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盛岡から青森へ!新幹線とご当地グルメを楽しむ東北の旅

盛岡市内で宿泊した続きです。ここから本格的に旅が始まります。

宿泊した「ホテルパールシティ盛岡」をチェックアウトします。建物自体は古いレトロ感満載の印象ですがメンテナンスはきちんとされていて気持ち良く宿泊する事が出来ました。お値段も高額ではなく有り難かったです。まずは盛岡駅に向かいます。

途中の開運橋から見た北上川です。朝から暑い日でしたが川の遠くに山が見えていつも良い景色だなと思いながら立ち止まって景色を見ています。

ホテルから一本道で盛岡駅に到着です。出発時間より早めにやって来たかったのですが寝坊しなくて良かったですw。

駅ナカのドトールで軽くモーニングです。少しでも朝食を食べたかったので早めに来たのですがギリギリならテイクアウトするかなと思っていました。モーニングBセット(470円)を美味しく頂きました。電源がある場所が限られていてそこにお客さんが集中していました。やはりこの手のお店に来る人は電源がお目当ての人もいると思うので全てに設置して欲しいのが本音ですよね。WiFiスポットが提供はされてないようでそこは残念なポイントでした。

盛岡駅からは新幹線を利用して新青森駅へまずは向かいます。

新幹線が入線して来ました。先頭は秋田新幹線車両なので後方側の東北新幹線に乗車します。

盛岡駅を出発です。予想通り車内は空いていましたがそれでもお客さんはそこそこ居ました。盛岡に前泊しましたが乗車した新幹線に東京からでも乗車しようと思えば出来ます。しかしかなり早く起床して行かないと乗車出来ないので、追加の費用は掛かりますが前日に盛岡駅まで移動して宿泊して正解だったかなと思います。余裕を持って新幹線に乗車出来ましたし、そして何より前日に盛岡の名物を食事する事が出来ましたしね。

最初の停車駅はいわて沼宮内駅です。この駅には何があるのかさっぱりわからないのですが、この先も東京から来て降りる事はあるのかなと考えてしまいました。分からないからこそ興味はあるのですが、、。盛岡以北はトンネル区間が特に多くこの駅に到着するまでの多くはトンネル区間となっていました。

いわて沼宮内駅を出発してからも相変わらずトンネル区間が大半で景色を楽しむような感じではなく、まさに「早く移動する為の新幹線」と言う感じです。

見るべき景色が殆どないままに二戸駅に到着です。この駅も今まで降りた事が無くどんな場所なのか想像つきません。在来線もあるのでこの駅を起点にどこか行けるところがあるのかなぁ、、、と言う感じです。JR東日本管轄の新幹線は全て乗車済みで主要駅と言えそうな所は降りた経験があるので後はこのような途中駅を行ってみるか否かと言う感じです。

二戸駅を出発して暫くはトンネル区間でしたが八戸駅に近くなると近くなると大きな街の景色に段々となって来ました。降りるお客さんが多いのか身支度をし始めているお客さんも多くいました。

八戸駅に到着です。この駅は在来線含めて何度も利用しています。街の中心はJR八戸線で数駅行った本八戸駅でしてJR八戸駅前は意外と閑散としています。街自体は青森県内でも青森市に次ぐ人口の多い都市でビジネス若しくは観光需要が多い為か多くのお客さんがここで下車しました。

車内は空いた状態で八戸駅を出発です。暫くは街の景色を見る事が出来ましたが、それも束の間で再びトンネル区間となりました。

次の停車駅は七戸十和田駅です。この駅には降りた事は無いのですが、レンタカーで観光した際に駅横の道の駅やイオンに立ち寄った事があるので雰囲気は分かります。「十和田」とはなっていますが全然近くはありません。首都圏等から観光で来る事を想定して駅名に名前を入れているのでしょうけど、どうなんでしょうかね。この駅に限らず私的には反対なのですが、このエリアの首長が色々JRに言うのでしょうね。

七戸十和田駅を出発して新青森駅に到着する少し前まではやはりトンネル区間となっていました。在来線は山々をぐるっと回って青森県内を進みますが新幹線はトンネルで突っ切って最短で新青森駅を目指して走ってます。

新青森駅到着近くになって八戸駅の時と同様に街の景色となりました。盛岡から多くのトンネル区間があり山を越えて行きましたが青森でも天気が良くて一安心です。

新青森駅に到着です。この時は最後尾車両に乗車していて新青森駅に到着する時には車内は凄く空いていたのですがホームに多くのお客さんがいたので実際には中程の車両にかなりのお客さんが乗車していたようです。

