今回は福島県、新潟県へ小旅行した時の様子をブログしたいと思います。
この日は早朝から東北新幹線に乗車して東北へ移動しています。旅行に行く時に快晴だとシンプルに嬉しいですよね。
今回は距離的に新幹線利用としては、長い距離と言う感じでは無かったので自由席にての移動です。座る事が出来ましたし、とても静かな車内で快適に移動をしていました。
この時は郡山駅で降りました。当たり前かも知れませんが、東京から乗車して駅に降り立つと寒さの違いを直ぐに感じます。そして日差しは出ていたのですが、雲が多くなっていて天気が東京と違っていました。悪い方向に変わっているのでこれ以上悪くはならないで欲しいなと思いながら次に進みます。
郡山駅で在来線ホームに移動して、快速あいづ1号で会津若松駅へ移動します。久しぶりに乗車しましたが、指定席が付いていました。以前は指定席がなかった気がするのですが、気のせいでしょうか?兎にも角にも自由席側で着席する事が出来て一安心です。意外と会津若松駅まで時間が掛かりますからね。
郡山駅を出発です。出発する頃には立っている人もいるくらいお客さんが増えていました。少し早めにホームに来て良かったと思いました。以前に乗車した時に思ったのは多くの人が終点の会津若松駅まで乗車していた印象があったので、出発時に立っていると言う事は終点までその覚悟をした方が良いからです。
磐越西線に入ると景色が急にローカルな感じになります。そして雲が増えていて今にも雨が降り出しそうな天気になっていました。新幹線だと東京から郡山までは近いんだなと所要時間から感じますが、実際は天気が違うくらい距離があるので新幹線の速さが東京と郡山間の距離感を狂わせてしまっている感じです。
快速電車なのでかなりの途中駅を通過していきます。そして途中の磐梯熱海駅に到着した頃には道路が濡れていて雨が降っているような天気になっていました。東京を出る際には全く想定してなかった展開です。
磐梯熱海駅を出発してその途中では旧中山宿駅を見る事が出来ました。1997年まで使われていたようで昔はスイッチバック駅となっていましたが、今はこの反対側に片面のホームとなっています。景色的には凄く山の中にある駅ではありますが、この辺りも郡山市となっています。
磐越西線の主要駅の一つ・猪苗代駅に到着です。猪苗代湖には行った事が無いのでいつかはと思いつつ、なかなか実現出来てません。磐梯朝日国立公園の玄関口でもあるので、愛車で移動した方がこの辺では良いのでしょうかね。いずれにしても何らかの形でこの辺りには来たいです。
磐越西線に乗車していると天気が良ければ磐梯山を見る事が出来たはずですが、天気が悪く全くその予感はしませんでした。東京から移動していた時には天気が良かったので磐梯山を見る事が出来るかもと思っていたのですが、その淡い期待は木っ端微塵に崩れ去りました。
会津若松駅に到着間近になると別の線路と合流します。非電化区間の磐越西線の線路です。会津若松駅でスイッチバックのような感じになっていて、郡山・会津若松間は電化されていて、会津若松・新津間は非電化区間となっています。従って会津若松を挟んで直通される列車はありません。
そして会津若松駅に到着です。猪苗代駅で少し降りるお客さんを見ましたが、大半は想像通り終点のこの駅までの乗車となっていました。
会津若松駅では雨がポツポツと言う感じで傘はなくても歩けると言えば歩けると言う感じでした。やはり会津といえば白虎隊ですね。
雨が本格的に降る前にリサーチしていたお店に向かって歩きます。食事して会津若松駅まで戻る間に雨が降らない事を祈りながら早歩きしていました。
ソースカツ丼を食べに行ったのですが、アプリでは「営業中」にも関わらず実際はお休みでした。幸か不幸か雨が降られる前に直ぐに駅に戻る事が出来ました。
駅に戻って駅ナカの「会津山塩食堂」さんで食事する事にしました。以前にも行った事があったので最初に行かなかったのですが、こちらのお店はとてもレベルが高いんですよね。
注文したのは「会津山塩ラーメンとミニソースカツ丼セット(1300円)」です。喜多方ラーメンのような縮れ麺にスッキリしたスープがとても合います。塩味の加減が絶妙でとてもレベルが高いなと感じます。
そしてミニソースカツ丼ですが、ご飯は確かにミニサイズではありましたが、ソースカツはミニでは無いのではと思う量でニンマリと言う感じです。ソースカツ丼を食べに行ったお店が営業して無かったので、このような形で食べれて良かったです。やはり現地のものを極力食べたいですしね。
食事後は会津若松駅から次に進みますが、その様子は次回で。ここまでの様子を動画にしてますので合わせてご覧下さい。