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松屋でお得にうな丼!2025年の土用の丑の日を気軽に楽しむ方法

いつの間にか2025年も「土用の丑の日」の時期になりました。先日、それに因んで松屋でお得にうなぎを食べてきたので、今回はその時の様子をブログにまとめてみたいと思います。

松屋では、7月18日〜31日の期間中、「土用の丑の日キャンペーン」が実施されています。このキャンペーンでは、松屋ポイントが100ポイントもらえるので、実質的には次回100円引きで食事ができます。

正直、私は「うなぎが大好き!」というわけではないのですが、お得なキャンペーンで季節感を気軽に味わえるなら、これは「乗っかるのもアリ」だと思いました。

2025年の「土用の丑の日」は、7月19日(土)と7月31日(木)の2回あります。そもそも「土用」とは、立秋の前18日間のことで、この期間中に干支(12日ごとに巡る)の「丑(うし)」の日が1〜2回訪れます。

このうち最初の丑の日を「一の丑」、2回目を「二の丑」と呼びます。つまり、夏の土用期間(2025年7月19日〜8月6日)に該当する丑の日は、19日(土)と31日(木)というわけです。…とはいえ、これを知っている人は今どれくらいいるのでしょうね?

ちなみに、なぜ「丑の日にうなぎを食べる」のかというと、これは江戸時代にさかのぼります。蘭学者の平賀源内が、夏場に売れなかったうなぎ屋に「“丑の日にはうなぎを食べると精がつく”と宣伝しなさい」とアドバイスしたことが始まりだと言われています。この風習が現代まで受け継がれているのは、いかにも日本らしい文化ですね。これからも残ってほしい習慣だと思います。

このキャンペーンでお得に食べるには、アプリからの注文が必須ですが、今回行ったのはカウンター型の店舗。スタッフに食券を渡すとキャンペーン対象外になってしまうため、「モバイルオーダーを使います」とカウンターで伝えてから注文しました。

注文したのはシンプルに「うな丼(980円)」。前回までの利用で残っていた50ポイントを使用し、支払い金額は930円になりました。その支払い金額に対して、今回のボーナス分も含めて合計146ポイントをゲット!ちょっとした手間ですが、注文方法を変えるだけでお得になるなら、やらない手はありませんね。

実際に出てきたのがこちら。

もちろん、うなぎはピンからキリまであるので、上を見ればキリがありません。でも、1,000円未満でうなぎが気軽に食べられるというのは、やはり松屋ならではの魅力です。

高級店のような「外のパリッと感」や「炭火の香ばしさ」は正直ありませんが、中はふっくらとしていて、甘辛いタレがかかったご飯と一緒に美味しく食べ進められます。私のように「丑の日を気軽に楽しみたい」という人には、十分満足できる内容でした。本格的なうなぎを楽しみたいときは専門店へ行けばいいですし、松屋もそういった層をターゲットにしているわけではないと思います。

日本では古くから「丑の日にうなぎを食べると夏バテ防止になる」と言われてきました。そのため、今でも「土用の丑の日=うなぎの日」として親しまれています。最近は「災害級の暑さ」と言われる日も多く、体力の消耗を感じる人も多いはず。こんなときこそ、昔の人の知恵に倣って、美味しく・お得にうなぎを食べて、夏を元気に乗り切りたいですね!

 

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