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(乗車記)秋田新幹線こまち95号 盛岡駅→ 秋田駅 / 険しい山岳区間あり、スイッチバックありと在来線を通るユニークな新幹線だった!

岩手県盛岡市内で宿泊した続きです。

宿泊したホテルを早朝にチェックアウトです。建物は新しいと言う感じは無いですが丁寧に維持管理されていて部屋でも快適に過ごせました。

開運橋を渡る際に北上川を見ました。早朝で人が忙しなく歩いている中でマイペースでゆったりと流れているような感じに見えました。

出発する列車の時刻に合わせて盛岡駅に到着です。この日は東京へ帰る日ですが遠回りして帰ろうと思いまして早朝に駅まで来たのでした。東京まで東北新幹線一本で戻るなら早朝に来る必要は無いですしね。

この日は秋田新幹線で最初に秋田へ向かいます。まだ秋田新幹線に乗車した経験がなくいつか乗車したいなと思ってましたがこのタイミングで漸く実現する事になりました。盛岡駅と角館駅間は新幹線どころか在来線すら未経験でどんな路線なのか楽しみにしてました。

ホームに早めに入って待っているとこまち95号が入線して来ました。この駅で東北新幹線のはやぶさと切り離されるので出発時間より早めに入線しました。早朝と言う事とこの新幹線は仙台発な事もあり空いているだろうと言う目論見もありました。加えて秋田駅到着より先の予定との兼ね合いもあり何とか早起きして来たと言う感じです。

盛岡駅を出発後に暫くすると東北新幹線と分岐しながら地上の在来線へと合流します。

盛岡駅から少し走っただけで田園風景となりました。この日は曇天でしてこの先の天気がどうなるのかなと思いながら景色を見てました。

早朝の秋田新幹線は空いていてとても静かな車内でした。東京発であればこうは恐らくならなかったと思うので頑張って早起きして良かったかなと思いましたね。恐らくこの先も降りる人はいても乗車するお客さんは多くは無いと予想されるので快適に秋田駅まで行けそうです。

駅を通過する際にポイントを通るので速度が落ちて反対のホームに在来線を待っている人を見ました。新幹線で見ると山形新幹線でも似たような経験があるとはいえやはり不思議な感じがします。地元の方は慣れっこなのか通過する新幹線に見向きもしてませんでしたw。

駅間は速度が100キロ超えるくらいがMaxの雰囲気でして駅が近くなりスピードを落としてポイントを通過して駅を通過するとまた速度が上がると言う繰り返しです。

このまま平坦な所を通って行くのかなと見ていると徐々にトンネルが増えて気が付くと山が直ぐ近くに見える所を通っていました。こんなに山深い箇所を通るとは思ってなかったので意外な感じでした。冬だと雪深いエリアなのかなと思いますが線路の維持管理が大変そうな険しい区間です。

途中の信号場で停車しました。東京行きのこまちと行き違いのようでして進行方向左側を過ぎて行きました。この区間ではなぜか右側通行のような感じの行き違いでしてなぜなのかなと考えてしまいました。この信号場の前後にある切り替えのポイントではシェルターがあり雪でポイントが切り替わらないと言う事が無いように保護されていたので冬はかなりの豪雪地帯なのかなと思われます。

その後は田沢湖駅に向けて徐々に下って行き山の見える位置がかなり違って来ました。結構凄い箇所に線路を通して新幹線を走らせている事を今更ながらに知りました。冬は定時に運行する事がよく出来るなぁ、、、と思いましたね。

少しずつ家が見えて町の雰囲気になって田沢湖駅に到着です。田沢湖自体はレンタカーで行った事がありますがこの駅から行くとなると駅名は田沢湖ですが基本的にバスでの移動となります。田沢湖以外にも乳頭温泉にもバスで行けますが新幹線となると二次交通が本数の少ないバスなので温泉地でゆっくりと言う感じだと思います。車であれば周辺をドライブする事が出来るのでやはり車の方が利便性は良いと言うしかありません。反対側のドアが開いたので正確な事は言えませんが言えませんが8時台の到着だったので温泉地に向かうようなお客さんは見えませんでした。

田沢湖駅から出発すると山深い箇所を通る事がなくなり平地を走行します。山間部では速度を落としながら進んでましたがこの辺りでは常時100キロ前後の速度でテンポ良く走行していました。

角館駅に近くなると秋田内陸縦貫鉄道の線路が合流して来ました。以前に乗車経験があり懐かしくこの辺りの様子を見ていました。鷹巣駅から角館駅まで完乗した際にはJRの線路が見えて漸く角館駅に間も無く着くんだなと思ったものでした。

そして角館駅に到着です。やはりこの区間では大きい町で立派な駅です。ここで宿泊を伴う観光もしましたがとてもコンパクトに観光場所が纏まってあるので観光して見て欲しいですね。

