東京から茨城空港にやって来た続きです。
茨城県の空の玄関口「茨城空港」から、韓国のLCC・エアロK(Aero K)を利用して清州(チョンジュ)国際空港へと向かいました!
成田や羽田と比べてコンパクトで移動のストレスが少ない茨城空港からの出国、エアロK(A320-200)のフライトの様子、清州空港での両替や市内へのバスアクセス、宿泊したホテルの様子まで、写真とともに詳しくブログします。
茨城空港での過ごし方と出発前の嬉しいサプライズ!
茨城空港はコンパクトな空港のため、国際線の制限エリア内に入ってしまうと店舗が限られます。そこで、保安検査を受ける前は制限エリア外のロビーでのんびりと飛行機を眺めながら休憩することにしました。

茨城空港のエプロンに駐機するエアロKのA320-200型機
エプロンには今回搭乗するエアロKの白い機体がスタンバイしており、奥にはスカイマーク機も見えました。
時間潰しに空港内で案内されていた「お得に冬の韓国に行こう!T-moneyカードプレゼントキャンペーン」に応募してみたところ、なんと10万ウォン(日本円で約1万600円相当)がチャージされたT-moneyカードが当選!

茨城空港のキャンペーンで当選した10万ウォン分のT-moneyカード
スタッフの方によるとこの日の当選第1号で滅多に出ないとのこと。「出国前にすべての運を使い果たしたのでは…?」と苦笑いしつつも、幸先の良いスタートとなりました。

茨城空港の国際線搭乗待合室の様子
保安検査と出国審査はそれぞれ1名体制の対応でしたが、混雑が全くなく非常にスムーズに通過。制限エリア内は免税店が1店舗とトイレが1箇所あるだけのシンプルな空間で、ガラス越しに国内線の待合室が見える構造になっています。
エアロK(RF383便)搭乗とフライト体験記

3番搭乗口の案内モニター(エアロK 383便 清州行き 17:25定刻)
搭乗口は3番ゲート。定刻17:25発のAero K 383便です。車椅子や小さなお子様連れの優先搭乗が終わると、一般搭乗が始まります。

茨城空港の屋根付き搭乗通路を歩いて飛行機へ
LCCらしくボーディングブリッジではなく、屋根付きの通路を歩いてタラップから搭乗します。間近で機体を見上げながら乗り込むのは旅情があります。
機内の座席と快適性

エアロK(A320-200)の黒いレザーシート
機材はエアバスA320-200型機。黒いシックなレザーシートに赤いシートベルトがアクセントになっています。今回は事前に400円少々の追加料金を支払い、後方の窓側座席を指定しました。

周辺の機内の様子
全体の搭乗率は半分強といったところで、定刻よりも少し早くプッシュバック(動き出し)が始まりました。足元のスペースは一般的なLCCサイズでややタイトですが、フライト時間は日本の国内線並みに短いため、体力的にはとても余裕がある状態でした。
離陸と上空からの眺め

離陸直後の機窓風景

離陸直後、眼下に広がる太平洋と湖・海岸線の景色
茨城空港からのフライトは初めてでしたが、離陸後すぐに太平洋や湖(霞ヶ浦・北浦方面)が見え、新鮮な景色が楽しめました。

夕暮れの美しいグラデーションが広がる上空

照明が落とされ落ち着いた機内
安定飛行に入ると、周囲の空席へ移動する乗客も見受けられましたが、CAさんから特に注意されることもなく穏やかな雰囲気でした。機内販売(軽食やドリンク)の時間が終わると、機内は非常に静かでリラックスして過ごせました。機内アナウンスは「韓国語→英語」の順をベースに、要所で日本語放送のアナウンスも入ります。

韓国上空に差し掛かり、見えてきた街の夜景
【重要】清州空港着陸時の「全窓シェードクローズ」
韓国本土の上空に入ると綺麗な夜景が見えてきましたが、着陸直前になると「すべての窓のシェード(日よけ)を閉めてください」という指示が入ります。

