先日、松屋から新発売されたカレーを食べてきたので、今回はその時の様子をブログにまとめてみたいと思います。
私は牛丼といえば基本的に吉野家派で、松屋で牛めしを食べることはほとんどありません。松屋ではカレーや定食ばかり食べているので、私にとっては「カレー屋さん兼定食屋さん」という印象が強いです(笑)。
今回食べたのは「創業ビーフカレー」。松屋では「創業ビーフカレー(780円)」、松のやでは「創業ビーフロースかつカレー(1000円)」として提供されています。ロースかつの有無で、松屋に行くか松のやに行くかが分かれる感じですね。私はシンプルにカレーの味を楽しみたかったので、松屋を選びました。
松屋の公式アプリを見ると、「創業ビーフカレー」の50円引きクーポンが出ていました。松のやにもあるので創業ビーフカレーを食べるのであれば、どちらでも良さそうに見えるので、お近くのお店で良いのではと思います。
さて、こちらが実際に出てきたカレーです。松屋ではカレーを注文しても味噌汁が付いてきます。個人的にはカレーに味噌汁という組み合わせには違和感があり、むしろ味噌汁を付けずにその分少しでも安くしてもらえる方が嬉しいのですが、そう思っているのは少数派なのでしょうかね?
ちなみに私は、いつもカレーを食べる前に味噌汁を先にいただいています。カレーの後に味噌汁を飲むと、どうしても味噌汁の美味しさが感じられなくなってしまうからです。この順番、ちょっと変わっているかもしれませんが、同じような方いますか?(笑)
さて、肝心の「創業ビーフカレー」の感想ですが、一言で言うなら「昔ながらのカレー」といった印象。スパイスの効き具合は程よく、玉ねぎの甘みが感じられるバランスの取れた美味しさでした。具材には牛肉が使われていて、これがとても柔らかく、しっかり煮込まれていることが伝わってきます。創業当初の味を私は知りませんが、シンプルながら奥深い味わいで、改めて美味しいと感じました。
松屋のカレーといえば、やはり「ごろチキ(ごろごろ煮込みチキンカレー)」が思い浮かびますよね。2025年5月まで販売されていて、私も販売終了前に食べ納めをしてきました。その時の様子もブログに書いていますので、興味のある方はぜひそちらもご覧ください。
「ごろチキ」を知っている方からすると、ボリューム感やコスパの面で、やっぱり「ごろチキ」の方が印象に残るかもしれません。ちなみに「ごろチキ」は税込830円だったので、今回の「創業ビーフカレー」の方が50円安いことになります。ただ、もし両方売っていたら、私はやっぱりインパクトのある「ごろチキ」を選んでしまうかもしれません(笑)。
そういった意味では、「創業ビーフカレー」は「ごろチキ」を食べたことがない方に特におすすめできる一品だと思います。変に比較することなく、素直にこのカレーの美味しさを楽しめるはずです。
気になった方は、ぜひお近くの松屋で味わってみてください!