新青森駅からお隣の青森駅まで移動します。次の青森行きの電車は特急でしたがこの区間のみ乗車券のみで特急に乗車出来ます。新幹線のお客さんの多くが在来線に流れて来たので、短い編成の在来線特急車内は首都圏の通勤並みの混雑となりました。

ぎゅうぎゅう詰めの中、一駅我慢して青森駅に到着です。弘前・新青森間の需要を考えると、いくら特急とは言え車両を増やす訳には行かないと思います。新幹線で移動して来て青森駅まで移動する際には混雑を覚悟した方が良さそうです。普通電車でも基本は2両編成だったと思います。

青森駅に来るといつもこの角度から景色を見てしまいます。青森ベイブリッジとその先に陸奥湾が見えて景色良いですよね。青森駅も「終着駅」と言う感じで線路が行き止まりになっています。ホームは今も多くありますが、昔は多くの在来線特急や寝台特急が行き来していたのでしょうね。在来線特急も少なくなってしまいました。

青森駅の東口に出ました。昔はレトロ感満載の駅舎で個人的には趣があって好きだったのですが今は新しくなりました。たまに来る観光者視点では「趣があるのが良い」と無責任に言ってしまいますが普段利用されている方は便利になったのでしょうね。

お昼前に到着したので青森駅から歩いてこちらの「味の札幌大西」さんにやって来ました。青森駅に何度か来ていますが結構な確率でここには来ています。今日は並んでいないなと思って中へ入ると入口近くで数人並んでいました、、。それでも数人なら直ぐなので待つ事にしました。

ここの名物はなんと言っても「味噌カレー牛乳ラーメン(バター入り)」です。青森県内全域とまではいかないようですが、青森市内のご当地グルメの代表格と言っても過言ではない名物です。 今まで何度か来ていますがここで醤油や塩を注文して食べているお客さんを見たことが無いです。一日営業するとどの程度醤油や塩の注文が入るのか気になります。回転が早くそれ程待たずに店内に入る事が出来て迷わず注文をしました。店内に入るだけで匂いが良くてお腹が空いてしまいますw、、。

そして出て来たのがこちらです。久しぶりのご対面で思わずニヤけてしまいましたねw。食欲をそそる匂いと見た目。ボリュームが良いのも嬉しいポイントです。

実際に食べてみた感想ですが、牛乳の影響なのかスープがまろやかでこれだけでずっと飲んでいけそうなくらいです。カレー、味噌、牛乳のバランスが良いのかどれかが主張している感じはなく上手く融合している感じがします。辛さがないのも個人的な好みではあります。そして縮れた麺がまた好みでしてわかめ、もやし、めんま、チャーシュー等と一緒にとても美味しく食べる事が出来ます。途中からはバターを溶かして味変する事が出来るので飽きが来る事なく最後までボリューム感ある一杯を味わうことが出来ます。青森駅へ行った際には是非食べてみて欲しいですし、地元の通える方は羨ましく感じますね。この日も美味しくお腹いっぱい食事する事が出来ました。また青森駅へ来る事があった際には立ち寄ってみたいと思います。

ラーメンを食べるのに並んで時間が掛かるかなと思っていたのですが、思ったより時間を掛けずに食べる事が出来ました。食事後は次の予定まで少し時間に余裕があったのでアスパムへこちらも久しぶりにやって来ました。

時間的に展望台へ行くには余裕が無いのと有料なので以前に展望台には行った事もあり、建物を抜けて海の様子を見てみました。当日は穏やかな天気で汗ばむくらいでした。ベンチで海を見ている人がいて気持ちがよく分かりましたね。何も考えず私も暫くは食休み兼ねて海の景色を見ていました。

そのまま景色を見ながら海沿いを歩いて、ゆっくり青森駅へ戻る事にしました。当日のように天気が良いとこの辺りの海沿いの遊歩道を歩くと気分転換になって良いですね。

青森駅の改札を過ぎてそのまま連絡通路を進んで西口にやって来ました。西口は商業施設が無く住宅街となっていて、今まで青森駅には何度も来た事がありましたが西口は今回初めてです。東口と西口では青森駅の様子は全然違う感じでした。

この後は青森駅西口を起点に旅行を続けますが、この後の様子は次回で。ここまでの様子は動画にしていますので合わせてご覧下さい。

 

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