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【ミラノひとり旅】重厚なドゥオーモ大聖堂に圧倒された一日。地元カフェとガッレリア散策

マルペンサ・エクスプレスでミラノ中央駅までやって来た続きです。

ミラノ中央駅は行き止まりでまさに「ターミナル駅」という感じでした。ホームが数多くあるのでこの駅から旅行者が初めて出発する時には、早めに来てホームを確認したほうが良さそうな印象でした。人も多いですしね。

改札を出ました。駅舎自体が昔からの建物なのか、どこをみても趣があってキョロキョロしてしまいます。敢えて言えば、上野駅の長距離列車が出発するホームとその改札という感じでしょうか。多くの人がいたので邪魔にならないよう駅の建物を見学してしまいました。

ミラノ中央駅から地下鉄に乗り換えます。地下鉄への案内看板は改札出て直ぐには見つけられなかったのですが、駅の外へ出る方向へ歩くと看板を見つける事が出来たので、後は案内の通りに歩きます。

M3の地下鉄を利用して10分前後ですが、AFFORI CENTRO駅で降ります。ホテル最寄りの駅を検索するとこの駅でした。

地下鉄駅から地上に出て、Google Map片手にホテルまで歩きます。イタリア車乗りの私にとっては、街を歩いていてイタリア車を見るとついつい見入ってしまいます。

そしてホテルに到着です。Google Map見ていたので気が付きましたが、Google Mapが無ければ、ホテル前を通り過ぎていたかもしれないくらい、地味な感じでした。日本だと目立つようにホテル名が書いてあったりするものですが、こちらはマンションの入口かと思うような建物とその入口でした。

まだ午前中でチェックイン可能な時間帯ではない事は分かっていたので、チェックインする時までキャリーケースを預けて身軽になりました。

身軽になってまずゆっくりしたかったので、最寄駅であるAFFORI CENTRO駅周辺を歩いて見つけたカフェで、パンとコーヒーで一服しました。こちらのパン屋さんは昔から営業しているようで、ひっきりなしに地元客が入れ替わり立ち替わり来ていました。大抵の場合には地元客が出入りするお店でハズレはないなと言う根拠のない定説が自分の中であり、直感的に入ったのですが、イタリア語のメニューしかなくしかも店員さんはイタリア語のみでの会話だったので、指さして何とか注文をしました。お店の人も外国人が来るとは思ってなかったのか、翻訳アプリを駆使して凌ぎました。初めてイタリアのお店に入ったのですが、店員さんは英語を喋ってくれる訳では無いんだなとここで学んだ感じで、以降はそのつもりでと感じました。

地元客はテイクアウトが殆どでしたが、ホテルの部屋も入れないので、広くはない店内のイートインスペースでゆっくり食べました。食べながら次の目的地へ行く行き方も予習していました。

AFFORI CENTRO駅に戻って地下鉄で移動します。地下鉄はクレジットカードのタッチ決済で改札口の出入りが出来たので、とても助かりました。日本でもクレジットカードのタッチ決済が使える公共交通機関が増えてきましたが、やはり外国人からするとタッチして乗車出来るのは楽だと思うので、どんどん広がって欲しいなと思います。

乗車した地下鉄から乗り換えることなく、DUOMO駅で下車しました。

地下のDUOMO駅から地上に出ると、目の前にドゥオーモ大聖堂が見えました。ホテルの最寄駅周辺が街中で観光地っぽさは皆無だったので、地上に出て、目の前の大聖堂と人の多さにビックリしたのと同時に、ヨーロッパに来たんだなと景色を見て思いました。

とても人が多いので、危険性は無いと思うのですが、スリには気をつけながらドゥオーモ大聖堂とその周りの建物を見ていました。ヨーロッパの街並みはいろいろなメディアで映像を見ていますが、正に目の前にらしい景色を見て暫く目に焼き付けておくようにしました。歴史を感じるのは言うまでも無いですが、時間が止まったのかタイムスリップしたのか、中世のヨーロッパの景色を見ていると、肌寒い日でしたが寒さも少し忘れて、異国情緒を感じずにはいられませんでした。

この大聖堂は600年以上もの月日を経て作られており、カトリックの教会としては世界最大級の規模を誇ります。

ドゥオーモ大聖堂の中に入る列を見て、ここまで来たら私も見ないとなと思い、チケット売り場を近くのスタッフに聞いて無事にゲットしました。混んでいたらオンラインでと思ったのですが、並んでいる人が少なくて運が良かったです。

チケット購入後に列に並びますが、比較的早く次々と中にお客さんを入れていて、それ程待たずに私も中に入ることが出来ました。

内部は荘厳な空気が流れていて、雰囲気に圧倒されます。巨大なステンドグラスから差し込む光は非常に美しく、聖書の物語を鮮やかに映し出しています。どこをどの角度から見ても絵になり、日本では絶対に味わえないような雰囲気です。工事なのか修復なのか分かりませんが、内部奥で少々煩い音がしていたのは残念ではありますが、維持管理するには重要であり仕方ないのかなと思いながら、極力気にしないようにしてみていました。

中には色々な展示があり、イタリア語での説明が多く、英語もあるのですが、ドゥオーモ大聖堂を理解した上でないと意味も掴みにくい状況です。AIを使い少しでも理解しながら内部を見学しました。便利なものは積極的に使って少しでも有意義な観光にしたいものです。

ドゥオーモ大聖堂のチケットは博物館もセットになっていました。大聖堂の横に博物館はあり、折角なのでこちらも見学する事にしました。

大聖堂本体がその巨大さと空間の広がりを楽しむ場所だとすれば、この博物館は「ドゥオーモの細部と歴史を間近でじっくり鑑賞する場所」といえます。

中は動画撮影がダメで写真はOKでした。大聖堂の外壁や尖塔には数千体の彫像があり、地上からは小さくしか見えません。この博物館には、風雨による劣化を防ぐために取り外されたオリジナルの彫刻が多数展示されています。コンパクトでサクッと見るところなのかと思いきや、とても多くの彫像があり精巧さにも驚かされました。チケットはセットになっているので大聖堂だけでは勿体ないです。是非博物館にも見学してみて下さい。

博物館見学後は、大聖堂横にあるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアに来ました。こちらは「ミラノの客間(Il Salotto di Milano)」の愛称で親しまれる世界で最も美しいショッピングアーケードの一つです。1865年から1877年にかけて建設されたこのガッレリアは、当時の最先端技術を駆使した建築物です。当初はここでカフェに入ってゆっくりしようと思ったのですが、どのお店も多く並んでいる人がいて直ぐに入れそうもないのと、入ってもギッシリと店内に人がいてゆっくり出来そうも無かったので、アーケードを一通り歩いて見学だけとなりました。カフェだけではなく、個人的に高くて目向きもしないような高級ショップも店を出していて、それがこの建物の雰囲気にマッチしているようにも感じました。建物と歴史あるブランドの店が違和感なく溶け込んでいるような印象です。

この後もこの周辺を歩いて観光し続けますが、長くなったので一旦はここまでとし、この続きは次回で。

今回の様子を動画にしていますので合わせてご覧下さい。

 

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