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(搭乗記)ベトナム航空 VN384便 ノイバイ国際空港 → 東京国際空港

ベトナム・ハノイ観光を終えた翌日です。最終日は日本に帰国するだけなので今回はその時の様子をブログしたいと思います。

今回のベトナム・ハノイ観光の拠点にしたホテルを早朝5時にチェックアウトしました。無事に起きる事が出来て予定通りの時刻にホテルを出る事が出来て一安心です。寝過ごしたらどうしようかと思いましたが予定通り起きられただけでこの日の1番の大仕事が終わった感じさえしました。

こちらの「TK123 Hanoi Hotel」ですがコンビニまで少し歩きますがホテル自体は部屋が快適でネットワークも早く良いホテルだと感じました。ロケーション的にはハノイ駅近くで正直お店が多いエリアでは無いのですが食べるところも少し歩けばあるので特段の不便さは感じませんでした。フロントの方もハロン湾ツアーやタンロン水上人形劇場を手配してくれて親切に対応して頂きました。宿泊して良かったです。

ホテルから数分歩いてハノイ駅に到着です。早朝5時過ぎでしたので閑散としていると思いきや多くの車と人がいました。列車を待っている雰囲気の旅行者が多くいたので近い時間帯で出発する列車があると思われます。

事前に下見していて空港行きのバス停と思われる場所で待っていると少し早めにバスがやって来ました。空港行きの86番のバスです。バス停と思われる箇所で数人の観光客が待っていたので私と同じようにこの空港行きのバスに乗車すると思いきや他のバスを待っているようでした。大きいスーツケースを持っていたのでバスでどこか遠くへ行くようでして列車もバスにも旅行者がいました。ここからバスでどこまで行くのかなと気になりました。

定刻の5時30分に出発です。事前に下見してバスの出発時間を確認して初便のバスで空港へ行けば飛行機に間に合いそうでしたのでGrabより値段が安いバスを利用しました。このバスを利用する為にハノイ駅近くのホテルに宿泊をしたのでした。

こちらのバスですがどのくらいのお客さんがいるのかなと思い少し早めに来たのですがハノイ駅からの乗車は私と他にもう一名の観光客が居ただけでした。空港まで1時間弱掛かるので座れないと疲れそうだなと思ってたのですが結果的には杞憂に終わりました。ハノイ駅から出発して朝の閑散としたハノイ市内を走行し幾つかのバス停に立ち寄って進みました。その中の一つに旅行中に利用したロンビエンのバスターミナルにも立ち寄ってました。そこも踏まえて旅行客が途中から乗車して来ましたがそれでも路線バスの座席が埋まる程では無かったです。大混雑しているのかと思ってましたが嬉しい誤算です。

ハノイ市内のバス停に立ち寄ってお客さんをピックアップして自動車専用道路にいよいよ入るという時に道路脇に停車して運転手さんが料金を徴収していました。勿論現金のみで45000ベトナム・ドンでしたので日本円で300円しない価格です。1時間弱乗車する距離感なので格安で有難いですね。

料金徴収が終わり再びハノイ・ノイバイ国際空港に向けて動き出しました。早朝の為に途中で混雑するような事は無く快調に空港に向けて進みました。

国内線ターミナルを経て終点の国際線ターミナルに到着した時には日が上がりかけていました。最終日は曇りのようで帰るだけなので全く問題ありません。むしろ前日まで天気が良かった事もあり観光を快適にする事が出来たので今回の旅では天気については運が良かったようです。

日本もそうですがハノイ・ノイバイ国際空港も早朝にも関わらず多くのお客さんがいました。この空港まで列車が通っている訳では無いので皆さん自家用車で来ているのか他にバスが空港まであるのかとか色々と気になりました。

