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相模湖ICからひとっ風呂!アルファロメオ156GTAと行く日帰り温泉ドライブ記

先日ですがあまり走行距離が伸びていない愛車・アルファロメオ156GTAで日帰り温泉に行って来た時の様子をブログで纏めてみます。

この時は日帰り温泉に行って帰って来るだけなので夕方に東京の自宅から出発です。中央道の八王子料金所を通過して西へ向かいます。まだ4時台ですが日が落ちるのが早くなったなと実感します。

圏央道とのジャンクションを通過します。圏央道はまだドライブした事がないので、いつかはとここを通るたびに思うのですが、なかなかその機会が出て来ません。お金や時間をかけてまで、効率悪くして無理に通る必要はないですしね。

渋滞の名所・小仏トンネルを通ります。休日の午前なら間違いなく渋滞してそうな場所ですが、休日の夕方に下り方面を利用するのは限られているので、スムーズにこのトンネルを通過する事が出来ます。何事もずらせるものは極力ずらして移動したいものです。

東京から西に向かうので、山梨県と思いきや、小仏トンネルを過ぎると一旦は神奈川県相模原市に入ります。この辺りでは上り方面の様子を見る事が出来るのですが、車が流れていそうなので帰りもスムーズに帰れると良いなと思いながら、目的地に向けてドライブしていました。

今回は相模湖ICで降ります。このICを使ったのは恐らく初めてです。休日と言う事もあり1000円以下で料金が済みました。これなら一般道をストップ&ゴーしながら燃費悪く進むよりは効率的にも燃費的にも充分コスパ良いのかなと思います。高速料金が無料だからと言う事で下道に拘って燃費悪く行くのはナンセンスなのかなと感じます。

高速を出ると国道20号にぶつかるので西に向かいます。国道も空いていて一安心といったところです。中央道が渋滞すると国道に車が流れて同じように渋滞しますので、仮に中央道が渋滞しているからって安易に下道に逃げようとしても経験上効果がない事が多いです。

国道20号と別れを告げて、日帰り温泉地へ向かう道路を進みます。夕方の時間帯という事なのか、思ったより対向車が多く来ていて、交通量が多い道でした。

途中では狭い箇所もありすれ違いに気を遣う場面もありました。この路線はバスも走っていて、日帰り温泉へは中央本線の藤野駅からバスでも行く事が出来ます。バスで行けるくらいならある程度の幅の道だろうと思っていたので、細い箇所がある事にはびっくりしましたが、対向車と上手く調整しながら山を登っていくような道になります。

自宅から1時間も掛からず「藤野やまなみ温泉」に到着となりました。今回は中央道から南下して来ましたが、逆に道志みちから北上して来る事も出来ます。以前に道志みちをドライブして帰る際に、立ち寄ってみようとずっと思っていたのですが、実現せず以前から来てみたいなと思ってブックマークはしていたのですが、ようやくこちらに来る事が出来ました。

夕方5時前に到着となりました。敷地内の駐車場は予想以上に多くの車が停まっていました。地元の人なのか、私のように外から来た人なのかは分かりませんが、ナンバーだけで言うと地元以外のが思ったよりありました。

この施設は中学校だった跡地に造られた様です。車で結構山を登って来ましたが、その場所に中学校があるという事は、昔は人口が多かったエリアの様です。運転して来た感じでは静かなところだという感じだったので、意外でした。

館内に入りました。建物は一階のみで入湯料は750円でした。Suicaが使えました。中央にお土産コーナーがあり、その奥に男湯と女湯があります。

入って左手には休憩スペースがありました。食事処も兼ねていて、利用しなくても休憩出来る様です。自販機もあるので飲み物も購入出来ます。食事処の営業時間を聞くとラストオーダーが夜8時という事だったので、それまでにお風呂から戻ってくる事に決めて温泉に入りました。

公式HPより

温泉は内湯は二つに水風呂とサウナがありました。正直凄く広い!と言う感じでは無いのですが、お客さんがちょうど良い間隔で浸かれるくらいだったので、全く不満はなかったです。換気が不足しているのか曇っていたので、見えにくい点があったのが少し気になりましたが、それも人によるかもしれません。サウナも広い!と言う感じでは無いですが、混雑して入れないという事はなかったので、問題ないと思いました。サウナと水風呂のローテーションと源泉掛け流しの温泉を利用して750円で癒されるのなら、とてもリーズナブルで有難いことです。

公式HPより

露天風呂も凄く広いと言う感じではないですが、お客さんが多過ぎて入れないと言う事はなかったので利用上問題無かったです。真っ暗だったので外の景色は見えませんでしたが、ひんやりした空気を肩から上で感じながら、温泉に浸かっているととても気持ちよく感じました。中も外も時計があったので、食堂のラストオーダー近くになるまでゆっくり寛ぐ様にしていました。

夜の7時半過ぎに風呂から出て食堂にやって来ました。この辺りでは外に出ても食べる所は無さそうでしたし、中央道から国道20号をドライブしていても食べる所はない感じでした。その様な状況であれば、館内で食事してから一気に自宅に帰る形の方が効率も良さそうです。色々なメニューがあり何にしようか迷いましたが、「生姜焼き定食(1000円)」の食券を購入しました。

注文している間に気になるのは、帰りの中央道の渋滞の有無です。スマホで確認したところ渋滞が全く無い事が分かり一安心です。もし渋滞があれば、営業終了の夜9時近くまで館内で時間ずらし兼ねて、休憩していようかなと思っていたのですが、これなら食事し終えて直ぐに帰宅出来そうです。

こちらが実際の「生姜焼き定食」です。生姜焼きは玉ねぎも大きめにカットされていて、ボリューム感もありとても美味しかったです。味付けも濃過ぎる感じではなくちょうど良かったので、食べ易かったです。これだけの内容を食べられるのであれば、わざわざ食事処をこのエリアで探す必要はなく、館内で食べて帰るで正解だと思いました。ご馳走様でした!

夜の8時前後に館内から出ました。営業は9時までであと1時間といった所ですが、それでも多くの車がまだ停まっていました。どこからともなく車が集まって来ていて、とても人気ある施設の様です。館内のスタッフの仕事ぶりもよく、お風呂も定期的にスタッフが来て、掃除していたりと色々と目が行き届いていて好感がもてます。

全体的にとても良いところだったと感じました。冬場だったので夏場はもっと混雑するのかもしれませんが、家から高速使えば1時間もせずサクッとこれるので、帰りも比較的短時間で帰れたので良かったです。思ったより楽に行き来出来る温泉を個人的には一つ開拓した感じでした。また機会を作ってお邪魔したいと思います。

今回の様子を動画にしていますので合わせてご覧下さい。

 

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