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(搭乗記)ANA NH1891便 羽田空港 → 八丈島空港 伊豆諸島を眺めがらの空の旅

2023年春ですが人生で初めて伊豆諸島の八丈島へ弾丸で行って来ました。ここから暫くはその様子をブログとして記録しておこうと思います。もっと早く出かけた様子をブログしたいんですがなかなかw、、。

と言う訳で東京から八丈島(同じ東京都ですがw、、、)へ行くには船かANAとなりますが私は日帰り弾丸の旅なのでANAでこの時は往復しました。弾丸旅なので早朝に羽田空港第二ターミナルに到着です。朝から春先と言う事で混雑してましたね。

保安検査場の上にある行き先案内板が無くなってから初めて第二ターミナルに来たのですが無駄にスペースが空いていて何だか違和感を感じました。単に見慣れてないだけなのかな、、。個人的には行き先別の案内を見ていて旅情を感じていた事もあり、無くなったのは寂しい感じはしますがそのように思うのは少数派なり時間が解決するのでしょうか。

制限エリア内に入って少し時間があったので飲み物を飲みにANAラウンジに立ち寄りました。余り景色は良くないのでカードラウンジの方へ久しぶりに行きたかったのですが並んでたので諦めました。

今回はNH1891便の八丈島行きを利用します。以前から羽田空港で八丈島行きを見ていていつか行って見たいなと思ってたのでようやく実現と言う感じです。伊豆諸島は行った事が無いので初の伊豆諸島上陸が八丈島となりそうです。

時間になりGroup2で改札しますが、バスラウンジからの出発なので飛行機まで行くバスへ先に乗ると言う感じで余り意味はありません。スマホをタッチしての改札が出来ないのが何気に面倒です。と言うのも昔からJALの利用が多いので必然的にそれが多いので慣れてしまっているのですが、本当に利便性を損ねていて感心しません。ちゃんとひっくり返さないと画面の向きが変わって認識しなかったりしますし何より事前にアクセスしてチェックインするのが面倒です。

空港内のバスでの移動は良いですね。ここでしか見れない角度で飛行機を見るのは気分的にも高揚して来るものです。

ANAの場合には幾つか離れた所に小さいターミナルがあるのですがそこにバスは止まって機内に入る形でした。単純にバスでそこまで移動しただけと言う事です。JALの場合には第一ターミナルしかないのでバスラウンジからの出発となれば必然的にタラップで機内に入るのですが、そうじゃないと単純に面倒なだけです。

八丈島空港へはB737-800で行くようです。

機内に入る所までは順調だったのですがなかなか出発しません。貨物室への荷物の預け入れで問題が発生したようで時間を要していたと説明がありました。八丈島へ行くので誰かが特殊はレジャー道具を持って行ってたのでしょうか?!約30分遅れで飛行機が動き出しました。日帰り弾丸旅の私にとっては貴重な30分となります。予定的には30分程度の遅れなら何とかなるかなとは思ってますが、幸先悪いスタートです。

早朝の朝日を浴びながら羽田空港を離陸しました。日帰りでも宿泊を伴うものでも旅の出発時はどんな旅に今回なるのかと楽しみや期待等色々な感情が景色見ながら出て来ます。

遠くに富士山が見えて三浦半島を見ながら南下して行きます。向かって右の窓側で三浦半島や富士山をこの角度で見るのは凄く新鮮で国内線では恐らくこの路線だけなのではと思いました。三浦半島の先にある城ヶ島も良く上から見えてまして初めての経験でした。

雲があって良く見えませんでしたが恐らく大島と思われる上空を通りました。この島は船でいつか行って見たいなと思ってますがタイミングなりきっかけがなかなか合いません、、。

大島を通り過ぎると利島、新島、式根島等が見えました。近くて遠いと言うか行くのにハードルが高そうですがこれらの島も興味津々です。実際に行くのは船のみなので天候や波にも影響され色々なタイミングが合わないと行くのが難しそうな気がします。

そして三宅島上空を通過します。映像で噴火した山の様子を見ていたので上空から見てこれは三宅島なのかなと直ぐに思いました。この島もぱっと見で人が生活している様子はごく一部のエリアのようです。地元の方はどんな生活をされているのか気になります。

そして暫くして御蔵島上空を通過です。ここも人が営んでいる場所は一部のようで殆どが手付かずの大自然と言うような感じに見えました。島を見る度にどんな生活をされているのか気になってしまいます。柔な私が住んで生活出来るのか、便利な暮らしに慣れてしまっているので想像付きません。

御蔵島を過ぎてベルト着用サインが点灯しました。今回は前の方の席に座れましたがシートマップ的には8割以上は埋まっていたと思います。夏の時期ではないのに多くのお客さんが居るんだなと思いました。因みにプレミアムシートは空いてましたが短距離路線なので余程の理由が無ければ皆さんエコノミーですよね。

そして三宅島が見えて来ました。今までの島に比べると大きさを感じました。

八丈島空港は海の近くではなく島の中央付近にあります。島の東側から入って行く形で高度を落として空港に向かってました。どんな島なのか上からキョロキョロと見入ってしまいましたね。流石に八丈島は家が多く立派な道路もあって他の島とは違う感じを受けました。

八丈富士をバックに空港建物を見ながら着陸しました。天気が良くて良かったです。

八丈島空港は滑走路しか無いので端まで行ってターンしてターミナルへ行きます。その時に島の南側も見えましたがこちらも高い山が有りました。島全体では高い山に南北で挟まれて中央付近に平野部があり空港もそこにあるような印象です。

結局空港に到着したのは30分強の遅れでした。日帰り旅とは言え30分の遅れならそこまで元々キツキツの予定を組んでないので天気も良いし何とかなりそうです。

と言う事で八丈島に人生初上陸となりました。この後は夕方まで島内を観光して空港に戻って来ますがその時の観光した様子は順次ブログして行きたいと思います。

羽田空港からのフライトの様子は動画にもしてますので合わせてご覧下さい。

 

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