初めて旭川空港に無事到着した続きです。
空港の外に早速出て見たのですが、マイナスの気温でした。それでも空港に居た時には風が無かったせいなのか、我慢出来ない寒さでは無かったです。勿論足元から来る冷たさはあるのですが、人の感じる寒さって風の影響が大きいんだなと身を持って感じました。勿論旭川に来ると言う事で防寒は考えて来てましたけどね。
温度計の近くに命名由来が表示されてました。このような案内を見ると勉強になりますね。自分が住んでいる所もそうですが地名の由来って余り考えた事が無かったので興味深く見させて頂きました。
この後はバスで旭川駅へ出る予定ですがバスの時間まで少しあるようなので一旦ビルに戻って少しだけ空港内を探索する事にしました。それにしても普通に路面も凍っていますね。
まずは展望デッキまで行って今まで利用したJAL機を見て見ました。旭川のイメージはズバリ「大雪」って感じですが綺麗に雪が取り除かれ空港職員の方の維持努力に頭が下がります。これだけ見ると普通は旭川空港とは思わないのではないでしょうか。安全って色々な角度で色々な人がいて実現しているんだなと分かる瞬間です。
一階に戻ってきて端の方に行って見ました。知りませんでしたが旭川空港からも以前は国際線が出ていたようで勿論今はご覧の通りですが、以前はどれ位の需要があったのか気になりました。色々な地方空港でご覧のような状況を見ますが、ここで働いていた方はどうされているのかなと思います。経済は日本国内は元より海外含めてお金を回さないと良くならないのでこのような状況を見るたびに早く元に戻って欲しいなと切に感じます。
ようやくバスの出発時間になり乗り込みます。それにしても地方空港なら飛行機が到着して乗り継ぎ良くバスが出発しそうですがここは少し異なるようです。空港内でお金を少し使って欲しいと言う事なのかな?少なくても自分の場合は帰りはともかく行きは空港内でお金を使おうとは余り思わないですけどね。
行きの飛行機も空いてましたので当然バス車内も空いてました。勿論地元の方は自家用車と言う人もいるでしょうし、雪道の運転に慣れている人はレンタカーと言う選択肢もあるでしょうしね。
旭川空港から暫くはこのような雪景色を見ながらのバス旅です。このような景色を見せられると本当にレンタカーを借りなくて良かったと心底感じます。雪道に慣れてない自分には自信が無いですし実際とても無理だと思います。
住宅街が見えて来て旭川駅近くになってもご覧の通りでして雪道を歩くのが慣れてない自分には慎重さが求められそうです。この辺りで改めて思ったのが住宅が増えて来たエリアでもバスは普通のスピードで走行していて勿論他の車もそうですがよくそんなスピードで走行出来るなと少し怖さと感心さがあい混じりながら景色を見てました。やはり慣れと言うか経験値が雪道の運転には必要なのかなと思います。自分だったらこの流れに沿って運転は出来ないだろうなと思ってしまいました。
旭川駅に到着です。旭川駅前でさえも凍ってました。
最初は旭川駅で降りて目的地まで歩いて行こうかと思ってたのですがバス乗車中に調べて見るとこのバスがその近くにこのまま行きそうでしたので乗車し続ける事にしました。費用的には旭川駅まで購入していればその先まで乗車し続けても同じお値段なのでその点でも問題ありません。
駅近くでも雪が高く積まれており改めてこのエリアでの冬の厳しさを感じます。
そして恐らく最初の目的地に比較的近いと思われるバス停で下車しました。ここから最初の目的地に向けて歩き進めますがその様子は次回でと。
一連のここまでの流れは動画にもしてますので合わせてご参考下さい。