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エアチャイナCA422便搭乗記:羽田空港から北京へ旅立つ夜

ここから暫くは7月に行った海外旅行について、順次ブログで纏めて行こうと思います。

という事でこの日は羽田空港第3ターミナルにやって来ました。仕事を早退して夕方移動です。

今回は21時10分発のエアチャイナCA422便で北京首都国際空港に行きます!エアチャイナは初めての利用ですが、中国系の航空会社はもう既に何度も利用していて、凄く酷い目に遭ったと言う事はなく、今回も過度な期待はしてないですが、不満なく北京まで行ければなと言う感じで来ていました。

エアチャイナはスターアライアンスに所属しています。ANAのSFCを持っているのでビジネスカウンターからサクッとチェックイン完了となりました。エコノミーでも思ったより並んでいる人がいなかったのは意外でした。

出国後はANAラウンジで食事しました。機内食を期待している訳ではないのと、深夜に北京到着なので食事難民になっても問題無いようにしっかり頂きました。ANAラウンジでもカレーを食べました。食べ慣れているせいなのか、美味しいのですが、JALの方が一歩上をいっているのかなと思いました。気のせいでしょうかね?!

ラウンジのレイアウト的に横に長い感じなので、座る席によっては食事をとってきてから歩くので、テーブルまで少し気を使って運ぶ必要はあります。それでも出発までゆっくり食事することが出来て、インターネットにも繋げて電源利用出来るので、本当に有り難いですよね。

今回はバスで飛行機前まで移動して、タラップから機内に入りました。羽田空港では国内線でタラップから入った事は何度かありますが、国際線では初めてかもと言う感じです。この場合だと優先搭乗も何もない感じになってしまいますが、それでも飛行機を間近に見て迫力を感じながら機内に入る事が出来るので、ボーディングブリッジより私はこの方が好きです。

使用機材はA321-200です。座席配列は3列+3列の中型機です。時間帯により航空会社に対する需要も異なるのか、中国本土へは各社で中型機もあれば大型機でもフライト経験がありますが、需要を予測して色々な機材で日中間を飛ばしているんだなと言う印象です。

座席は個人用ディスプレイはなく、USBコンセント含む電源もありません。足元は拳一つ入るか入らないかくらいでした。今までLCCを何度も利用していることもあり、FSCとしては少し物足りなさはあるものの、費用を抑えて移動出来るので、文句を言うべきではないと思います。それを踏まえて私は利用しているので、余程汚いとか対応が極端に悪いという事が無ければ、私的には充分という感じです。

日本人CAさんは少なくてもこのフライトにはいませんでした。中国語と英語放送のみでした。海外の航空会社では当たり前のようにいる男性CAさんはこの便にいました。海外の航空会社を利用する時には、男性CAを見ることの方が圧倒的に多いです。

北京へ向けて飛行機が動き出しました。いよいよ旅の始まりです。これからどんな旅になるんだろうと期待半分、不安半分の気持ちが入り混じりながらも、高揚感が高まる時です。

そして羽田空港を離陸となりました。スターアライアンス系の航空会社は夜間の離陸時に機内照明を落とさないのが多い印象です。離陸して東京の夜景を見納めしました。

機内は私の見える範囲では8割から9割くらいのお客さんで、たまに中央列が空いているところがあると言う感じでした。深夜に北京到着なので中国人が大半かと思いきや、欧米人が思ったよりいました。トランスファーなのかなと思われます。

安定飛行に入って軽食が配られました。ハムとポテトサラダのサンドイッチ、どら焼き、ヨーグルトという構成でした。ラウンジで食事していたのもありますが、夜から深夜にかけてのフライトという事と、北京まで国際線としては短距離区間なので、充分な量だと思います。どら焼きだけこの後に備えて残しておいて、サンドイッチとヨーグルトを美味しく頂きました。十中八九日本で作られたものだと思いますが、普通に美味しかったです。

食事後はスマホにダウンロードしたコンテンツを見ながらまったりと過ごしていました。

気がつくと、中国本土上空に入って来たようで、街の明かりが見えるようになりました。フライトマップが無いのでどの辺りの上空なのかは全く分かりませんが、街の明かりが密集している感じはなく、土地が広いのでゆったりと建物が建っていると言う感じに見えました。国土の狭い日本とは明らかに雰囲気が違います。

殆ど遅れる事なく、北京首都国際空港に到着となりました。一定のクオリティでサービスをコスパ良く提供してくれているので、今回も大きな不満なくチャイナエアのフライトを利用する事が出来ました。サービスのクオリティが高い航空会社を使うのも良いですが、私的には充分な対応をして貰った感じです。たまたま運が良いだけなのかもしれませんけどね。

着陸してから暫くゲートまで移動が続いていました。とても大きいと言うか「巨大」と言う言葉がピッタリくるような空港のスケール感です。

殆ど深夜に機内から出ました。この後も旅は続きますが、その様子は次回で。

ここまでの様子を動画にしていますので、合わせてご覧下さい。

 

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