてクアラルンプールに来ましたが次はいつ来る事が出来るかなとか色々考えながら別れを惜しんでいました。

空港に行くまでにすんなり行かない事や空港での混雑も想定して早めにホテルをチェックアウトして出たのですが、そのような時に限って?!大きなトラブルがなく空港に到着しました。早く到着する分にはヨシとするしかないですね。明るく開放的な空港で多くのお客さんがいましたが大混雑という感じでも無さそうです。

時間に余裕があったので空港内を散策してみました。その際にイミグレーションへ行く様子を見る事が出来ましたが、とても空いていました。帰りもANAですが預け入れ荷物もなくオンラインでチェックインしていたので、カウンターへ行く事もなくすんなり出国となりました。早めに到着するときに限ってこんなもんですかね。

出国後は出発するサテライトまでバスで移動となりました。海外では空港毎に色々と流れが違うので落ち着いて案内を見て対応する必要があります。

バスでサテライトまで行って最初に搭乗口をチェックしました。搭乗口手前で保安検査をするタイプでして、これだと保安検査を抜けて直ぐに搭乗口なので飲み物が飛行機に持ち込めません。見ると自販機も無いのでどうにもなら無さそうだなと感じました。今回LCCでは無いので良いのですがLCCだと機内に乗り込んで日本に到着するまで飲み物を我慢するか有償で購入する必要があります。個人的には「ハズレ」のタイプですw、、。

搭乗口の確認が終わった後はラウンジへ。この日は出発する前にコンビニで軽く食事しただけなので空港に到着した時にはお腹ペコペコでした。ホットミールも提供していてゆっくり食事をして時間を過ごしていました。

搭乗時間近くになりラウンジから搭乗口に移動しました。帰りもANAでNH886便で羽田空港に行きます。

先程駐機していた飛行機が出発の準備を進めていました。海外で日本の航空会社を見ると何だか少しホッとしますね。

優先搭乗で機内に乗り込みました。SFC会員はこの時もとても多く優先感は全く無かったのですが、その内の一人でもあるので苦笑いと言う感じですw。行きと同じ使用機材はB787です。まだ出発してませんが、日本の航空会社に乗り込んでしまうと何だか帰国したかのような変な安心感が出て来ますがそのように思うのは私だけでしょうか?!

帰りは中央の通路側にしました。窓側だと撮影したくなり気持ち的にゆっくり出来ないのでそれなら撮影出来ない中央側に今回はして見ようかなと考えた次第です。

殆ど時間通りに出発し離陸しました。マレーシアでの観光は初めてで充実した反面、数日見ただけではマレーシア、クアラルンプールの魅力が全て分かる訳では無いと思うので、また来て見たいなと思いましたね。

安定飛行に入りシートベルト着用サインが消えて暫くするとドリンクが配られました。搭乗口付近の保安検査の為に飲み物を全く持ち込めなかったので、飲み物が配られたのは本当に有り難かったです。ラウンジで食事してお腹いっぱいになってたので機内食はバスしました。

今回の経路は沖縄を経由するかのような感じでした。通路側にいたのでアイマスク付けて少しでも寝て体を休めるようにしていました。中央の3列席でしたが横はお母さんと子供の二人だったので離席で起こされる事は無さそうで運が良かったです。通路側でトイレに気軽に行ける場所でしたが結局利用しないで過ごしていました。

通路側でよく状況が分かりませんでしたが、定刻よりも少し早めに羽田空港に着陸となりました。夜の10時前の到着なので遅れると自宅までの帰りの電車が心配でしたがそのような心配も無さそうで一安心と言う感じです。体が慣れているのかマレーシアへのフライト時間内であれば余裕で過ごせるようになりました。LCCでも過ごせるなと着陸した時には思ってしまいました。SFCは折角取得したのでクレジットカード費用を支払って維持してますが、自分にとって意味があるのかなと自問自答してしまいますがそのような人は少数派なのかな、、。

羽田空港に到着後は自宅に無事帰り今回のマレーシア旅行を終えました。成田空港で夜の10時前だと家に恐らく辿り着かないのでやはり羽田空港は便利だなと感じます。

今回クアラルンプールを全部見たと言う感じでは全然無いので、またいつか訪問を計画して行って見たいですね。良い所だったと思いましたしね。

今回の帰国した様子は動画にしてますので合わせてご覧下さい。

 

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