先日、久しぶりに丸亀製麺の「釜揚げうどんの日」に行ってきたので、そのときの様子をブログにまとめます。
まず、「釜揚げうどんの日」とは何かというと、丸亀製麺で毎月1日に実施される人気キャンペーンで、看板メニューの釜揚げうどんが通常価格の半額で提供されます。クーポンとの併用も可能で、非常にお得な日です。
実施期間は例年2月~12月(1月1日は対象外)で、全国の大半の店舗で実施されています。ただし、お昼時に行くと行列必至なので、時間をずらすのがおすすめです。
この日は仕事終わりに立ち寄ったところ、思ったより空いていてラッキーでした。今回はなんと「ぶっかけ(冷)」も半額対象に。個人的には初めて見たのですが、どうやら8月・9月限定のようです。暑い時期に冷たいうどんが選べるのはありがたいですね。
注文は、釜揚げうどん(大)に決定。そして今回は、2種類の特別なつけ汁(和歌山県「紀州南高梅しらすわかめつけ汁」と「茨城県「ねばとろ冷つけ汁」も選べるようになっていました。どちらも魅力的で迷いましたが、今回は「紀州南高梅しらすわかめつけ汁」を注文。釜揚げうどん大(270円)と合わせて合計730円。つまり、つけ汁は460円という計算になります。ちょっと高めですが、1日限定の特別販売なので「今しかない」と思い、チャレンジしました。
出てきたうどんとつけ汁がこちらです。薬味はセルフサービスで、最近はわかめも取れるようになっていて嬉しいポイントです。ただし、中には無料だからと過剰に盛っている人もいて、見ていて少し残念な気持ちになります。節度を持って利用しないと、サービス自体が終了してしまうかもしれませんね。
さて、つけ汁は具材がそのまま入っているのかと思いきや、すべて揚げてあり、ちょっと意外でした。わかめやしらすもたっぷり、南高梅も大ぶりで満足感があります。つけ汁自体も温かく、酸味は程よく、ほんのり甘みもあってとても食べやすい仕上がりでした。梅干しの種もあらかじめ取り除かれていて、食べやすさへの配慮が感じられます。
何より、つけ汁の量が多いので、釜揚げうどん大サイズでも最後まで美味しくいただけました。通常のつけ汁だと、途中で薄くなることもあるのですが、今回はそれが一切ありませんでした。
今後もこのつけ汁が販売されるかは分かりませんが、もし見かけたらぜひ試してみてください。夏の暑い時期にぴったりの一杯でした!