旅行

札幌市郊外にある定山渓温泉を散策し、日帰り温泉で寛いで来ました!

札幌場外市場で朝食を頂いた後の続きです。

この日の夜に新千歳空港から東京へ戻るのですがこの日はまだ行った事が無かった定山渓温泉で半日過ごす事に決めてましてここから目指します。

まずは地下鉄の真駒内駅を目指します。地下鉄移動中に時刻表を調べると定山渓温泉行きは1時間に一本でちょうどギリギリそのバスに間に合いました。これは運が良かったです。電車一本乗り遅れていたらこの周辺で1時間近く待つ必要が有り非常に助かりましたね。因みにSuica使えて非常に助かりました。小銭が殆ど無かったので。

バス乗車中にどこのバス停で降りようか色々と検索して見たのですが一番手前と思われるこの「白糸の滝」と言うバス停で降りてここから定山渓温泉を少し歩き廻って温泉に入って戻ると言うイメージで歩き始めます。ここまで50分前後乗車していたと思います。

因みにバスは思ったより地元のお客さんが乗り降りしてましたね。勿論観光客っぽい人もいまして同じバス停で降車する人もいて同じ白糸の滝を目指してました。

と言う事で最初の目的地である白糸の滝に到着したのですが腰の位置まで雪があって先に来ていた人はここを戻って来ていたので逆に言うとここを行く必要があると言う事で滑らないように慎重に雪の上を案内がある方へ歩き進めました。

と言う事でこれが定山渓温泉にある白糸の滝です。

近くにある説明を見ると「北海道で稼動する最古の水力発電所である「定山渓発電所」の戻り水が流れ落ちる小さな滝」が白糸の滝だそうでして何気ない滝ですが歴史がある事を伺わせます。

続いて定山渓大橋に来て見ました。温泉地らしい景色を堪能致しました。いやぁ、、、とても良い所ですね。この川は豊平川です。

こちらは足湯です。まだ午前中だった為に人は居ませんでした。この後日帰り温泉に行く予定なので自分もここは見学だけでパスしました。

続けて定山渓神社に来て見ました。車が走る道路は細い路地を除いて雪が無かったのですが少し中へ歩くような道は大半がこんな感じでした。それでも当日は風が殆ど無かったのでそれ程の寒さは感じませんでした。

更に歩き進めると「かっぱ家族の願かけ手湯」に来ました。これ見て気が付きましたがここは国立公園の範囲なんですね。ここを右側から下に降りる感じになると中心地と思われる所になるようなので行って見ました。

次に見えて来たのが定山源泉公園です。ここには10人は居ませんでしたが観光客がいました。ここにも足湯があったのと温泉たまごを作る事が出来る「おんたまの湯」があって数人のお客さんが温泉たまごを作ってました。ここが源泉の地と言うよりも昔のイメージを復元された施設のようです。

遠くに赤い橋が見えるのですがあの赤い橋を右から左に渡ってそのまま上に行き日帰り温泉を目指す工程です。

その前に岩戸観音堂が遠くに見えたので来て見ました。

ここに洞窟があると言う事で中へ入って見たのですが、、。拝観料の300円を支払う小銭が無く流石に1000円札を入れるのは高過ぎるので断念しました、、。

と言う事で定山渓二見公園に来てここから豊平川沿いに進みます。

川沿いの道は雪が無く良かったと思っていたらこの先はそうでは無かったですw。

慎重に歩き進めました。

歩き進めると漸く二見吊橋に到着です。

そこから見た豊平川です。先程までいた中心地側から結構歩いて来たなと思ったのと逆側は手付かずの自然が残っていてとても良い景色でした。思わず深呼吸してしまいましたね。

日帰り温泉の目的地は恐らくあの建物ですが元々通じる道が無いのか今だけ雪に埋もれているのかは分かりませんが、行く手を遮られてしまいました、、。結構ここまで歩いて来たのですが止む無く源泉公園まで戻ってそこから別の道を登って元のバス通りまで出て来ました。色々と旅先では予定外の事が発生しますね。

バス通りに戻って目的の日帰り温泉施設を目指します。暫くすると今年の夏にオープン予定と言う建設中のホテル現場を見ました。建設計画段階では今のような事態になるとは思って無かったでしょうから大変だろうなと思いつつ、折角オープンするなら頑張って欲しいなと思いましたね。

漸く目的地の日帰り温泉施設「湯の花」に到着です。

かなり定山渓温泉を歩き回ったので疲れましたがそれもこれも日帰り温泉に入る為です。その為に疲れながらも頑張って歩いて来たと言っても過言ではありません。

ここは無料送迎バスが有るのでまずはこの時刻を確認です。1日に一本の白石駅行きのバスがちょうど良かったのですが、無いとは思いますがバスに乗車出来ないような事が発生したら飛行機に乗り遅れるので最悪だなと思いその前の真駒内行きに乗車する事に決めて温泉に入りました。

こちらは露天風呂、サウナ、打たせ湯等の様々な設備があり施設も広いので密になるような事なくゆっくり温泉に入れました。非常にゆっくりしてしまい東京に戻るのが苦痛になるような気さえしましたねw。

帰りのバスは各列が一名ずつ埋まる感じで横に座る人がいなくて良かったです。

思ったより地元の人もいて真駒内駅までの間に幾つかのバス停にて降車する人がいました。むしろ最後の真駒内駅まで行く人の方が少なかった印象です。温泉に入って無料の送迎バスで駅まで戻れると帰りのバス代が浮くので実質を考えるとかなりお得に感じました。行きも送迎バスがあるのですが定山渓温泉周辺を散策したかったので公共交通機関のバスで行って帰りは送迎バスで自分的には今回の目的としてはこれで良かったのかなと言う印象です。

定山渓温泉を散策した時の動画も少し纏めましたので宜しければご覧下さい。

 

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