角館駅を過ぎると少しずつ家が多くなって来ます。田園地帯は同じように見えつつ家もあり角館駅までの沿線の雰囲気とは異なってきます。角館駅から普通電車に乗車した時も大抵の駅で乗車して来るお客さんがいたのを思い出しました。

通過する途中駅で再び新幹線と行き違いがありました。今度は左側通行で行き違いとなってまして行き違いの場所で行き違う方法が違うのはなぜなのでしょうかね。早朝に秋田県を出発する東京行きの新幹線と言う事でかなり対向の新幹線はお客さんが乗車してました。

奥羽本線の線路が見えて来ました。この線路と合流すると大曲駅はもう直ぐです。そして大曲駅ではスイッチバックするので大曲駅を出発後はこの線路を通る形になります。

そして大曲駅に到着です。この後は終点秋田駅なので乗車するお客さんはいないだろうと思ってましたが予想以上にホームに待っているお客さんがいて意外でした。私自身は大曲駅から秋田駅まで普通電車で何度か行き来してますが新幹線を一区間だけ利用しようとは思わなかったのですが人それぞれ色々な考えがあるものだなと思いました。

大曲駅からスイッチバックして出発するので乗車しているお客さんは座席を回転させるのかなと周りの様子を見ていると殆どの方がそのままでしたので私も進行方向に背中を向けるような形で車窓からの景色を見てました。見慣れない景色の流れ方なので最初は違和感がありましたが少し時間が経過すると見慣れて来ました。

大曲駅と秋田駅間は在来線と新幹線の線路が別れているので在来線の線路を隔てて通過する駅を見る形になります。その為ポイント等も殆ど無いので一定の速度で快調に終点の秋田駅を目指します。その途中で在来線とすれ違う事もありとてもユニークな区間です。

途中では岩見川の様子を見ながら東北らしい景色の中を走行します。ゆったりと時間が過ぎて行くかのような雰囲気すら感じました。

秋田駅に近くなると車両基地が見えました。在来線の車両と新幹線が停車している様子を一緒に見れるのは中々ありません。ここと山形市にある車両基地以外で見れる所が他にあるのかな、、。

秋田駅に到着直前には羽越本線の線路と合流しました。気がつくとすっかり住宅街の景色になってました。

そして秋田駅に到着して秋田新幹線を完乗する事が出来ました。ホームに降りるお客さんを見ると私が乗車していた車両から想像した以上に降りていたので結構乗車していたお客さんは居たようでした。盛岡駅を出発した際には曇天でどうなるかと思いましたが晴れていて一安心と言う感じです。

秋田新幹線に乗車した感想ですが盛岡駅から田沢湖駅まで険しい山岳区間を通る事を今回初めて知りある意味山形新幹線より過酷な場所を通るんだなと思ったのと同時に険しい区間を走行してもダイヤをきちんと維持して運転しているのは何気に凄い事だなと感心してしまいました。スノーシェルターがあるような雪深い場所でしたからね。ある意味米沢駅と福島駅と同じような雰囲気ではありましたが線路が単線で細く山が迫ってより険しく感じたのは秋田新幹線の方でした。冬に利用するとまた印象が変わるような気がしましたし本数が極端に少ないですが在来線で田沢湖線を乗り通すのも山岳地帯の所ではどんな感じなのか気にもなり色々と興味深い体験をする事が出来ました。

秋田駅には9時過ぎに到着したので改札を一旦出ました。いつものようにナマハゲがお出迎えです。何度も秋田駅には来てますがやっぱりこれを見ると秋田駅に来たんだなと言う実感が湧きます。

朝食の時間だったので今までは駅構内のお店で食べる事が大半でしたがたまには違う場所で朝食をしようかなと思いまして駅から数分歩いてこちらの「スープホリック」さんにやって来ました。このような個人のお店でモーニングをしている地方のお店は貴重ですよね。

モーニングメニューの中から「スープ&モーニングブレッド」を選びました。スープは「本日のスープ」を選んでドリンクも選べたのでオレンジジュースにしました。店内は広くは無いですがとても洒落た雰囲気で今まで秋田駅には何度か来てますがこんなお店があったのかと新しい発見でした。お客さんも程良い感じでしたので混雑する事なくゆっくりとモーニングが出て来るまで待ちました。

そして注文したメニューが出て来ました。洒落た器に入っているスープは癒される味でしてとても美味しかったです。何だかホッコリするような感じになります。パンは量が多くは無いですがフワフワの食感で美味しかったと思いました。色々なスープがあり目移りしそうな感じにもなりますのでまた秋田へ行く事があれば試して見たいですし気になった方は是非試して見て下さい。

次の電車の時間までこちらでゆっくりしてから秋田駅に戻り旅の続きをしますがその様子は次回で。ここまでの様子は動画にしてますので合わせてご覧下さい。

 

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