先日、久しぶりに「ぎょうざの満洲」へ行って、7月フェアの限定メニューを食べてきました。今回はそのときの様子をブログにまとめてみたいと思います。
今回ご紹介するのは、「ラーメンサラダ」です。私自身、「聞いたことがあるような、ないような……」という程度の認識だったのですが、調べてみると、1980年代後半に札幌グランドホテルのシェフが考案したメニューが元祖とされているそうです。北海道では定番メニューとして親しまれているようですね。
私も何度か北海道を旅行していますが、正直まったく気がつきませんでした……。次回訪れる機会があれば、ぜひ本場のラーメンサラダを味わってみたいと思います。でも、暑い日にぴったりなこのメニューが、比較的涼しい北海道発祥というのはちょっと面白いですよね。
「ぎょうざの満洲」にはしばらく行っていなかったので、この機会に食べに行くことにしました。
店舗に到着して席に着き、さっそくタブレットで注文開始。お目当てのラーメンサラダは、7月フェアの期間限定メニューということもあり、すぐに見つけることができました。餃子と一緒に頼むか少し迷いましたが、冷たいラーメンサラダとは相性が微妙かな……と思い、今回は単品で注文。蒸し暑い日だったので、こういう“冷たくてさっぱり系”のメニューが体にちょうどよく感じます。
そして、運ばれてきたのがこちら。見た目も涼しげで、野菜がたっぷり。パッと見た印象は、女性に好まれそうなヘルシー系メニューといった感じです。
実際に食べてみると、タレはゴマ醤油風味。中華風というより、ドレッシングのような印象で、サラダ感覚でさっぱりと食べられます。あえて言うなら、「ラーメンが入ったサラダ」ですね。主役はあくまで野菜で、麺はあくまで“脇役”という位置づけ。濃厚なタレが野菜や麺にしっかり絡み、スイスイ食べ進められて、とても美味しく完食しました。
冷やし中華と似ているようでいて、まったく別物。中華の香りはほとんどなく、むしろ野菜メインのサラダ寄り。食べ終わるころには、まったく違うジャンルの料理だなと実感しました。とても良い経験になりましたし、いつか北海道で本場のラーメンサラダも食べてみたいですね。
気になった方は、ぜひ7月中に「ぎょうざの満洲」へ足を運んでみてください。北海道の味覚を手軽に楽しめるチャンスですよ!