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青函フェリーで北海道へ!函館港到着から夜の函館を満喫する旅

青函フェリーで青森から函館にやって来た続きです。

函館港に到着した時には夕方の6時30分頃でした。徒歩で船から降りた人は本当に少なかったです。

函館港ターミナル内を見て見ました。チケットカウンターと待合室が1階にあるだけで、こじんまりとしてました。青森港の方は横にコンビニがありましたがこちらは何も周りにはありません。徒歩で来る人は少ないと思いますが、食事等は済ませた方が良さそうです。自販機はありましたので飲料水は購入出来ます。

バスは1日に3本程、ここから函館駅前に出ているようですが、この日は既に終了していました。事前に分かっていたので驚きませんが、これを見ても徒歩利用は時間帯に関わらず限られるのかなと思います。

最寄駅がJR五稜郭駅のようなので歩いて向かいます。暫くは港の近くの景色っぽい工場地帯のような所を歩きます。勿論この辺りでは誰も歩いている人は居ません。深夜便で函館港から青森へ向かう際には夜にこの道を歩くとなると暗そうでタクシー利用の方が良いのかなとも思いました。まだ日が明るいうちで良かったです。

Google Mapを見ながら歩きます。2キロ強あり30分掛かるようなのでマイペースで進みます。当日雨や冬の時期なら雪が降っていたら大変だっただろうなと感じました。その意味ではこの日は穏やかな天気で気候も良かったので助かりました。

途中からは住宅街となりましたが殆ど歩いている人は居ませんでした。少しの距離でも車が基本なのでしょうね。

五稜郭駅は反対側に入口があるので跨線橋を渡る必要があります。函館本線を越える為に跨線橋を進むと五稜郭駅が見えました。駅が見えて来ると「もう少し頑張ろう」と言う気持ちが出てきます。

漸く五稜郭駅に到着です。かなり前にここから五稜郭まで歩いて行った事があり、それ以来2度目となります。駅前の様子含めて全然変わってないなと思いました。因みに新函館北斗駅から乗車すると五稜郭へ行くには函館駅まで行って、バスや市電を使うよう案内がありますので五稜郭へ行く際にはご注意下さい。

駅改札です。みどりの窓口はありましたが既に営業終了していました。次の函館行きの列車まで少し時間があるので待合室で大人しく待ちます。

出発時刻に近くなりホームに来ました。この駅からお隣の函館駅まで乗車する人はどの位いるのかと思って見てましたが、思ったよりいました。道南いさりび鉄道にも乗車した事がありなんだかんだで結構函館には来て乗車しているんだなと思いました。道南いさりび鉄道に乗車した様子はブログしていますので宜しければトップページから検索してご覧下さい。

函館行きの普通列車が1両で来ました。どうやら長万部駅からやって来たようです。帰宅時間と言う事もあるのか1両の車内には立っている人もいました。

多くのお客さんを下ろしてから五稜郭駅を出発です。座席が殆ど埋まって数人が車内で立っていると言うような混雑イメージでした。

函館駅に到着です。既に夜の7時30分頃になっていました。青森駅からバスを利用してフェリーターミナルまで移動し、フェリーを利用して北海道に上陸してここまで来るだけで殆ど1日掛かったと言って良いくらいの時間経過になりました。北海道新幹線を利用するともっと早く到着するので、正に「タイムイズマネー」って言う感じでしょうかw。とは言え景色を色々と見たり出来るので、時間さえ気にならなければ、ゆっくり景色を見ながらのフェリー旅もアリなのかなと感じます。費用も安いですしね。

久しぶりに函館駅に来ました。もう何度来ているのか覚えてないですが函館山とのセットで見える景色が良いなと思います。。

青森市内で味噌カレー牛乳ラーメンを昼前に食べてから食事してなかったのでお腹が空きました。昼間もラーメンでしたが函館駅前の「はこだて塩らーめん しなの」さんで食事する事にしました。

函館と言えばやはり塩らーめんですよね。しょうが塩らーめんもどのようなものか気になりましたが、こちらのお店には初めて来た事もあり定番の一杯を選びました。大きな荷物を持っていた人がとても多かったのですが、地元っぽい方も結構いてお店は殆どの席が埋まっていました。

そしてこちらが「はこだて塩らーめん」です。スープがとても透き通っていて美味しそうですね。具材としてはお麩が入っているのがこの土地のらーめんの印象です。

実際に食べて見た感想ですが、スープは旨みがあるにも関わらずあっさりとしていてとても美味しいですね。麺は細麺でスープがあっさりしているので相性が良いように食べながら思いました。チャーシューやお麩はとても良くスープに染み込んでいて、とても美味しかったです。お昼には味噌カレー牛乳ラーメンを食べていましたが、津軽海峡を渡って函館に来ると同じラーメンとは思えない、全く別物のラーメンに巡り合いました。地域毎に色々な食文化(ラーメン文化?!)があって面白いですね。お昼に続いてラーメンでしたが、全く異なっているので食べ飽きるような事は全く感じなかったです。今度来た時には「しょうが塩らーめん」も食べて見たいなと思います。

食事後は予約した「ホテルシャロームイン2」さんに歩いて移動して来ました。

サクッとチェックインを済ませて部屋に行くと和室の部屋でした。布団は自分で敷くので片付けられていてとても部屋が広く感じました。

風呂・トイレは正直狭かったです。シャワーの水圧は問題無かったです。もう少し風呂が広いと嬉しいかなと言う感想です。

エアコンや冷蔵庫、パソコン作業等に必要な小さめのテーブル等があり、設備には全く不満のないお部屋です。

建物的には歴史を感じたのでネット速度はどうかなと思ってましたが、アップロードさえしなければ快適にインターネット利用する事が出来ました。ホテルにはテレビは不要なのでネット速度が速いと助かります。

部屋に荷物を置いて夜な夜なホテルから歩いてハセガワストアにやって来ました。函館に来たからには是非来たいお店です。

お目当ては「やきとり弁当(小)」です。税込で小数点以下の値段が記載されているのは他では見た事がありません。紙に注文を記載して店員さんに渡します。出来るまでの間は店内で待ちます。待っている間も地元客の人が入れ替わり立ち替わり来ていて相変わらずの人気ぶりだなと言う印象です。

やきとり弁当の他に飲料水やお菓子、ゼリーを購入して部屋で食べる事にしました。

弁当の蓋を利用して串を抜いていざ食べます!「やきとり」弁当ですが豚肉となっています。タレがついたご飯がとても美味しいですね。ラーメン店で塩らーめん単品にしておいて良かったです。余裕を持って美味しく食べ終える事が出来ました。

食事後は翌日の行程を改めて確認して過ごしました。翌朝も早いので寝過ごさないよう早めに就寝して翌日に備えました。

と言う感じで函館の夜を過ごしましたがその様子は動画にもしてますのでご覧下さい。翌日の様子は次回で。

 

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