8時30分発のベトナム航空・VN384便で羽田空港に向かいます。10分前の8時20分にベトナムのLCC航空会社のベトジェットエアが成田に出発するようです。その間の8時25分には同じくベトジェットエアが関空に飛ばしているようで日本路線の需要の高さが伺えます。利用者としては競争して価格が安くなるのは嬉しいですが近い時間帯ではなく満遍なくどの時間帯も都合に合わせて選べると嬉しいなと言う気もします。

預け入れ荷物もなくオンラインでのチェックインも可能でしたので直ぐに保安検査と出国審査に進みました。保安検査はサクッと済んだのですがその後の出国審査が一人一人時間を掛けてチェックしていてその影響で保安検査の方が渋滞してました。

予想以上に出国に時間が掛かりましたがそれでも早めに移動した為に出国後はラウンジで休憩しました。以前にこのラウンジには来た事があるので場所も把握していて直ぐに来る事が出来ました。

ホテルを5時に出てここまで来てまだ7時台とは言え起きてからかなり時間が経っていたのでお腹が空いていました。美味しくラウンジで朝食を食べる事が出来て良かったです。空港が混んでいたのでラウンジも混雑してましたがギュウギュウと言う程では全くなく快適な空間で出発まで過ごしました。海外で色々なラウンジを経験しましたがやはり日本国内のJAL若しくはANAの国際線ラウンジが一番混雑しているなと言う印象です。

搭乗時間近くになり搭乗口に行くと今回お世話になる飛行機が見えました。B787-9でベトナム航空利用も初めてではないのでお馴染みの機材です。

日本路線ですがベトナム語と英語での案内でした。私の横の中央席は居なかったので快適に過ごせそうです。時間通りに飛行機が動き出してハノイ・ノイバイ国際空港を離陸しました。曇り空で景色が余り見えないなと思っていると直ぐに雲の中に入り雲の上に行ってしまいました。飛行機の景色的には残念でしたが一日天気がずれてこの日が観光する日だとしたら雨の可能性もある訳で帰国時に曇りなのは運が良かったと思うべきでしょうね。

安定飛行に入り中国上空を飛行するようになると機内食が配られました。行きと同じように海上ではなく中国大陸上空を北上していました。機内食はラウンジで食事してましたが量的に多過ぎと言う感じではなく適度な量で朝の時間帯にちょうど良い量とメニューでした。どれも日本人的に美味しく食べられる味付けでベトナムっぽさは皆無でしたがハノイで充分食べたので機内食としては個人的に充分な内容でした。極端に変わり種を出されて機内でお腹痛くなったり体調が悪くなったりしたら面倒ですしね。日本人的には美味しく感じると思うのですがベトナム人はどう思ったのかなと少し気になりましたw。

中国大陸から長崎付近上空を進んでその後は日本上空若しくは日本列島沿いを飛行しました。途中では関空が見えたり富士山が見えたりと徐々に日本に近づいて来ているんだなと実感しながら景色を見ていました。国内線で見る富士山と国際線で見る富士山は少し違って見えました。やはり日本に「帰って来た」と言う思いが強く感じているのかも知れません。

そして国内線と同様に東京湾から羽田空港に進み着陸となりました。

こうしてベトナム・ハノイ観光を無事に今回終える事が出来ました。ハノイはとても魅力的な街で1日がかりにはなりますがハロン湾ツアーに行く事も出来ます。観光する上ではネタに事欠かない場所ですので是非ベトナム・ハノイにご興味を持ったならば行って見て頂きたいですね。油断は禁物ですが命の危険性も全く感じず街を歩き回って観光する事が出来ます。そしてホテルや食事、バス等も日本より安い事が多いのでコスパ的にも良いです。食べ物もフォーやバインミーはとても美味しかったし休憩したければベトナムコーヒーを提供するお店が多くあります。私自身今回とても充実した旅行が出来てとても良かったです。

今回ハノイ駅から86番のバスを利用してハノイ・ノイバイ国際空港に行ってベトナム航空で帰国する様子を動画にしてますので合わせてご覧下さい。

 

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