八丈島の大坂トンネル展望台まで時計回りで自転車で周遊して来た続きです。引き続き時計回りで自転車で進みます。
今回ブログする行程は大坂トンネル展望台から食事処のまごらさんに行ってそこから南原千畳敷までとなります。ルートは上記のような感じです。
と言う事でやっとの思いで大坂トンネル展望台まで辿り着きました。ここまでのアップダウンは事前の予想を遥かに超えてましてどうなるかと思ったのですが体調が悪くなる事なく来れてます。まだ半分も進んで無いですが体調に気をつけながら進みます。
休憩しながら展望台からの景色を見てましたが本当に癒されましたね。八丈富士と八丈小島がとても綺麗に見えてまして風も良い感じでした。ここまで上に自転車で来れば疲れるのは当然ですねw。そのご褒美と言う感じの景色です。
右に目を移すと緩やかな下り坂でしてここを反対側から進んで登ってここまで来るか今回のように下る形にするかで事前にどちら周りのルートにしようか考えてました。どちらも登り下りがあって同じかなと言う結論になり、自転車をレンタルする場所の関係で今回時計回りで周遊した次第です。それにしてもこんな道を今まで見た事があったかなと言うくらいの道です。車道より歩道からの景色が良さそうなので自転車で景色見ながら下る事が出来そうです。勿論よそ見やスピードの出し過ぎは危ないので一定の注意は必要です。
休憩した後は一気に下りました。よそ見はしては行けないとは思いつつ、スピードに気をつけながらチラチラと景色は見てしまいましたねw。高さが変わると景色の見え方が違って来るので楽しく下りました。体力もこの瞬間は殆ど使わないですからねw。それにしてもこんな道は日本全国でもなかなか無いのではと思うような道です。
楽しい下り坂はアッと言う間。下り坂が終わると平地に入り人の住むエリアとなりました。信号も久しぶりに見ましたしスーパーやガソリンスタンドもありました。つい先程まであれだけ高い場所にいたのが嘘のようです。
お昼過ぎてたので事前にリサーチしていた食事処へ行く為に一旦周遊道路から離れてGoogle Map先生を頼りに道を進みましたが急に人が住んでいるような気配がなくなって来たので大丈夫なのかなと思ってたのですが、、、
無事に目的地の「まごら」さんに到着しました。いかにも「地元の店」って言う感じで良いですね。Google先生の言う通り営業していたので一安心です。地方はネットでの情報と違う事が結構あるんですよね、、。
店内は先客として意外にも高校生がいました。やり取りを聞いていると完全に地元の会話してましたね。メニューを見ると地元客の為の定食屋さんと言う感じのメニューが並んでました。お値段もリーズナブルです。焼肉とか野菜炒め定食を八丈島で食べてもなぁ、、、と思いまして魚系でどれにしようか考えましたが「刺身定食」を注文する事にしました。
そして出て来たのがこちらです。刺身は八丈島産のタコと金目鯛でした。とても美味しい刺身で食感も良く小鉢やご飯と一緒に美味しく食事する事が出来ました。事前にお昼過ぎに来れないかなと思って計画してましたが大まかにですが予定通りに来れて食事する事が出来て良かったです。
食事してエネルギーを得たので再び自転車で進みます。
途中からは海に出て海沿いを進む事になりました。少し前までは海をかなり上から見てましたが目の前が海と言うところまで来ました。
そして到着したのが南原千畳敷海岸です。1605年に八丈富士が噴火してその溶岩が流れ落ちてできた溶岩台地との事です。
黒い溶岩が一帯に広がっていて凸凹して歩きにくいのですが少し進んで南側を見ると先程一気に下った大坂トンネル展望台からの道を遠くに見る事が出来ました。つい先程まではあの場所を走行してたんだなと。いつの間にか随分と進んでました。下り坂で一気に進んだので時間の割に進んでいた距離が長かったようです。
大坂トンネル展望台では見下ろしていた八丈富士や八丈小島を今度は見上げるような形になりました。遮るものが余り無いのでこの辺りからの景色も良かったです。ここで景色を見ながら次の行程に向けて少し休憩し次に進みますがこの後の様子は次回で。
ここまでの様子は動画にもしてますので合わせてご覧下さい。