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(Alfa Romeo 156GTA)山梨県をドライブ! 道の駅なるさわ・鳴沢氷穴・富岳風穴

国道413号を利用して山中湖へ行った続きです。

普段は朝に413号を利用して山中湖へ行った時にはそのまま戻る事が多いのですが、この日は山梨県内を少し観光する事にしてこのまま先を進んでドライブです。

アプリのナビ設定が間違ってたようで高速に入ってしまいました。そんなに遠く無いので無駄な費用を使いたく無かったのですが逆走して戻る訳にも行かずこのまま進みます。予定して無かったのでETCカードも付けずに走行していたので結果的に出口で現金精算する事になりました。

東京から来た反対側の車線は車やバイクが結構通ってましたが逆方向のこちらは前後に車が走っておらず快適なドライブが出来ました。この辺りも高速が整備されていて車での観光も便利になりましたね。私は高速ではなく413号を使う事が多いですがw、、。

こちらの出口でおりました。ETCで入って無いので現金での精算ですが係の人がいないので、車が左ハンドルと言う事もあり一旦出て精算しましたが、そんな時に限ってETC精算ではない車が後から来るので困ったものです。そそくさと精算してシートに戻って無事に有料道路を出ました。それにしても久しぶりにETCでは無い精算をしましたが左ハンドルだと面倒だと改めて実感しました。

その後は再び一般道を走行します。この辺りは道も広く車の台数が少ないので一般道でも快適にドライブする事が出来ます。家の周りが毎日こんな感じだとドライブするのが楽しいですが東京だと信号が多いのでそんな訳には行かないのが残念です。

そして次に到着したのがこちら、「道の駅なるさわ」です。早朝から413号をドライブして来たのですが食事をしてなくて食事目的で道の駅に来ました。富士吉田にもありますが既に何度か行っているのとこの後の目的地に近い事もあり、来た事がないこちらの道の駅に来て見た次第です。

全体の様子はこんな感じです。何か食べるものは余裕でありそうで一安心です。

施設に近づくと色々と気になるものがありますが、この時点では朝の10時前後ですのでアッサリと食べれそうなものが良かったのでこちらの「せんどそば」と言う郷土料理にして見ました。説明を見ると大根の千切りをのせた蕎麦と言う事で時間帯的にもピッタリな感じです。

左にあるのが特製の辛味噌との事で、好みで入れる事で味変して楽しめるようです。まずは最初はそのまま食べてと言う事でしたのでそのようにしたのですが、大根と蕎麦の相性が思ったより良いですね。食感がそう思わせるのかも知れませんが、有りそうで無かった蕎麦です。途中から左の味噌を少しずつ入れましたが確かにこの味も美味しいですね。入れ過ぎると辛くなってバランスが崩れるので味の濃さを確認しながら少しずつ入れる方が良さそうです。とても良い遅めの朝食ですが良い選択でした。ご馳走様でした!

道の駅の横に博物館がありましたので無料と言う事もあり食休み兼ねて入って見る事にしました。こんな施設があるのは全く予期してませんでしたがどんな感じなのでしょう。

こちらが入口です。入場利用が掛かりそうな入口ですが無料で入れます。人数をカウントしているのかな?

鉱石の展示をメインのようにした博物館のように思えましたが、印象に残ったのは恐竜のオブジェや富士山に関する展示です。鉱石は興味ある人にはとてもハマるとは思うのですが思ったより鉱石以外でも見るのが楽しく無料と言う事もあって良い食休み見学となりました。

道の駅を出て次の目的地に移動です。時期的にこの時は過ごし易い観光シーズンと言う事もありバイクや車も多かったです。それでも車の流れは良かったので快適にドライブする事が出来て良かったです。

そして続いて来たのが鳴沢氷穴です。ここも来た事が無く以前から来て見たいなと思ってましたがようやく実現しました。

駐車場から少し歩いて入口に到着です。予想外に観光バスが来ていまして入口付近には大勢人が居ると言う感じでは無かったので中で見学しているようです。中はもしかして混雑しているのかなと思いましたがここまで来て入らない訳には行かないですね。

チケットを購入して中に入って入口に来ました。この階段を降りて進むようです。中は0度と言う事で寒いのかなと思いましたが何もこの上に着る服を持ってこなかったので諦めて中へ入ります。先に進んでいる人も私と似たような格好をしているのでなんとかなるだろうと言う感じで進みました。

中はライトアップして演出されているせいか、とても見応えがある氷を見る事が出来ました。左側通行で進むのですが人がすれ違うくらいのスペースしか無いので前方で詰まって進みが悪くなるとそのまま進むまで狭い所で待つ必要があります。その間にゆっくり見れると言う言い方も出来るのですがこの辺りは前後の人の影響で印象も変わって来そうです。空気が薄い気がしたのでマスクもしていた事もあり奥に行くと少しマスクをずらして空気を吸うようにもしました。0度と言う事ですが凍えるようなところまでは行かず何とか耐える事が出来ました。予想外なのは水滴が上からかなり落ちて来るので頭に落ちたりそれが首筋に入ってヒンヤリする事もありましたので帽子があった方が良いのではと思いました。それでもなんだかんだ言ってもちょっとした冒険のような感じがしてなかなか出来ない経験をする事が出来ました。

鳴沢氷穴の観光を終えて次の目的地に移動します。中に入ってヒンヤリして車に戻って少しずつ感覚を戻しながらのドライブです。急激な温度差で体に変調を感じ無かったので良かったですが運転する前は少しシートで休んでからに念の為しました。

鳴沢氷穴から少しドライブして次に到着したのが富岳風穴です。ここはセットで考えて良さそうな距離感です。駐車場は空いていて良かったです。先程の鳴沢氷穴の方が駐車場は広そうな感じがしました。

駐車場から数分歩いて入口に到着です。入口の雰囲気は先程の鳴沢氷穴とは全然異なりシンプルな入口です。

入場口からさらに少し歩いてようやく入口に到着です。入る前に図を見ると樹海の下に風穴が二つあるような感じのようです。こんな感じの所に入るのかとこちらも探検家気分に少しなった気分です。

こちらも左側通行で細い道のようです。鳴沢氷穴で一度似たような経験はしているのでこの時は少し気持ちの余裕があったように思います。

こちらも凄いビジュアルですねw。人の流れに沿って下に降りて行きます。

こちらも道が細く濡れているので滑り易いので注意が必要です。同じように頭上が低いので前屈みで進む所もあったり水滴も凄く落ちて来るので鳴沢氷穴と同じような雰囲気です。こちらはライトアップされているような事は無く見た目は地味ですが風穴の見所は十分あったように思います。こちらは鳴沢氷穴より人が少なかったので流れも悪くなく快適にこちらの方が見る事が出来ました。

一番奥にある天然冷蔵庫に到着です。昭和初期では実際に使っていたそうでしてその時の様子が展示されてました。ここで行き止まりで折り返す感じになります。

帰りも反対側の氷を見ながら戻ります。ある意味自然の芸術と言う感じすらします。このような場所にはなかなか来ないので先程の鳴沢氷穴とセットでとても普段経験出来ないものを見たと思いました。

と言う事でこちらでも見学を終えましたが、無事に終えて良かったです。この後も体調が変わる事なくドライブし続ける事が出来たので良かったのですが再三言うように温度の変化が凄いのでここでも次にドライブするまでは少し体調を確認して時間を空けてから次の目的地に移動してドライブしますが、長くなったのでそれ以降の様子は次回で。

一連の様子は動画にもしてますので合わせてご覧下さい。

 

 

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