先日ですが2024年で初めての出張で東京から京都へ行って来ました。その際になぜか滋賀県の草津駅へ行って食事した時の事を今回はブログしようと思います。
この日は前泊で京都に新幹線でやって来ました。東京を夕方の少し前に出発したせいか比較的車内が空いていたのは良かったです。特に横に人が居るのか居ないのかで気持ちの持ち方が違いますしそこから疲れの出方にも変わって来ると思います。プライベートでも京都には全然来て無かったので久しぶりの京都です。そして予想はしてましたが外国人が本当に多かったです。
折角の京都でしたが改札に出る事なく在来線に乗り換えて草津駅に移動して来ました。次の日の仕事は早朝から京都市内で仕事なので当然宿泊も京都市内でと考えるのが自然ですがホテルの価格が高過ぎて会社の規定に入らず京都から少しずつ離れた場所を検索して何とか見つけたのが草津駅から近辺のホテルでした。それでも既定の金額ギリギリに収まった感じで平日なのにどうなっているの?!と言う感じです。
初めて降りたのでどんな駅なのか全然イメージがなかったのですが失礼ながら想像以上に駅前はホテルや飲食店、そして近鉄百貨店やスーパーも駅前にありました。この駅までは新快速で京都駅から来て20分前後乗車して来たのですが新快速の停車駅と言う事もあってか降りる人が多かったです。この駅は滋賀県ですが京都駅まではホテルから草津駅までを加えても約30分で行けそうなので少し早起きすれば許容範囲内です。
思ったよりお店があって駅出て左側に近鉄百貨店が有りましたが既に営業が終了していました。しかしながら五階のレストラン街は夜の9時までと言う事でエレベーターで上に行って見ました。下のフロアーの近鉄百貨店が閉まっていた時間帯でしたのでフロアー全体で空いていましたね。お店的には余り有り難く無いかも知れませんがお店を利用する側からするとゆっくり食事する事が出来そうです。
どんなお店があるのかなと一通り見て一番奥にあるこちらの「ビフテキ 牛ノ福 近鉄百貨店 草津店」で食事する事にしました。ビフテキを全然食べて無いので久しぶりに食べて見たくなりました。
こちらの店舗はチェーン店のようですね。大阪市内にも店舗があり「滋賀県初出店」と記載があったのを見ました。メニューは色々な組み合わせであり好みに応じて選べるのですが私にはどれも良さそうに見えて選べなかったので店員さんにお勧めを聞いたところ二つ言ってくれてそのうちの一つであるこちらの「ビフテキと牛煮重」にしました。
そして出て来たのがこちらです。見た目が良くてまずいわけが無いだろうなと言う雰囲気を醸し出しています。卵黄は牛煮と絡めて食べるのでしょうね。そして奥には出汁があって店員さんによると最後にひつまぶし的な感じで食べて欲しいとの事でした。
実際に食べて見るとビフテキは柔らかくて美味しいですね。味もついているのでこのままでも旨みを感じる事が出来て良いのですが薬味も色々とあるのでどう食べようか迷ってしまうくらいです。牛煮も甘辛い味付けで良かったです。最後にひつまぶし風にと出汁もあったのですが余りひつまぶし風までお肉やご飯が回りませんでした。このままでも美味しいと思いますし薬味も色々あり更に出汁もあるので食べ方は書いてありましたがもう少し食べ方を絞って提供した方が良いかもと敢えて言えば感じました。或いは私が初めてで上手くバランス良く食べれなかっただけかも知れませんが、、。
言い方を変えれば好きな食べ方で美味しく食べれるので攻略のしがいがあるのかも知れませんね。関西圏のお店のようなので東京に住んでいる身としてはなかなか行けませんが出張時の良い食事となりました。関西へ行った際には是非食べて見て下さい。