着陸前に完全に閉められた機窓のシェード

全席の窓が閉められ薄暗くなった機内の様子
これは清州国際空港が韓国空軍との軍民共用空港であるためで、法律により空港施設の離発着時の撮影や外部の視認が制限されているためです。外が見えない状態での着陸は少し不思議な感覚でしたが、無事に着陸しました。
清州国際空港に到着・入国審査と両替
飛行機はオープンスポット(沖留め)に到着。空港内での写真撮影が禁止されているため周囲に合わせて撮影は控え、徒歩でターミナルビル内へと進みます。機外に出た瞬間、日本と比べてキリッとした冷え込みを感じ、持参していた薄手のコートを羽織って防寒対策をしました。
有人の入国審査ブースに並び、約10分ほどで特に質問されることもなくスムーズに入国完了です。

清州国際空港の到着ロビー
清州国際空港は端から端まで数分で歩けるほどコンパクトで分かりやすい構造です。

清州国際空港内の新韓銀行(Shinhan Bank)両替カウンター
韓国はキャッシュレス社会ですが、万が一に備えて空港内の新韓銀行で日本円5,000円分を両替し、ウォンの現金を確保しました。

清州国際空港の出発・チェックインロビー(2階にはNo Brand Burgerなど)
空港から清州市内へ!急行747番バスでの移動

清州国際空港のバス運行情報案内モニター
空港の外に出ると、市街地方面へ向かうバス案内モニターが設置されています。今回は市内中心部を経由してKTX五松(オソン)駅方面へ向かう「急行747番バス」に乗車します。

清州国際空港前に到着した急行747番バス(電気バス)
バス乗り場に赤い電気バスが到着。運賃は2,050ウォンで、茨城空港で当選したT-moneyカードをタッチしてスムーズに乗車できました。

急行747番バスの車内の様子
空港を出発した直後は街灯の少ない暗い道が続きますが、バスが進むにつれてビルや商業施設が立ち並ぶ賑やかな市街地へと景色が変わっていきます。
※韓国国内ではGoogle Mapsの徒歩・詳細ナビ機能が制限されているため、NAVERマップ(Naver Map)アプリで現在地と降りるバス停を確認しながら移動するのがおすすめです。

予定通りのバス停で下車し、ホテルへ向かって歩く清州の街並み
清州の宿泊先「HOTEL SMART」宿泊レビュー

宿泊した「HOTEL SMART」のエントランス
バス停から徒歩数分で今夜の宿「HOTEL SMART」に到着しました。エントランスはネオンが光る韓国のモーテル風の佇まいですが、リノベーションされており、口コミでも一般旅行者の利用が多く安心感があります。

清潔で広々としたダブルベッド

デスクスペース(PC、ケトル、冷蔵庫、アメニティ類が充実)
客室は想像以上に広く開放的で、Wi-Fiの通信速度も非常に高速。冷蔵庫には無料のミネラルウォーターが用意されており、作業用デスクにはデスクトップPCや電気ケトルも完備されていました。

清潔に整えられたシャワー・トイレ周り

インターネットは高速で快適に利用

アメニティは充実
特に嬉しかったのが水回り設備です。シャワールームとトイレが別々になっており、トイレにはウォシュレットが付いていました。アメニティやガウン(寝巻き)も揃っており、日本のビジネスホテルと変わらない快適さで過ごすことができました。
まとめ
夜9時過ぎに無事ホテルへチェックインし、1日目の移動を終えました。
茨城空港発のエアロK清州便は、混雑知らずのコンパクトな空港手続き、国内線感覚で乗れる短いフライト時間、そして清州空港からのアクセスの良さと、地方発の韓国旅行として非常に使い勝手が良い路線だと実感しました。
今回の様子を動画にもしていますので合わせてご覧下さい。